彼氏くんが興味のある生き物から愛おしい存在になってきた話
惚気
ではないんだけれども
惚気になるかもしれない。
彼氏くんが興味ある生き物から、愛おしい人間に変わってきた話。(え?ナニ様)
INFJあるあるなのか、なしなしなのか、変人なのか普通の女なのか、よく分からないけれども。好きがよく分からない。恋愛をしなくても生きていけるけれども、自分の味方が1人でもいたら生きる意味を見出せるかななんて最低(ではないか?)な理由で彼とお付き合いを始めた。
彼はわたしに
愛してるよ
とか
好きだよ
と
愛の言葉を伝えてくれる人間様でして(絶滅危惧種かと思ってたヨ)
なんで言葉にするの?
恥ずかしくないの?
いや嬉しいよ嬉しいけど
すごいねいいね
とか聞いちゃう彼女
(気になると思わず聞いてしまう)
え?いや〜やっぱり普段は人に思ってること伝えられないタイプだからさ〜こういうことはちゃんとしなきゃな〜って
とか照れながら言うあたりずるい(え?尊いんだが?)
でもいま言えてるってことは、人に思ってること言えるタイプなんじゃない?(とか言っちゃう女)
うーん確かに(なんて答えちゃう男)
そもそも普段の生活で人を好きになることがないので、彼との出会いは好きになってもいいという出会いの場。マッチングアプリだった。
あとから話を聞いたところ。話しかけてきたのは私ひとりだったらしい。(なんてこと)
マチアプは女性ならみんなわかってくれるかもしれないが、もはや誰が誰か分からずひたすら同じ会話のラリーで。なにと話してるのかよくわからなくなってくる(どういうこと)
そんな中
彼と私の会話も一般的なものだった(気がする記憶力ない)
映画館どの席で観るのがすきですか?
って質問が異様に、
心に刺さったのは覚えている。
人多いの苦手で、一番後ろでゆったり観るのがすきなんですよね
なんてそんな会話をして。この人とは気が合うかもしれないと。思った。
彼はわたしに好きですと言ってくれた。わたしは、わたしもですとは答えずよろしくお願いしますと言った気がする。
私は私を好きになってくれる人がすきだ。それ以外は、私からは好きになれ、ない。
彼のすきはどんな好きなんだろう。彼の心の中に入ってのぞいてみたい(気持ち悪い欲望)
わたしには恋愛感情はないけど欲はあるので(言うな)アロマンティックかなと思ってた時期もあるけど、自分をよくよく考えてみると。弱い人間だと気づく。
ただ怖いし、
傷つきたくないから
好きにならない。
心を動かさない。
見ない、話さない、
関係を進めない。
ただそれだけ、
好きになれないんじゃなくて
ならない、だと私は思う。
(私が分析した私)
そんなわたしが、
なぜ数年離れていた恋愛に
触れたのか。とあるきっかけがある。
『愛情に飢えてんの?』
話は彼とマチアプで
出会うまえに遡る。
前の彼氏に振られてから
恋愛はいいやと、
欲を満たせればいいやと、感情のない女になっていた。(感情がないふりをした女)
セフレ(という文字をあまり書きたくないのでそうだな触れ合う友達にしとく?^_^)を好きになってしまうなんてこともなく、二、三回遊んだら次に行くという自由な女を楽しんでいた。
つまりフレンドにもなってないから、触れ合う友達以下の...えーとワンナイトではないし...えーと(そこはどうでもいい)
自由な女になって思ったこと。
らくーだけど
みたされねー。
(笑)
そういうことした後タバコ吸って彼女に電話するみたいな漫画のようなクズ様に出会うことはなかった(ほんとうにいるのカ)
誰にあっても
誰と手を繋いでも
誰かと話しても
頭のどこかに
元カレくん
がイタ
彼を忘れようとするたびに。なにかで彼の喪失感を埋めようとしていたのかもしれないと今になってオモう。
手軽に満足できるシラナイヒトで。(ごめんネ)
さてそんなシラナイヒトの中で、わたしにこんなことを言ってきたひとがいた。
愛情に飢えてんの?
そのことばでわたしはハッと目が覚めた。今思えば彼は天使だったのかもシレナイ(そんな天使やだ)
わたしがシラナイヒトたちに求めていたのは愛情だったのか?
愛情。
だが残念なことに、彼らが求めていたのはカラダ(たぶん)
彼と会ったのはその一回かぎり。
バイバイってするときは、もう一生会わない気がしたし、会いたくないと思った。
なんやかんやあって。いまの彼氏様とお付き合いをしているわけだが。
過去は絶対に言えないし言わないし。記憶喪失をしようと思う。(忘れぽいから大丈夫)
いまの彼と
手を繋いでるときは
本当に幸せだな〜〜〜って
気持ちで満たされるし、
かわいいねって
言ってくれるとふわふわした気持ちで
優しいおんなになれる気がする
髪の毛伸びたねって
髪の毛触られても、
尻尾振ってる犬の気持ちになるし
えらい?って聞くと
えらい〜さすがだねえなんて
笑って答えてくれる
たまにふと彼を見ると私のこと見てて、あ、気づかれたってふにゃと笑うところ。こいつ私のこと好きだなって感じがするし
女の子の日や風邪ひいた日は元気になったら美味しいもの食べに行こうね!奢りますなんて、言ってくれるところスキだし
愛情に飢えてんの
が
こんなことになるとは思わなかったな〜って感じがする。
えーなにが言いたいかって。
そりゃ、
今の彼氏サンが好きって話。
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