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『SUPER EIGHT 超DOME TOUR 二十祭』〜諦めないでくれてありがとう〜
幕を閉じてから10日ほど経ったが、まだ余韻に浸っている。万感の思いで終演後は言葉が出ないほど、素晴らしく夢のようなライブだった。
この思い出たちは絶対忘れたくないので、人の有料記事を読むだけのために作ったnoteアカウントにログインし記録しておく。
私は小学生の頃に初めて関ジャニ∞のライブに行き、そこからずっとeighterである。メンバー全員を愛しているが、Eternal自担は安田章大くん。最初は姉の影響で丸ちゃんのうちわを持っていたが、2007年の47ツアーで『わたし鏡』を歌う安田くんを生で観て見事落ちた。
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二十祭で販売された最新の安田くん(右)
二十祭は
2024/12/7 みずほPayPayドーム福岡(初日)
2024/12/22 東京ドーム
2025/1/13 京セラドーム大阪(オーラス)
に参戦。
以下、感想。
OP
コンセプトをまだ消化できてないので、円盤でじっくり観たいが、ひょっとこお面が7つ並んでるの観て泣いた。
1.浪花いろは節
最初はやっぱデビュー曲!10周年LIVE「十祭」もいろは節でスタートだったことを思い出し、もう10年たったのか…としみじみ。後にセットがデビュー会見を行ったビルの屋上を模していると知った。さすが大倉くん、演出が細かくてエモい。
ちなみに福岡初日は、安田くんの金髪が嬉しすぎて騒いでたら曲が終わっていた。だって安田くんを好きになった当時のビジュアルにそっくりだったんだもん!!!初恋の思い出なんだもん!!!
2.NOROSHI
バックスクリーンにでかでかと描かれた「関ジャニ∞」の文字にまた涙。急にその名を言ってはいけない世界になり、「ベストヒット歌謡祭」でグループ名を読めないように崩して書いていたことを思い出すと今でも胸がぎゅっとなる。大倉くんが初日の挨拶で「やっと成仏できた」と言っていた。改名に至るまでのやり場のない憤りと悔しさをやはり忘れることはできないが、私もこのライブでひとつ、区切りをつけられたように思う。味方しかいない二十祭で19年「関ジャニ∞」の看板を背負って全力で走ってきたことを昇華してくれて嬉しかった。誰に何と言われようと、ずっと大切にしてきた名前だもの。
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アルバム『8BEAT』の広告
3.キング オブ 男!
その「関ジャニ∞」の文字が「SUPER EIGHT」に変わりまた涙(以降、ずっと泣いてる)。改めて「この名前を背負っていくんだ」という彼らの覚悟を感じた。もともとすばるくんと亮ちゃんが歌っていたパートを山田のふたりが歌っていて胸熱。私をこの道に引き摺り込んだ姉が往年の丸山担ということもあり、山田の2人にはとりわけ思い入れがある。余談だが昔、任天堂のWiiUのCMを山田の2人で務めたことがあった。それを初めて観た時、
「「「「あの山田が!?!?」」」」
と感激のあまりテレビの前で思春期の私は号泣した。今やエイトのボーカルを堂々と引っ張ってる2人の姿が誇らしい。
4.無責任ヒーロー
惚れ惚れするほどのペンライトの動きの揃いっぷりを眺めるのが好きな曲。いつのまにか消滅した、イントロの手拍子に合わせて言う「エイト!エイト!関ジャニ!エイトッ!」の掛け声、頑なに今でもやり続けている。この掛け声の人口が減った頃、前に立ってた方に「こいつオリジナルの掛け声してる?」って顔でジロッと見られてからは超小声に。
5.あおっぱな
ひさびさにしっかり踊ってくれて嬉しかった。ラストに丸ちゃんが「♪ 魚を食べよう〜〜〜〜〜〜!」って言ってくれないと物足りなく感じる身体になってます。どうしてくれましょう。
6.ズッコケ男道
47の特攻服×ミニバイク。私が行った47公演は赤の特攻服、かつ、ミニバイクが出ない会場だったこともあり、何度もDVDで観た景色をまた観られると思ってなくて感動した。あとKAMIGATA BOYZで突如復活したソイヤコールも安定で楽しかった。
7.Jackhammer
言わずもがな。
まずこの曲前の映像。プリンが出てきたとき「三兄弟???」ってなったけど、そんなわけねぇよ。
黒スーツ着用からのお面確定演出。丸ちゃんがくるくるパーマにしたのはこのためだったのか〜〜〜〜!世界観を大切にしている天才的なアイドル様〜〜!
