わたしが離婚した理由。離婚してよかった!?
最近、もっと子どもとの時間が欲しいな・・・・っと思っているマナです。
実はわたし、シングルマザーなりたてです。いろんな事がありましたが、今は楽しく子どもと暮らしています。
今回は、離婚を考えている人の力に少しでもなれたらいいなと思い、わたしが離婚した経緯と、結局離婚してよかったのか?を、お話したいと思います。
離婚してよかった?
「離婚したら後悔するんじゃないか?」離婚を考えている人なら一度は考えると思います。わたしも離婚前に何度もインタネーットやSNSで検索した1人です。
結論から言うと、わたしは離婚した事に対しての後悔はしていないです。
「えっ子どもいるのに離婚して後悔してないの?」っと思う方もいると思いますが、わたしが離婚した理由は、このまま結婚生活を続けると自分も子どもも幸せになれないと思ったからです。
結婚生活の中で多くのストレスがあり、精神的に辛くなって体重が-7キロ、胸のあたりの骨が浮き出てきて、まるでガイコツのような体型になりました。このままだと自分が体調を崩し、子育てに悪影響が出る、と危険信号が自分の中で点滅したことが離婚の決め手でした。
日々の生活の積み重ねでだんだんと、離婚が鮮明になっていきます。急に離婚しよう、とはあまりならないです。
そこで、わたしが離婚した経緯をお話します。
わたしが離婚した経緯
1、授かり婚
私が結婚したのは、いわゆる「授かり婚」「でき婚」です。
当時は大好きだった旦那との子どもができてとても嬉しかったですし、結婚できる事に喜びを感じていました。
が、いざ結婚してみると妊娠中で具合が悪い私を見ながらゲーム、ゲーム、ゲーム日々・・・・。
お腹が大きくなって歩くのが大変な時期でも、歩幅を合わせてくれることは、ありませんでした。
付き合ってた頃はとっても優しかったのですが、釣った魚に餌やらないとは、まさにこの事。
さらに追い討ちをかけるように、旦那の借金発覚・・・・。この時にやばい奴と結婚してしまったと思いました。
2、子どもの扱い雑
思いやりを感じられない日々を耐え、無事娘が誕生。
「子どもが生まれてきたら、きっと父親の自覚が出るよね」っと思っていましたが、それが大きな間違えでした。
首のすわってない子どもの扱いが雑すぎて、何度ヒヤヒヤしたことか・・・。極め付けは、夜ご飯の買い物に行きたくて、旦那に子どもとお留守番をお願いした時、新生児の娘を家に1人にして、ラーメンを食べに行った旦那。流石にめちゃくちゃ怒りました。
この事件があってから、旦那に子どもを任せたら、いつか大変な事になると思いまいした。
3、復職と育児の疲労+旦那の女遊び
子どもが8ヶ月のとき、わたしは職場復帰しました。以前は看護師として病棟で働いていましたが、夜勤などの入れないので外来に移動になりました。
慣れない仕事と初めての育児で疲労は限界。それでも力を振り絞って毎日過ごしていました。(もちろん旦那は家事・育児してません)
そんなギリギリの状態の時、旦那の帰りが遅くなる事が多くなりました。もともと職業がら帰りは遅いのですが、なんだか様子が変だなと思い携帯をみると、職場の女と遊んでました。
しかも仕事と嘘をついてその女と遊んでたり、わたしと子どもが熱を出して辛いときも、仕事といって女と遊んでたのです。(思い出すだけで腹たつ)
4、人生初めてのメンタル崩壊
今までの人生の中で、落ち込むことはあってもメンタルが崩壊して身体や心に異変がおこった事がなったのですが、初めて「これが病むってことか」と思いました。
体の異変としては、食欲が出ず体重が10キロ近く減少、上半身の骨が浮かび上がってきて本当にガイコツみたいな体になりました。
もちろん生理も不順になりました。
心の異変としては、仕事をしている時や帰り道、ふとした時に涙が出てくるのです。特に悲しい事を考えていたのではなく、突然涙が出てくるのです。
このままだと自分が壊れる、壊れたら子どのを育てられないっと思いました。
この時、離婚を決意しました。
自分の幸せが、子どもの幸せに繋がる
離婚する前は辛かったし、何もかも嫌になることもありましたが、いまはとっても幸せです。
自分の幸せが、子どもの幸せに繋がる、そう思ってます。
ママが泣いているより、笑顔の方がいいに決まってます。ママの笑顔で子どもにいい影響があるのなら、離婚は間違っていないと思います。
それでもたまに、「パパいなくてごめんね」と思うことはあります。例えば子どもの保育園の行事などです。
「パパいたらな」と思いますが、それは離婚した旦那でないことは確かです。
離婚の理由は人それぞれですが、わたしの場合は離婚したときのメリットが大きかった。ただそれだけです。(離婚したときのデメリットがほぼなかった)
離婚を考えている人は、それぞれメリット・デメリットを紙に書き出してみるといいですよ。