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スタートして数週間経った自分なりの英語勉強法
はじめに
TOEICの試験から1ヶ月半ほどが経過しました。
結果を見てからは半月ほど。
たくさん「スキ」を頂きありがとうございます。
それからはもちろん、次回の試験に向けて勉強も続けています。
英語の勉強は始まったばかりですから。
以前から書いているように、目標はTOEICの点数ではなく「英語力の向上」です。
英語を読むことを苦に思わない。
英文を読んでニュアンスがしっかりと掴める。
英語を聞き取れる。
こういった力を付けるために勉強をしています。
次の目標スコアは600ではありますが、あくまで英語力の向上を感じるための指標。
そういう認識です。
そのため、特にリーディングは「TOEIC対策の勉強をしない」ことを心がけています。
(TOEICの解き方が分かっても意味ないから。)
そんな自分が始めた勉強を紹介します。
◎英字新聞を読む
こちらは1日1記事を目標にしています。
長い記事だと途中まででもOK。
使っているのは毎日新聞の英語版です。
なぜこれを読むことにしたのかというと、日本語の記事が読めることです。
まだまだ英語力が低い自分にとって、英語だけで意味を判断するのはハードルが高いです。
結局何を書いていたのか。
それを知る上で日本語が読めるのは必要です。
その点、こちらは新聞記事の英訳なので日本語がしっかり付いているので、自分が読んだ後に確認することができます。
(たまに有料記事で途中までしか読めなかったりするけど)
読み方としては、次の4ステップです。
第1ステップ:○とにかくサクッと読む
(速読意識)
1回目はできるだけ立ち止まらずに読むようにしています。
TOEICでも速く読むことは大事だし、仕事上で英語を読むときにも素早くニュアンスを掴むことは大事だろうと思うので。
単語が分からなくても余程じゃない限りは調べずに。
とにかく引き返さずにサッと読んでいくことを意識しています。
第2ステップ:○日本語を読む
自分が速読した上で日本語を読んでざっくりと書いていることを掴みます。
逐語で英訳しているわけではないので書いてることの大体が分かればOK。
第3ステップ:○第1ステップよりも丁寧に1つずつ文章を読み直す
「ここのand はこれとこれを繋いでるのか」とか、
「コンマの後の文章はこの単語を説明してるのか」とか。
文の構造を理解するように意識しています。
この時に分からない単語を調べます。
第4ステップ:○単語帳アプリに単語を入れる
そして、分からなかった単語でオリジナルの単語帳を作成します。
余程の専門用語は入れませんが、汎用的な単語で分からないものは入れるようにしています。
この時、ほぼ例文を入れることをルールにしています。
単語帳的な意味の日本語と、実際の文章で日本語訳するときの日本語が違ったりします。
単語→日本語訳の覚え方だとニュアンスの違いが分かりづらいので、例文を付けて「こう使うんだよ」と示すようにしています。
ちなみに「WordHolic」というアプリを使っています。
選んだ理由はそんなに無いです、
パッと調べてみて使いやすそうだったから入れました。
やってみての感想
始めてから数週間経過してるのですが、日々意識してやっているとだんだんと習慣化されてきました。
そして、英文が分かるようになってくると結構楽しく感じています。
読んでいるのが新聞記事なので、新聞記事特有のフレーズなんかも覚えてきて。
例えば「何月何日に~についての調査結果を発表しました」とか、「○○(企業)の代表が~と語った」みたいな。
そもそも1日1記事でも新聞を読むということも社会情勢を掴む上で大事ですしね。
「どの記事にしようかな」と見出し文にサッと目を通すだけでもタイトルが知れるのも地味に良いところかも、と思います。
去年から身に付けられるようになってきた「習慣化」
これからも継続して英語学習を楽しめるように進めていきたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました!