4月、、
わたしはしつこいほど何度もnoteに書いてしまっているけど(誰も興味ないわ)女の子が大好きなんです!恋愛的な意味ではなく、もう存在として女の子が大好きなんです。全ての女の子が。
そんなわたしでも女の子ってすごく残酷で醜い生き物だなと思う瞬間がたくさんある。
4月、新しい環境が始まるシーズンですね。
わたしはこの季節がとっても苦手です。
わたしは人と関わることも、人と仲良くすることも、人と楽しくおしゃべりしたりすることも本当に大好きだし、人類大好きマンなので「にんげん」というものに該当する全ての人のこと大好きです。
それでもやっぱり人と関わるのは体力がいる。
人と上手に関われなかったり常に人の顔色を窺ってしまったり、嫌われる事が極度に苦手だったり、人と比べて勝手に落ち込んだりと凄まじく人と関わるのが苦手な人間なのです。
みんなのことわたしは大好きだけどね。
そんな特大に厄介な性格を抱えていようとなかろうと4月はやってきたね。
大学2回生になりました。
大学では初めて新入生という立場ではなく新入生たちを客観的に見る立場になったんだけど、、、
頭では分かってる。人のことを見た目で判断したりって良くないよね。
でも大学入学した後とかどうしてもどうしても喋りかけやすそうな人とか優しそうな人とかなんか自分より弱そう(色んな意味で)な人に話しかけに行きませんか!
そしてそれを無意識にしてしまった自分に気づく時ってめっちゃがっかりしませんか。
これから先とっても性格悪いことを書くんですけど、何かのグループワークとか体育の班とかサークルの新歓で集まったはじめましてのメンバーとか…あらゆる小さなコミュニティで、自分より可愛い子がいると緊張したり少し身構えたり、逆に自分より少し垢抜けてない感じの子だったら気が楽になりませんか。本当に失礼な話。
気が楽になる。つまり言葉を選ばず言うと可愛くない子、イケメンじゃない子がいるグループの方がありがたいんです。
これとは相反してわたしは可愛い女の子が大好きだから…つまりこの感情って何なんだろうって考えてみました。
色々考えた上での結論…可愛くなって1番気持ちいいのは自分。
自分のことを好きになるために他人が自分のことを見て病んだりしても、他人を傷つけても、それでも私たちは可愛くなりたい。
小学生の頃からひとつも見た目変わってないのに高校時代も不動の学年ナンバーワン美女だったあの子。垢抜けとかじゃない、、垢がない。
あの子を見て病むことは正直なかったな。
なぜならあの子が嫉妬の対象にならないくらいに可愛すぎたから。
誰のことも傷つけないくらい可愛くなるよ。
ここで言う可愛いは「顔面偏差値」とかいう気色悪い指標じゃない。
わたしが、わたしの可愛いでいたいだけ
この感情が生まれた時大森靖子のピンクメトセラの「嫉妬もできないくらい圧倒的に負けたい」というあのフレーズを思い出した。