Raise your Flag#5
こんにちは、えーとです!
念願のふわとろオムレツサンドを食べることができて、とてもハッピーな気分でnoteを書いています!
Raise your Flagの第5回講座を受講しました!
今回はふたり実践第2弾ということで、とうとう私の出番となりました!(心臓バクバク)
感想から言うと、右も左も分からない1回目にしては大失敗しなかったことに安心しつつ、伸び代たっぷりな改善ポイントがあったと感じています。
早速実践の内容を振り返っていきます!
ねらい
今回私たちのペアが目指した場は「悩みを打ち明けることができて、その悩みから一歩前に進めると感じられる場」です。
これは、事前に提示されていた「将来について考えるワーク」と「悩みを打ち明けるワーク」の両方の要素を入れたいということから設定しました。
悩みを打ち明けるのには「心理的安全性」が鍵となります。
それを意識して実践の内容を見ていきます!
アイスブレイク「記憶に残ルンです」
今回私がアイスブレイクを担当しました!
「あのカメラ」からタイトルを参考にしたこのアイスブレイク。
内容は6つの質問から1つの質問を選んでもらい、記憶に残るようなものを意識してもらい、答えてもらうというもの。
このアイスブレイクに決めた理由は、後で悩みを打ち明けることもあり、話すことへのハードルを下げることです。
そして、答えやすい質問を選べることと、「記憶に残る」を意識してもらうことでより「その人」がわかることを期待したからです。
余談ですが、最初はプレゼン王を決めるアイスブレイクを参考にしており、記憶に残ったキングを決めようとしていました。
しかしそれはどんな悩みでも受け入れるという場にそぐわないものです。「ねらい」を見失ってはいけません。(気をつけろ!!自分!)
ちなみに問いはこちら。
1.「ほんとKMA(ケーエムエー)ですよねー」どういう意味?(想像して)
2.動物園に行って好きな動物をペットにして良いと言われたら?
3.これだけは値上げしないで!何?なんで?
4.あなたにとって欠かせないルーティーン
5.あなたの1番古い記憶
6.最近のTMI(どうでもいい情報)3つ
この問いを設定した理由は、自由度の高い問いを設定することで何を答えてもいいと感じてもらい、安心してもらうことでした。
(ちなみに6番目の問いが最も答える心理的ハードルは低いというお声をいただきました。考えた問いは投げかけてみてなんぼだと身をもって感じました。)
やってわかった改善点
・問いが大喜利っぽいこと
この問題点は面白いことを言った方がいいのかな?となってしまい、逆に緊張させてしまう可能性があるというご指摘を受けました。
→心理的安全性という「ねらい」を見失わないこと。
・始めにどんな風に答えたらいいかを示せなかった
問いの内容にかかわらず、具体的にどう答えるかの例を自分で示せば、「こう答えればいいのか!」ということがわかったり、次の人は2番目になるので、少しは安心感が生まれるでしょう。
→自分がまず例を示す。
・問いを並べる順番
今回は1問目にインパクトの強いものがあり、他の問いに目が向かわなくなったり、雰囲気づくりに影響するという可能性も考えなくてはなりません。
→順番にも注意する必要がある
・参加者回答への反応
今回のような問いでも、みんなを笑わせる回答をしてくれた参加者がいました。そんな参加者に対して私は味気ない反応しかできませんでした。
また、楽しそうなところはもっと明るくていいのでは?というお声も頂きました。
どちらかと言えばこの問題は、私の性格と関係が大きいので、性格を変えるもしくは「明るい性格」を使えるようにする。もしくは盛り上げる系統のワークショップをやらないこと。あたりでしょうか?
ご意見・アドバイスなどあれば教えてください(切実)!!!
→フィードバック(発表への感謝・内容反復)×ふるまい、声のトーン、強調語(ずばり!○○)など
悩みを打ち明けるワーク
通常私たちは「私は/自分は」というように話をすることが多いです。しかし悩みを打ち明ける際には少しハードルが高いように思えました。(少なくとも僕にとってはそうです。)
ところがどうでしょう。「彼が/友達が」などと自分以外の人を主語にすると少し悩みを打ち明けるハードルが下がるのではないかと思いました。
この自分以外を主語にすること、これが「he/sheセンテンス」です。
また自身の悩みを友達の悩みのように話すということで、自身の悩みを客観的に見つめることができることも、このワークに決めた理由です。
流れ
「he/sheセンテンス」を用いて自身の悩みを話し、相手はその「he/she」について深掘っていき、最後に「he/she」に対して背中を押す一言を紙に書く。そして紙を掲げて写真を撮るという流れです。
ちなみに、写真はコンテンツ内でとるのが良いそうです!
終わってからだと帰ってしまう人もいるので。
やってみてわかった改善点
・最後の背中を押す一言は誰に向けて書くかはっきり伝わっていなかった
自分が話した「he/she」に向けて書くのか、相手が話した「he/she」に向けて書くのか。混乱させてしまう結果となりました。
(でもどちらを選ぶこともできそうですよね。みなさんはどちら派ですか?)
→指示を明確にすること
実践当日の改善点
・遅刻者対応
当日は遅れてzoomに入ってきた人がいました。これからもきっといるでしょう。
(シミュレーションで防げるものではありますが、初めての実践の私に、そんなことを考えなくてはならないという頭がありませんでした、、、)
遅刻者からすると、今何をやっているんだろう?となるでしょう。なので情報共有が欠かせません。
→今やっていることを伝える。(口頭、チャットなど)
・ブレイクアウトルーム作成に時間がかかった
作成方法はわかっていました。しかし、共同ホストの方を動かすことができないことがわかり、手間取りました。
(この「悪い間」を「どういう悩みを相談しようか考えたりしてください~」とペアの方が対応してくださりました!ありがたや。
こういう対応ができるのだと学びました。)
→共同ホストには入ってもらうルームを伝え、自分で動いてもらう
・ルールが見返せるようになっていなかった
確かに1度だけの説明で完璧にわかるとか、覚えるのは大変です。また繰り返し説明する手間を省くという意味でも、チャットにルールを送るのは有効かもしれませんね。
→チャットに説明や覚えておいてもらいたいことを送る
おわりに
今回初めての実践を終え、全体のつながりという意味ではうまく作れていたかなと感じました。
今回うまくいかなかった部分はシミュレーションすべき対象だとわかったので、今後気を付けていきたいと思います!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!!!