私の感情のモヤモヤは液体ポッド

物体の意識を外す時は、ただその物体を意識を手でスライドさせたり、手でピッって弾いて飛ばす感じ。

しかし感情を外す時には、目に見せないので、私は、最初、黒いモヤモヤをを硬いカプセルなようなものに入れて外したり、もうソフトボール位の鉄やコンクリートの球体を手にくっ付けてそれを手から話すイメージだったんだけど、最近は、外す外すで意識を硬いものにしなくとも外せるようになってきました。

それでもモヤモヤは、霧のようだったりドロドロだったりしているので、最近イメージしているのは、これ↓、洗濯洗剤のポッドです。イメージはもっと大きいソフトボール位の球体です。

アメリカでもたくさんの人たちに使われていて、洗濯機の中にポイって一つ入れてドアを閉めてスタートすれば、手も汚れない。でも私は、未だに液体洗濯洗剤を使用しています。どうもあのグロテスクな青や緑の色には慣れなくって、無色透明、地球にやさしい液体洗剤の方が安心します。

ともかく、外す意識を、こういうとっても薄い、すぐに溶けて消えちゃうような膜の中に、霧のようなモヤモヤをソフトボール位のボール状にして手放したり、洗剤のように、ドロドロをその感情に見立てて膜の中に入れて、ポイっして手放しています。今は、以前学んだ並木さんの地球○個分の大きさとか、ウン億トンの重さにせずに、軽くポイっと投げちゃう感じ、です。

感情の場合、感じている体の部分(胸だったり、喉の辺りだったり、みぞおちのあたりだったり、色々です。)に手を当てて、そのモヤモヤボールが手を当てた部分から手にくっ付いて出てきて、それを手を振り切って落として消えるイメージ。ただひたすらに、怒り外す、ポイ、怒り外す、ポイ、を続けて感情が落ち着くまで繰り返します。その後、深呼吸。
時々この動きに加え手放す前の、「もうこの感情、手放していいよね。」と自分に問いかけ、「うん。」という反応が出たら、外しています。　色々自分なりにアレンジしています。

手放し方って色々ありますね〜。塊を強力な磁石の手で体にくっ付けて手放したり、以前は箱の中に入れて爆発させたり、モヤモヤを口から吹き出し風船の中に入れて、海に流したり。巨大な球を「ゴロゴロゴロ〜、ストン〜。」っていうフレーズで手放しする方法もありました。

昔に比べると、手放しや、統合も、簡単なものになってきていますね。それでもしっかり外したいと感じ、巨大な物にしたり、その中に入れて手放したりも、それはそれで手放した感、統合した感も感じられるでしょう。

私はとにかく、数は多くても、簡単がいいので、どんどん「ポイっ、ポイっ」で外しています。玉ねぎの皮を剥いていくように、と例えて手放していくイメージがあるように、一つ一つをどんどん外し、光り輝く、自分に戻り、目覚めていく過程を楽しんでいこうと思います。

そして、この世を、自分が思うように創り出して、体験し、思いっきり地球を楽しんだ後、肉体を離れてこの世を去るような生き方で行けたらと思って、手放していきます。