古典音楽を楽しみたい
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音楽が好きで暇さえあれば聴いています。
中学〜高校〜大学はロック漬け。英語もわからないのに洋楽ばかり聴いていました。ガンズ&ローゼスにエアロスミスにストーンズにクイーンにツェッペリン、他多数。
ただし大学では同じ寮でジャズを聴く男と出会ったことで大きな影響を受けた。
中学〜高校(13歳〜18歳)とわたしの周りにジャズを嗜む者などいなかったし、そもそもわたし自身が彼に勧められるまでジャズを聴いてみよう、などとは考えたこともなかったから。
ジャズってのは、もっと年配の人、そう50歳くらいの人が聴く音楽だと思っていたから。
だから、何の弾みでだったか彼の部屋に招かれて「一緒にジャズを聴こうぜ」と言われたときには本当に驚いたのだ。
それで、そのときわたしははじめてジャズを聴いた。
それはヨアヒム・キューンと言うピアニストのジャズで、当時はCDだった。
曲はダイナミクスと言うアルバムに収録された「PLINCE OF WHALES」。
長さは6分。
ガンズ&ローゼスのバラード大作「NOVEMBER RAIN」は8分あるし、その後に耳にした様々な音楽と比べればそこまで前衛的な作品では無かったし、一曲通して一台のピアノで演奏されていて、静かな始まりから刻々と音数が増えて盛り上がりまた静かに幕を閉じてゆく。
この展開自体は先の「NOVEMBER RAIN」とも通じるものがあって馴染みのないものでは無かった。
それでも新鮮な感動があったのはそれがジャズだったことと、その曲を聴いたのが同じ寮とはいえ、ほぼ面識の無かった人の部屋だった、そんな非日常的な環境だったからだ。
そんなことがあって音楽といえばロックン・ロールだったところに新たにジャズが加わった。
お陰で現在わたしが普段聴く音楽にジャズが仲間入りしているのです。
長くなりました。表題の「古典音楽について」はまた改めて。
★お読みいただき感謝です★
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