そしてSNSで見かける「事務所のこの演出が好き!」動画でも取り上げられがちな、伝説の タバコ投げ→ステージ大炎上 を……横山さんが…………(狂)
基本的にエイトのライブでは「フゥ〜〜↑↑」の類の歓声をあげる人間なのだが、この時ばかりは腹から悲鳴が出た。またやってくれるなんてな。初日の歓声は忘れられない。彼らもアラフォーになってた、最高。
徐々に謎が明かされていく『8UPPERS』の公式サイトを毎日楽しみに見ていたなと当時の自分にも思いを馳せた。
8.浮世踊リビト
『8UPPERS』といったらこれだよね!そうだよね!いつも表拍か裏拍か、ペンライトをどちらで振るべきなのか迷っている間に終わってしまう。世界観を崩さず、ランウェイかのごとく花道を闊歩する丸ちゃんが美しかった。
9.アカイシンキロウ
『PAZZLE』と同じようにドームを大きく使い、四方八方のステージで客席に向かって踊る演出。エモい。私は安田章大のダンスが大好き。彼は衣装も美しく見える踊り方をする。滞空時間が長く、裾や袖のヒラヒラも一緒に美しく舞う。あれは芸術。
10.モノグラム
泣いた。これも『8UPPERS』の曲だが、先の2曲とは打って変わって、あたたかさや愛情を深く感じられ『8UPPERS FEATURE MUSIC FILM』の世界を大きく担う曲だった。当時のLIVEと同じようにバックステージが高く上がった状態でのパフォーマンス。あの頃から人数こそ減ったが、変わらずキラキラ輝いてる彼らを観てジーンときた。
11.夢列車
7人のときにリリースはしたが、5人になってからの思い出の曲。大倉くんこの曲好きなんだろうな。私も二十祭でより大好きになった。18祭で我々の前に突然現れた列車(エイトレイン)は今もまだ走り続けているんだな。ずっと5人で寄り添って並んでいてくれな…(合掌)
12.Reach for the sky (AmBitious)
13.ワイルド アット ハート (AmBitious)
嵐も好きなのでワイハの選曲嬉しかった。
花道でシャカリキに踊るアンビちゃん。バックにつくJr.として完璧だったよ。
14.Kicyu (横山裕・安田章大)
大好き大好き大好き。あんなにブチ上がる前奏がありますか?あんなに短パンが似合う40歳いますか?あんなにハートのサングラスが似合う43歳いますか?横山くんが安田くんの身長に合わせてちょっと屈んで2人しか出せないLove Powerを繰り出すの、もう、たまらんかった。CD未収録なこともあり最近聴けてなかったのに、細胞が振り付けを覚えていた。そういえば昔、横山担の友達とLove Powerポーズでプリクラ撮ったな。頼むから音源化!!カラオケで歌わせてくれ!
15.だってアイドルだもん!! (大倉忠義)
「ソロ曲やるとしたら、たっちょんは『Butterfly I loved』かな〜」って姉と言いながら向かったのに、まさかの曲で横転。後輩のカバーは見たことがあったが、本家はなかったのでびっくり。タイプロで厳しい顔してるのが話題になっていたし、プロデュースしてる子たちのファンから言われる心無い言葉を目にして心痛むことも多々あった数年だったな。
うちの末っ子はかっこよくてかわいいスーパーアイドルなんです!!!!彼も誰かの大切な大好きなアイドルなんで!!!!!!以後お見知り置きを!!!!!
