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僕らは地球に異世界転生している。という話

皆さん、こんにちは。キバシゲルです。

今回は、いわゆる生まれ変わり(転生)について語りたいと思います。

さて。皆さんは、生まれ変わりや転生は実際にあるものだと思いますか?

この世に遺された聖典「黎明」によれば、「生まれ変わりはある」と書かれています。

そもそも魂は不滅であり、仮に地上(物質界、3次元の地球)で死んだとしても本体である魂は失われない、というのがこの世の真理の一つである、らしいです。

臨死体験をした人や、瞑想などの修行で意識レベルが上がった人は、これが感覚的にわかるんだとか。(実際にそういう経験をした人から話を聞いたことがあります)

ちょっと信じられないかもしれませんが、まあ、ここではそれらが真実だという前提で話を進めていきます。

で。まあ要するに、僕らはこの3次元の地球に肉体を持って生まれてくるわけですが、これ自体がアニメとかでよくある異世界転生みたいなもんらしいよ、というのが僕の言いたかったことなんですね(笑)

で。そもそもどういう理由で僕らは地上の物質界(3次元の地球)に転生するのかな、という疑問が湧くと思いますが、これについて黎明によると、

「魂の成長や修行の一環として、物質界でやるべきことや果たすべきことがある場合、物質界(3次元の地球)に転生する」

というような内容のことが書かれています。(「魂の成長」とか言われても、あまりピンときませんけどね)

また、転生する際の条件についても色々と言及されているので、以下にまとめておきます。

・人にはそれぞれ指導霊という導き手がついていて、指導霊と相談した上で地上の物質界でやるべき事、清算すべきカルマなどを決めている。
これは転生した本人が嫌がるようなことも含まれるが、本体の魂の方は納得して受け入れている。(例:生まれつきハンディキャップを抱えていたり、難病を患ったり、誰かに殺害される等)

・以前の転生の記憶や人格は完全に忘れるという設定になっているので、漫画やアニメにあるような、過去の記憶や人格を次の転生に持ち越して、「強くてニューゲーム」みたいなことは出来ない。
ただし、過去の転生での経験は魂に刻まれるので、例えば過去に優れた芸術家だった場合は、以後の転生でもその才能を持っていたりするし、巫女やシャーマンだった場合は、霊的能力の素養が高い状態で生まれる。
しかし、自分にどのような素養があるのか、転生後では記憶が失われているので自覚しておらず、自分の才能に気付かないまま一生を終わる場合もあるらしい。(なんともったいない)

「強くてニューゲームが出来ない」ということはつまり、アニメの「無職転生」の主人公みたいな、過去の記憶を利用して新しい人生を攻略していく、みたいなことは不可能ということですね。残念。

まあ、創造主は多種多様な人生や生き様を見せてもらいたいと思っているらしいので、以前に演じられたキャラクターは不要、ということなのかもしれません。(このパターンはもう見飽きたよ、みたいな)

真理の探求への道も千差万別、人それぞれだと黎明には記されています。

80億人いれば、80億通りの生き様ってものがあるわけで。

「自分」というキャラクターをしっかり生ききる、ということが大切なんじゃないのかな、と個人的には思っています。

自分なりの道を見つけて、しっかり人生を全うしていきたい、と強く思うわけです。

さて。なんだか話がまとまらなかったですが、とりあえず「魂は不滅で、転生はあるらしいよ」ということだけ覚えておいていただきたいと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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