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アート Dame Darcy


dame darcy。
デイムダーシー。


キモ怖可愛い世界観があって、お人形も作るし、漫画も作るし、タロットも作るし、歌も歌う。

ニルヴァーナのカートコバーンとコートニーラブの間に生まれた娘の部屋の壁は、彼女のアートが描かれているらしい。

そして、私の愛するソニックユースのサーストンムーアとかも若い頃は、彼女の美しさにゾッコンだったらしい。

お人形とか漫画は、昔、代官山の渋谷系のメッカ、セレクトショップのIVYとかに、置かれて販売されていました。代官山では他の店でも漫画が置かれていたりして、知る人ぞ知るアーティストでしたね。

マドンナも昔は彼女のお人形とか世界観のファンだったらしいです。

久々に、おすすめに上がってきたのをきっかけに、noteにも取り上げてみることにしました。

コートニーラブ姐さんと、一緒にお人形さんごっこ。凄い可愛い。キモ怖可愛い、物騒で、色んな意味でぶっ飛んた世界観が素敵です。



こちらはコートニーラブのバンド。


カートコバーンのバンド、ニルヴァーナ。


サーストンムーアのバンド、ソニックユース。


マドンナ。


Dame Darcy(デイム・ダーシー)は、アメリカのイラストレーター、漫画家、アーティストで、ゴシックやビクトリアン、フェアリーテールの美学を融合させた独自のスタイルで知られています。彼女の代表作であるコミックシリーズ『Meat Cake』は、1993年から2008年までFantagraphicsによって出版され、彼女を広く知らしめました。このシリーズは、ビクトリア朝風のファンタジー世界を舞台にしたシュールでダークユーモアに満ちた物語で、繰り返し登場するキャラクターには人魚のストレガ・ペズや悲劇的なヒロインのワックス・ウルフなどがいます。

ダーシーはコミック以外にも、ミュージシャン、ドールメーカー、アニメーター、作家としても活躍する多才なアーティストです。彼女はグラフィックノベルやイラスト付きの書籍を発表し、さまざまなアーティストやミュージシャンとコラボレーションしています。彼女の芸術的影響には、エドワード・ゴーリーやティム・バートン、ラファエル前派などが含まれます。

ダーシーのビジュアルスタイルは非常に精緻で、細かい線画とマカブル(不気味で異様な)な要素を特徴とし、時には不気味な遊び心が見られます。この独特な美学により、彼女はアンダーグラウンドのコミックやオルタナティブアートシーンでカルト的な存在となっています。

Dame Darcyはカートコバーンの娘の部屋の壁のアートを描いたというのは本当ですか

はい、それは本当です。Dame Darcyは、カート・コバーンとコートニー・ラブの娘であるフランシス・ビーン・コバーンの幼少期の部屋の壁にアートを描いたことがあります。コートニー・ラブがDame Darcyのアートのファンであったため、彼女に依頼したとされています。ダーシーの独特なゴシックで幻想的なスタイルが、フランシスの部屋の装飾にぴったりだったのでしょう。このように、彼女の作品は音楽業界やカウンターカルチャーの重要な人物たちとのつながりを持っています。

マドンナやサーストンムーアがDame Darcyのファンだったというのは本当ですか?

はい、これは事実です。Dame Darcyのアートと漫画は、オルタナティブカルチャーや音楽シーンの著名な人物たちの間で評価されており、その中にはマドンナやサーストン・ムーア(Sonic Youthのメンバー)も含まれています。特に、彼女のコミックシリーズ『Meat Cake』やゴシックでヴィクトリアン風のスタイルは、これらのミュージシャンたちの興味を引いたとされています。

マドンナがDame Darcyの作品を高く評価していたという噂もあり、サーストン・ムーアは、彼女のユニークなアートスタイルに影響を受けていると言われています。これにより、彼女の作品は音楽シーンやアートシーンのクロスオーバーにおいて、強い影響力を持つようになりました。

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