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気圧のせい
朝から嫌なことばっかり思い出して気が滅入りまくっている。もしやと思って「頭痛ーる」を見たら気圧が乱れまくっている。ああ「気圧のせいかしょうがないね」と思うことにした。
たぶん鈴木亮平氏が何かのインタビューで言っていたのだと思うのだけれど(うろ覚え)、鈴木氏はモノをどこかに置き忘れてくることが多いそうで、もういちいちショックを受けるのも面倒くさいので「ああそうですか。今度はそうきましたか!なるほどねー」と状況を受け入れることにしたというようなことをおっしゃっていて、それはいい方法だなと思ったのだ。
ゴミ分別が厳しくなってきた頃、どなただったかミュージシャンの方が「ゴミ分別マニアになろうと決心しました」とおっしゃっていたのもなるほどいい方法だなと思った。変えられないことにいちいちイライラするより気持ちをきりかえて少しでも楽しいこととする、せめて苦でないことにするのだ。
わたしは何か嫌なことがあればクヨクヨとすごくながく引きずるので、ヒトサマの考えにのっかって気持ちを切り替えるのは自分にとっての得策だなと。「他人は変えられないけれど自分は変えられる」というやつだ。とかいいつつ、自分を変えるのも難しいというかむしろ不可能とも思えるけれど、まぁそれはそれで。
で、気圧が乱れると必ず頭痛に見舞われるのだが「頭痛ーる」のおかげで事前に酔い止めを飲むという方法を覚えて少し大丈夫な時もあるようになった。少しというのはそれでもやっぱり頭痛で寝込むはめになることがあるのだ。寝込むというか頭が痛いと寝れもしないからどうにも辛いんだけどね!
というわけで頭痛のない期間の至福感はめちゃくちゃよくわかるので「Cloak and Dagger」のS2に登場したヴィランがそうなった原因が「頭痛」という設定で、なんか気持ちわかるわーと思ってしまったというだけのことなんですけどね。頭痛は辛いよ。花粉症の友達がこれが治るんだったら悪魔に魂売るとかいってたけど、そんな感じよね。「House,M.D.」のハウス先生も痛みを止めるためにヴァイコディン飲んで中毒になってという悪循環にハマってたし。
どっかの製薬会社が依存性の高い痛み止めを出しまくって大金持ちになって大問題になってたというドキュメンタリーとかドラマもあったけど、そんな鬼な商売しちゃだめだよ。
で、「Cloak and Dagger」の話に戻りますが、特殊能力をもっちゃって戦う2人がティーンズだったため、非常に面倒くさい、とくに主人公の女のコの他人糾弾しまくり傾向がしんどすぎたんですが、一応S2まで全部完走したのでそれなりに面白かったのかな。というかタイロンがいいキャラで好きになりかかっていたのに打ち切りだよ。
なんか「Runaways」とクロスオーバーしてるらしいと知り見ようと探したらどういうわけかどこにも見当たらないし。デデニ、買い取ったなら責任もってちゃんと配信しろよー💢と憤りつつ。
「Captain America: Brave New World」をみるために「The Falcon and the Winter Soldier」を見ようと思ったのにどうにも今後のマーベル映画やらドラマとは全然関係なさそうな「Cloak and Dagger」を見て、しかも打ち切りという残念な....いやまぁわからないでもないけれど...という...そして今これを書きながら落とし所も見つけられないという困った状態に...。
気圧!
気圧のせいだよ!
ぜーんぶ気圧のせいさ!