自分のブロックを見つけるお遊び
よく、スピ動画や話の中で、「(自分の中にある)ブロックを外していこう!」とか「ブロック解除」なんて話を聞きますよね。「才能がないから、私には出来ない」、「人のために我慢しなくちゃならない」などと言う思い込みやブロックを外すワークというのも本や動画を見るとたくさん出てきます。
でも自分にブロックをかけているものがが何なのかが、すぐに分かれば良いけれど、それがわからないと、外すことも解除することも出来ないし、そもそも何も始まらない。
そこで教えてもらった方法を、自分なりにアレンジして楽しんでいます。そうしていくことで、自分が掴んでいたネガティブなもの、思い込み、ブロック、つまり壁となって行く手を塞いでいるものが何なのか、わかる様な気がしてきたので、ここに書いていきます。
本来私たちは、光である、愛である、なんて聞きますよね。そこで私が付け足したいのは、「私は意識である」と言うこと。今は、地球という低い周波数をも体験できる惑星で、色々とポジティブやネガティブな感情を体験しているわけですが、目醒めを意識し始めた人は、低い周波数を外して次元を上げていこうと進んでいるかと思います。本来なら、次元を上げることは風船の様に上へ上へと軽々と行ける状態。しかし重い錘(おもり)を付けていると、上昇するどころか身動きが取れずその場に止まってしまいます。
そこでその錘が何なのかを見つけよう!のお遊び。
とにかく目の前の物体を外して行くんです。「外す」とは、消すことではなくて「意識を外す」感じ。目の前にあるもの何でも。本、携帯電話、掃除機、電柱、コンビニ、車、上司、会社など、もうありとあらゆるもの何でもです。
「意識を外す」イメージは、私の中ではこんな感じ。Iron Man2で出てくる空間を映像にして、いらないものを排除して行くイメージです。
動画の真ん中ぐらいから、主人公のトニーが、空間を利用してデータを見ながら指でピッっと弾きながら排除したり、拡大したりしながら色々見たり考えたりしています。
実際の目の前にある物質は無くなったりはしません。物体の映像の意識だけが外れます。目に留まらなくなります。気にならなくなります。この動画の様に、見ている映像の意識だけを外す感覚を掴んで遊んでいきます。実際見ている映像は2Dでも3Dでも何でも構わないんです。とにかくその意識を外すと意図して外していきます。
色んなものを外して行くと、そこで「うっ!」とか「心に引っかかる何か」を感じる瞬間が出てきます。それを感じ、突き詰めて行くと、色んなネガティブな感覚が生まれてきます。(まあ、突き詰めていかなくても「その引っかかる周波数」とだけ捉えても構わないと思います。お遊びなので。)それが、心地よくない周波数、重い周波数と言われるもの。
私の例えで言うと、太陽を見て、「太陽を外す」と意図し外します。そうすると、「うっ!」ときました。なぜなら、太陽が外れたら光が無くなって真っ暗になっちゃうんじゃないの?って思ったからです。
他の例で言うと、「母を外す」と外すイメージをすると、母親がこの世からいなくなってしまう感覚が出ました。この感覚を見つめて行くと、「不安」だったり、「恐怖」だったりを自分が持っていたんだなって気づくんです。だから今度は、その不安や恐怖を同じ様に外していきます。それが、統合だったり手放しに繋がってくるんでしょうね。
外して外して外して行くと、その先には?
その感覚は、私も感じてきています。詳しくシェアするのは、また次回にしますね。
外して行くと、みなさんが色んな違った感覚が湧き起こると思います。それも、いい意味で。それがきっと、ニュートラルな視点で見れる、とか俯瞰して見れる様になれるんじゃないかなあ。
しっかりと、統合ワークを順を追ってやり続けている人には、同じ様な感覚が生まれるかと思います。この外すワークもそれに繋がるものがあると思います。しかも、お遊び感覚で、歩いていても、外でボーッとしていても、目に見えるものを外すと意図しちゃえば出来ちゃう。そして自分で感じたものをまた外して行く。。
それは、ネガティブな感覚だけでなく、ポジティブな感覚も外しても良いと思います。
出てきた感情や感覚をどんどんと外して行くと、さらにまた発見や気づきがあると思います。その辺りは自分で実験してみてくださいね。
その感覚を、今後も楽しんでいこうと思います。そして、その感覚を、また次回どこかでシェアしたいと思います。