初ワンオクは台湾で【2023.09.16】
今日はワンオクのライブがある日でした。
初参戦です。そのことについて主に書きます。
ライブは台北なので台北へ向かいます。
台北は先週も行きましたし、なんなら来週も行く用事があるということで、半分週末に台北に帰省する台湾人学生みたいになっています。
逆に、三連休などの時にどこも行かない(行けない?)予感がしています。
そのように何もないのに毎週毎週行けるような感じではないので(費用とかね)、せっかくだから早く行ってどこか巡ろうかと思ったけれど、あいにく昨日の夜中までバイトで朝気力が起こらず、お昼過ぎに向かうことに。
台北に着いて、友達とカフェで待ち合わせ。
そう、この友達のおかげでチケットを取れたのです。ありがたや。
それから会場に向かってその友達の先輩と合流。
どうやらその先輩、以前ワンオクが台湾に来た時ボランティアスタッフとしてライブ会場にいたそうで、コロナが明けてようやく再開できるという台湾とワンオクの間の時間間隔やドラマ的な背景を感じたのでした。
会場に入ろうとすると、「このカバンはサイズ的に持ち込みできない」ということを言われました。肩掛けのショルダーバッグでそんなに大きくはないとも思いましたが入場口まで行って持ち込めないとなるとまた面倒なので時間を優先して急遽預けることに。
ライブスタッフによる荷物預け口のようで、ビニール袋に荷物を入れてその袋に何番という番号が割り振られ、その番号に対応するカードを受け取り、帰りにまたそのカードを渡してその番号のビニール袋を受け取るという仕組み。
ビニール袋なんだ、人が見守るスタイルなんだと思いました。
これはライブだとそういうものなのでしょうか?
台湾だとこういう感じなのでしょうか?
また1つデータが貯まりました。
会場内部に入ると沢山の人が。
この規模間のライブに行ったことは無かったので凄いなと感じました。
ライブ開始。
生身のメンバーが現れる。同じ世界にいることを認識。
カッコいい、凄い、やばい。
語彙力が無くなります。
新曲がセトリに入っていたのもやばい。
めちゃめちゃ盛り上がっていました。
そういう感情を引き出す力というか言葉を超えてそういう伝染するものってやっぱりきっとあるよなと感じました。
あとはメンバーが英語だったり、準備してきた中国語で頑張ってMCしたりしてる光景に「これってレアなんじゃない?」とひとり高揚感がありました。
日本語でTakaがMCをする場面があり、自分は聞き取って理解できている特別感もありました。ここからまた頑張っていこう。そう思えました。
今や世界的に活躍しているバンドであるONE OK ROCKですが、やはり初めは日本でスタートしたわけで、長らく応援しているファン層というのはきっと日本が多いんだろうなと思います。
それを踏まえてバンドへの愛を考えると、日本でのライブの空気感はまた違うのだろうなと思います。
日本でも行ってみたいなと思いました。
台湾という環境でライブに参戦してみて少し思ったのは、日本人の空気を読む力はこういう感動の場を最高のものとして創ったりするのには凄い武器なのかもしれないとふと思いました。良い使い方をしていきたいですね。
バスで大学のある地域まで帰ってきて、そこから家に向かうバスがあるかどうかいつも微妙なのですが、今回はほぼバス停に着くと同時くらいにバスが来てすぐ帰ることができました。逃したらまた次は一時間後なので良かった。
逃したときにいつも思うのはバイクがあったら便利かなと思うのですが、やはり安全面での怖さがあるので多分今後も乗らないのだろうなと思います。
そもそも運転をあまりしたくないなと思うタイプで、車の免許すらも持っていないしとる予定もないのですが、無いといつか困りますかね?
何がともあれ、今日は楽しかった。
#私の私による私のためのやることリスト
「ワンオクのライブに行く」