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『好き・楽しい』を拡張しよう❣️

前回の続きとして、今回は【身体を動かす楽しさ】をどのように伝えているのかをお伝えしたいと思います。

例えば私はサッカーが好きで、上手くないですが続けているので、サッカーを『ツール』にしている例をお話させていただきます⚽

私はさくらFSというチームを15年前より指導しております。
FC(フットボールクラブ)やSC(サッカークラブ)ではなく、FSとしているのは子ども達が楽しくやる『Fan Soccer』と保護者が自分の子どもだけでなく、子ども達のファンになってしまう『Fun Soccer』ということを目的にしているからです。

写真の子ども達は現在中学2年生になった子ども達が年長組の時になります📸
当時はオリジナルユニフォームがなくて、FCバルセロナ風のユニフォームにオリジナルワッペンを付けて、キッズサッカーフェスティバルやキッズサッカー大会に出場しておりました☺️

この中でも続けてくれている子ども達が、なんと受験して同じ中学になり4人が集まって、新人戦のレギュラーとして出場した神奈川県の地区大会に優勝して、市の大会へ進出したという嬉しい報告もいただきました✨

この子ども達が続けてくれたのは、我々と一緒に年中から始めたサッカーが、「好き・楽しい」ということが根底にあったからだと思います㊙️

では、どのように楽しさを伝えてきたのかということですが、まずはボールを手で扱うボールフィーリングを数種類やってから、少しづつ足でボールタッチ、その後ボールを使ってお散歩をしたり、鬼ごっこをしたり、シュート練習をしたりして、必ず最後は試合形式のゲームで終了させておりました。

このように書くと???となりますよね~。
では、そこでどう子ども達が【身体を動かす楽しさ】を感じられるか❓
ということですが、
色々なセクションで見本としてクローズアップしてあげたり、随所にプラスのストロークをしてあげることです!
もちろんサッカーを習っている子もいますが、その子ども達へは少し難しいことなど負荷を掛けていきます。

やはり子ども達は褒められることが一番嬉しく、しかも自分の両親から褒められると最高に鼻高々になるので、保護者の皆様には良いところを見て褒めてくださいと伝え、帰り道や家での反省会は止めるように伝えております。
もし気になることは私か、奥様と子どもが寝た後に絶対に聞かれないようにしてもらっています。
そうすることで、子ども達は自分に自信がつき、自発的にボールを使って遊ぶようになり、どんどん手でも足でもボールを触るようになり、気がついたら自分達も驚くほど上達していきます。

ちなみに私の『さくらFS』は不定期で月1回やるからやらないかなのです😁


この幼少期はサッカーとか特定の遊びをするのではなく、色々な遊びや四肢を使った遊具での遊びがとても大切なので、ボール遊びの【種まき】だけをしておけば、そのうち芽が出て花が咲いてくるのです🎶

先日、今井慧さんの【大人になってから学ぶサッカーの本質とは】で大人気の今井慧さんが、私のことを記事にしてくださいましたので↓をご覧ください😉👍

今回はサッカーをツールとした【身体を動かす楽しさ】をお伝えしましたが、その他にも適時年齢に応じた子ども達にやってほしい運動は沢山あるので、またの機会にお伝えしたいと思います🙋

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