canyon aeroad cf sl
canyon aeroad cf slに乗り換えて。
SCOTT foil30 2018 から乗り換えて、近場をちょろっと走った最初の感想は、「あれ、意外と速くない?」って感じ…。
しかし、その違いはすぐに実感することになる。
aeroadに乗り換えてすぐ富士ヒルに出走した。
ほんとに買ってすぐに富士ヒルに出てしまった…。
最初の登りの印象は「トルクをかけても回しても進む!」って印象でトルクをかけてもしっかり登っていくので、楽しくなって踏みすぎてしまった。
平坦区間でのスピードの乗りがよく、自分自身登りが苦手であるが平坦区間で追い付いては登りでちぎられるを繰り返していた。
勾配が上がるタイミングでダンシングしてみた。しっかりバイクが受け止めてくれて推進力になる感覚があった。その感覚が楽しくてダンシングを多用してしまった。
その結果、2合目あたりからだんだん足の裏に違和感を覚え始め、頂上残り1キロ地点で足の裏が痛すぎて走れなくなってしまった。
(慣れないフレームでいきなりレースに出るもんじゃない…)
足の裏は完全に腫れて立つだけでも痛いくらい。
救護車に回収され、バスで降るという始末。マッサージをしたらだんだん良くなってきて、なんとか車で帰れるようになった。
散々な富士ヒルとなった。
乗り味はとても良く硬さを感じさせないが、実はめっちゃ硬いって感覚。
デメリットは、純正ハンドルのDI2の充電がめっちゃめんどくさいということ。
ステム一体型ハンドルの裏に窪みがあって、その中にジャンクションAが入っているが、充電のたびにトルクスでステムの裏のカバーを外し、充電しないといけない。それを外すことによってサイコンマウントも外さないといけないのがさらに難点。
まあ、月1くらいのことだから妥協しようと思う。
ただ4ヶ月エアロード使ってみてデメリットはこれくらいかなと思う。
☆5段階でつけるとしたら☆4.5
かなりいいバイクでした。
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