最高にきゅーとなクマたんだった。
16.Do you agree?
バンドスタイルの定番曲だったのに、もうやってくれないのかな…とメソメソな日々だったので感激。ラストサビ前大倉くんソロ"Do you agree?"での渾身の指さしを久々に出来ました!ありがとうございます!
17.強情にGO!
最近のライブでは『ゴリゴリ』や『BabyBaby』など過去アルバムからの選曲があったので今回も何かあるかな、と思ってたらまさかの『ズッコケ大脱走』からでびっくり。じゃあもう『って!!!!!!!』も歌おう!!!!!ね!
18.Heavenly Psycho
ずっと大切に歌われてきた曲。すばるくん最後のクロニクルでも歌っていたな。他にも色んな思い出が乗っかっている曲。私にとっては47ツアーでの「亮ちゃんと歌おう♪」のコーナー、亮ちゃんのアコギ1本で会場全体で大合唱した大切な思い出の曲。5人になってからは初めての披露。まさかあの頃横山くんがギターするなんて思ってもなかったよね。素敵だったよ、希望の歌。
19.ワッハッハー
ここにきて !?な、意外な選曲だった。だけど、メンバーが笑って、その姿を観て思わずこちらも笑ってしまう、エイトとeighterの関係をそこに感じて幸せな気持ちになれた。にっこり。
(この曲は200"8"年、記念すべき"8"枚目のシングルです!って散々レコメンで言ってたけど特に目立った広告やイベントも打たれなくてズッコケた記憶ある)
安田くんがアリトロの幅の狭い段差によじ登ってまでこちらを必死に見ようとしてくれ、オタクたちは「危ねえ!落ちるなよ!」と言いながら観てた。安田くんらしさが出てた。
20.イッツマイソウル
イントロ、アウトロで丸ちゃんが「♪ わたし〜の友達シャケです(でした)」って言ってくれないと物足りなく感じる身体になってます。どうしてくれましょう。
21.Cool magic city
これもまた身体が勝手に踊り出す。ペンライトの揃い方が綺麗。そしてクルマジの女になりたい。
MC
ほんと彼らのトークおもろいので、ぜひ、トークバラエティ番組を。テレビ・配信系コンテンツ各社の皆様、何卒よろしくお願いいたします。
村上くんがロールケーキ食べてる顔見たい横山くん。ハムって食べる村上くん。それ見て喜ぶ横山くん。
Foreverヨコヒナ。
22.10年後の今日の日も
アコースティックバージョン、素敵だった。
未来の約束をしてくれる曲って嬉しい!
初日に安田くんに前奏の子供みたいな声のところ「歌って〜〜!」って言われてさすがにむずかった。
ちなみに私はトナカイ派です。
23.SUPER ∞ o'clock
曲前の映像で、エイトのこれまでのリリースの歴史を振り返る。脱退したメンバーの顔も名前も堂々と出すのがエイトだよなぁ。
歌詞が今回また新しくなったんだけど、十五祭ver.の亮ちゃん→安田くんへの歌詞が大好きだったんだよな。もうグループから抜けることが決まっていた彼が残した言葉を心の中でずっと大切にしたい。
24."超" 前向きスクリーム!
あなたの映像や声を送ってください系はいつも締め切りをすっかり忘れて一度も参加できてない(すまん)。マメに送られているeighterさんたちすごいです。尊敬。お世話になっている方々も踊ってくださってて感激。なんやかんやずっと見守ってくれてるマツコさんや南原さん、古田新さんが出てきてくれて嬉しかった。これからもSUPER EIGHTを何卒よろしくお願いします。
25.三十路少年 (四十路少年ver.)
