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実はみんな、守護霊に見守られている。という話

皆さん、こんにちは。キバシゲルです。

前回の記事で指導霊のことについてちょっと触れたので、今回はこの指導霊について黎明の中で説明されていることを基に色々と語っていきたいと思います。

この世に遺された聖典「黎明」によると、物質界(3次元の地球)で生きている人にはそれぞれ、指導役となる指導霊という存在がついている、とのこと。

この指導霊とは、世間一般でよく言われる守護霊のような存在、というか、そのまんま守護霊だと思っていいと思います。

いきなり自分に守護霊がついている、なんて言われても信じられない人も中にはいるかもしれないですね。

まあ僕自身も、最初は「ホントかよ」とか思ってましたが、まあ聖典に書かれていることなので多分本当なのだろう、と思ったのでとりあえずそういうのがついてるっぽいな、ぐらいには思っています。

というか、黎明の上巻には次のような記述があり、

いずれにしてもまだ分離感のある意識レヴェルでは、自分を援助してくれる存在を意識する(例えば感謝の心を持ったり、安心したりする)だけで、双方の波動が近づき、援助する側が非常にはたらき易くなりますから、

「黎明 上巻 著者:葦原瑞穂」より引用

どうやら守護霊の存在を信じて感謝の念を持っていると良い方向に導かれやすくなるようなので、素直に信じておいた方が良さそうです。

ただし、だからといって守護霊に対して現世利益的なことを期待するのはお門違いだということも記されていて、

指導霊の関心は常に、自分が担当しているパーソナリティの地上における経験を通して魂が成長することにあり、どこか特定の大学に受かるとか、社会的な地位に就くとか、経済的に豊かになるとか、誰と結婚するかというようなことは、そのこと自体には価値を置かず、それを通して魂が何を学び、全体にどのような奉仕できるのかということを考慮してはたらきます。

「黎明 上巻 著者:葦原瑞穂」より引用

という話になっているので、守護霊というのは僕らの望みを叶えてくれるような存在ではなく、成長を見守ったり促したりするような役割を持っていて、まぁだから黎明では指導霊と呼んでいるのでしょうね。

で。黎明では、他にも色々と守護霊(指導霊)について説明がされていて、基本的に僕ら個人のそれぞれに一人または数人の守護霊がつくことになっているようです。

守護霊が複数人つく場合は、リーダー的な守護霊が一人と、必要な時に専門的な分野において相応しい者が手助けをするパートタイム的な守護霊による背後霊団が構成される、と黎明では説明されています。

そして守護霊の素性についてですが、自分の先祖が守護霊になるとは限らず、本人と共通の波動を持ち、共通の進化目的を持った魂のグループの中から選ばれるとのことで、地上(過去生)では全く会ったこともないような人が守護霊になるケースもあるそうです。

また、守護霊といっても基本的には僕らと同じ人間なので、色んな性格の人がいて、非常に面倒見の良い人もいれば、必要最小限の手助けしかしないような人や、指導がメチャメチャ厳しい人、逆にやたらと甘やかす人等、本当に千差万別といっていい感じのようで、ある意味で「守護霊ガチャ」みたいなものもあるように僕は感じました(笑)

しかし。そのような僕の感想に釘を差すような記述もあり、

いずれにしても、指導霊の性格は地上に表現している本人の波動が反映されているものですし、転生に際してお互いの了解の下に協力の約束をしたのですから、自分の指導霊についてあれこれ不満を言うのは筋違いであることを覚えておいて下さい。

「黎明 上巻 著者:葦原瑞穂」より引用

要するに、

「地上に転生する時にあなた自身もその人が指導霊につくことに同意しているんですよ?」

という仕組みになっているようです。

では、守護霊のチェンジは出来ないのか?と思った人もいるかもしれませんが、基本的にその転生において守護霊(指導霊)が途中交代することは滅多にないそうで、ごく稀に指導を受ける側の意識の変化が著しい場合等、限られたレアなケースのみに限定されるそうで、「気に入らないからチェンジ」みたいなことは無理なようです(笑)

まあでも普通は守護霊と直接話したり、コミュニケーションをとったり出来ないわけで、気に入るとか気に入らないとか感じることがそもそもないでしょうけど。

また、黎明によると、守護霊の行動にも色々な制約があり、守護霊側にも色々と都合があるようですが、その中で工夫しながら僕らを助けてくれているわけで。

僕らが無事に普段の生活を送っていられるのは、守護霊による加護があるということを忘れないでいようかな、と個人的に思いました。

ということで、皆さんも守護霊に感謝しつつ、生きていくことをオススメしたいと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


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