Raise your Flag #8
こんにちは、えーとです!
Raise your Flagの講座も早いものでもう8回目。残すところもあと2回というところです。
そんな8回目は、私の個人実践の日です!
私の前に1つ個人実践があったのですが、正直気が気でなかったです(笑)
学びあり、トラブルあり、伸びしろあり、もりもりの実践となりました!
では早速見ていきたいと思います!
「後回しにしない会」
「後回しにしない会」というのが、今回私が考えたワークショップです。
(偶然にも音が同じだった「後回しにしないかい?」の呼び掛けを実践の一番初めに見せて、注意を引こうとできました!
また、自分の中で後回しにしようという気持ちが表れたときに、この会を思い出すことができる効果も期待しました!!流行らせましょう!!(笑))
背景としては、私がInstagramの投稿を今までしていなくて、しようしようと思っていて結局できていないことがありました。(色々あるんです、、、人の目が怖いとか)
何かきっかけがあれば、と私的な理由から思いつきました(小声)
しかし、他の人も同じように「後回しにしてできていないこと」があるのではないかと期待して、実際にやることを決めました。
(なかったら私はzoomの退出ボタンを押して帰る予定でした、真剣に)
ねらい
ねらい=どんな場(会)なのかは
「参加した人が、後回しになっていることの原因を考え、目標を設定し、実行することを通して一歩踏み出せること」です。
このねらいは、かなりはっきりさせて設定したため、やることがずれない場になったと思います。
(途中バタバタしたけど助かった。。。)
全体の流れ
流れとしては、
明日やろうと思っていたけどできていないことを探し、1つに絞る
↓
その原因を話し合って探る
↓
原因をもとに、越えられそうなくらいの目標を設定する
↓
それを実際に5分で実行する
という感じです。
この流れを通し、
①そもそも原因と解決策を考える時間がない
②ハードルを高く設定している
③実行のきっかけがない
という、すぐにやることを妨げると考えられる要素を克服する狙いがあります。
(他にもあればぜひ教えてください!)
実践当日
今回の一番の学びは「問いの重要性」です。
今回私は、後回しにしていることと原因を見つけ、それに対してできるだけ小さい目標を立て、実行しやすくすることを目的として、
①明日やろうと思っていたけどできていないことは何ですか?
②選んだものを出来ずに終わっていた「今までのあなた」も「流石にこれくらいは今すぐできちゃうよ!」と感じる行動はどんなものですか?
という「問い」を用意しました。
しかし、今回の実践で靴を磨く、洗濯をするなど少し厳しかったかなと思われるものもありました。
(今回そんな人たちに対して、「大丈夫そうですか?」など声掛けの対応をできなかったのは課題であり、いい学びになりました。自分がやることに夢中になりすぎてはいけませんね)
また実践後のフィードバックにもあった、「その場で出来ないとんでもないものが出たらどうするか」を、今回僕は考慮しきれませんでした。
(その場で収めきらなくてもいいのでは?という声も頂き、どうするのがいいのかなと考えたりしています。皆さんはどう思いますか?)
どうして今回のようなことになったのか?に戻りましょう
それは、下の図のようになっていたからです。
①の問いが重要度の低いものも出してしまえるものであったこと。
②の問いが「今この場で」という要素を含み切れてはいないこと。
が主な原因だったと考えられます。
理想はここ。
緊急かつ重要であること。
そうです、問いによってここにたどり着くかどうかが変わるのです!
もし、今回ここを目指すのであれば、
①今すぐやった方がいいのはわかっているけど後回しになってしまっていることはありますか?
②あなたが1つ決めたものに対して、今この場でできてしまうと感じる行動はどんなものですか?
といったものになったでしょう。
「問い」は奥が深い!
良かったところ
・「後回し」から「明日やろうはばか野郎」と結び付けて、始めの問いに入るというつながりを意識できていたところ
・共有をするときに発言する人を指名したところ
・グループに分かれる時に話し始める人を「昨日の睡眠時間が短い人」からと示せたところ
・ユーモアを持たせて注意を引こうとできたところ
改善点
・ブレイクアウトルームをスムーズに、正確に作る
(実はブレイクアウトルームの時間設定を忘れて、伝えた時間よりも長くなって、てんやわんやしました、、、
普段zoomでホストになることが全然ないのでゆっくり確認する時間を今度取ろうと思います。)
・楽しいところはもう少し明るくハキハキしてもいいのではないか
(ハキハキって私の対義語みたいなものなのでこの類の問題とどう向き合うかを考えていこうと思います。)
気づき
・5分で意外とやろうと思っていたことを進められる
・たとえ終わらなくても途中までやるので続きもやりたくなる
という声を頂きました。
おわりに
声が震えるほどの緊張と共に挑んだ個人実践でしたが、これまで学んだことを結構やっているというありがたいお声も頂き、学び多い実践になったと思います。
ここで終わりではありません。今回うまくいかなかったところを改善し、やってみて、またうまくいかなかったところを改善するという繰り返し。
そうやってより良い場を目指して行けたらなと思います。
最後までお付き合いありがとうございました!