腹抱えて笑った。
「食が細くなるって聞いてたけど、ほんまに小鉢で腹パンやん」←天才やろ。
10年前に『三十路少年』を聴いてヘラヘラしてた私も無事アラサーになったわけだが、『四十路少年』を聴き、「三十路なんてまだまだ若い!」と思わされた。常に私の前を走るお兄さんたち。歳を重ねるのも悪くないな!
26.YOU CAN SEE (村上信五・丸山隆平)
『Kicyu』→『だってアイドルだもん!!』で、どう考えてもこの曲なのにあまりにも盛り沢山で"Limit"まですっかり忘れていた。最高。おふたりとも当時より大人の魅力マシマシで、本当にかっこよかった。セクシーだった。これも頼むから音源化!!!!!
27.Water Drop
まず、曲前のアンビちゃんたちによるコンテンポラリーダンスが素晴らしかった。岡ちゃん大抜擢!
初五大ドームツアーでも印象深い水のアーチ演出。ドームだからこそできる演出。思い出と変わらずキラキラしていた。下から白く照らされるアイドルってなんであんなに美しいんだろう。大倉くんの低音ラップがかっこいいし、心地よかった。
28.WASABI
不意打ちWASABI。ドデカメインモニターを背負ってセンターステージで踊るのめちゃくちゃかっこいい。やっぱりエイトにはドームが似合うよ〜〜〜!
29.Sorry Sorry love
村上くんがフードをかぶってパフォーマンスしててかっこよかった。みんな喜ぶかな〜って考えてあれをやったと思うと愛しい。これぞ課金制アイドル村上信五!!!にしても今回めちゃくちゃ踊ってたな!?『Water Drop』からの怒涛の3曲、素晴らしい流れだった。
30.大阪ロマネスク
村上くんのピアノソロ。無音になると名前を叫ぶ人現れがちだが、この瞬間だけはみんながじっとその姿を見守ってて。立派に演奏してたなぁ。横山くんがその姿観て泣いちゃうのも、よくわかる。
昔日テレの特番「カヴァ⭐︎コラ」で八代亜紀さんの歌に合わせてガタガタに手を震わせながらピアノ弾いてた人とは思えない(掘り起こすな)。
4人が集まってきて歌う曲がエイトの至極のラブソング。泣いてまうて。
31.ツブサニコイ
これよ。良かった本当に。
7 → 6 → 5を経て出来なくなったことを数えて嘆くことも多々あって、そのひとつが『ツブサニコイ』だった。ギターが絶対に2つ必要だから。横山くんがギターを始めてくれたが、大好きなこの曲が披露されるのはまだ先になるかな〜と思ってたのに。だから福岡初日は歌ってる事実に感激して泣いた。不器用な男のまっすぐな愛の歌。エイトにぴったりな歌。
そして東京公演で横山くんがアコギ弾いてることにやっと気づいて(なんで)また泣いた。てっきりアコギは安田くんだと思い込んでた。必死に演奏して泣きながら歌うのが「口笛かすれては不器用な男が大切なものだけを抱えてんだ」なのほんと…。
絶対ないけど「亮ちゃん観てる〜〜〜〜〜!?!?今の横山くんめちゃくちゃかっこいいで〜〜!!!!!!」と心の中で叫んだ。ありがとうね、また歌ってくれて。
32.High Spirits
このレベルの演奏技術になるまでこの人たちどれだけ努力してきたんだと圧倒された。横山くんのトランペットの安定感が半端なくて感激した。無敵やん。
33.象
ちょうど10年前にリリースされたこの曲。
歌詞に「10年後またここで会おうよ」とあるが、本当に実現してることに深く感謝。この10年は本当にいろいろあったし、無くなってもおかしくなかった今だから。さらに10年後にぜひまたここで会おうね!
34.ズッコケ男道(バンドver.)
デビューしたての若手グループのように、同じ曲を2回歌ったわけだが、バンドver.はさらに勢いがついて盛り上がる。2023年のロッキンに行った時、この曲で沸く聴衆を観て「この曲がエイトにとっての"名刺"なんだな」と感じたことを思い出した。
35."超" 勝手に仕上がれ
いつだって終わんないでTonight。改めてOKAMOTO'S さん、一生歌える楽曲をありがとう。
オーラスでヨコヒナが背中合わせに歌ってた。
一蓮托生。夫婦。オブリガード。Foreverヨコヒナ。
36.LIFE ~目の前の向こうへ~
この曲にもたくさんの思い出があって。
念願のバンド曲のシングル。初めてMステで披露したとき観てるこっちもめちゃくちゃ緊張したなとか、すばるくんのラストの曲で亮ちゃん泣きながら歌ってたなとか、GR8ESTツアーで大泣きしながら観たなとか。この曲に与えてもらった希望がたくさんあって。20周年を迎えた今、「まだまだ終わらないから」という言葉を貰えたのが嬉しい。
東京ドーム12/22公演のこの曲は、言葉で表せない、とにかく物凄いものだったのでぜひ映像化してくださいませインレコ様。
挨拶
3公演とも本当に素敵な挨拶で。味方しかいない空間だからこそ聴けた言葉、見せてくれた表情がそこにあった。メンバーの脱退も事務所のあれこれも改名も、耐え難い試練だったんだろうなと察するに余りある。それでも、こちらが勝手に喜んで行ってるだけなのに、「駆けつけてくれてありがとう」「人生に僕らを参加させてくれてありがとう」って伝えてくれる、こんな幸せなことあるかえ。
誰かが涙すると、他の誰かがくすっと笑えることを言う。素晴らしいバランスでこの5人は成り立っているんだな。
37.LIFE GOES ON
センターステージで肩組んで並んでる5人をまとめてぎゅ〜〜〜っと抱きしめたくなった。ここまでよく頑張ったよね。踏ん張ったよね。お疲れ様。
そして、5人+3人の歩く道が明るく照らされていますように、そう願える今があって本当によかった。
アンコール
メドレー
38.パノラマ
39.なぐりガキBEAT
40.へそ曲がり
41.wonderful world
42.T.W.L
43.関風ファイティング
44.旅人
45.DREAMIN' BLOOD
46.大阪レイニーブルース
47.CloveR
48.がむしゃら行進曲
49.急☆上☆Show!!
1曲ずつ感想書いてたら爆発するので省略。
とにかくファンでも真似できる手振りが多い彼らなので、沢山踊って楽しかった。それぞれの曲について、「この頃私何してたかな〜」って思い出しながら聴いてた。丸ちゃんが今回も数多のファンサを繰り出してて、私も乾杯していただいた。その節はありがとうございました。
50.軌跡とキセキ
かつて"初日は公開リハーサル"と言われてた彼ら。今回の福岡では全くそう感じなくて「20年のキャリアは違うな」と思ってたが、名前を呼ぶ件がぐっだぐだでめちゃくちゃ笑った。でも翌日の公演以降、それを逆手にとっておもしろコーナーに持っていってたのは、さすが。ゲラゲラ笑ってたのに、曲ラストで歴代の手繋ぎシーンが映るんだもん。そんなの泣いちゃうよ。笑って泣いて、エイトのライブの良さがぎゅっと1曲に詰め込まれてた。
挨拶を終えて最後の手繋ぎ。
他のグループのライブでファン同士の手繋ぎを求められても、無言で腕組んで断られることが結構あって。まぁ、コロナ後の世界だし、仕方がないよな〜って思ってた。一方eighterは断るどころか、通路で隔たれてても手を繋いでるのを見て「20年続けてきた証だよな」って感動しちゃった。これはどっちが正しいとかではなくて。eighterが全てを楽しもうとしている姿を見られて良かった。
ダブルアンコール
51.無限大
横山くんの「友情!」の声を聴くと、「真実!夢!希望!幸せ!笑顔!勇気!旅立ち!」と満面の笑みでオートで叫ぶ我々は冷静に見ると怖い。まるで"ブラック企業の社訓"と例えている方がいて、言い得て妙。
55,000人の大合唱。それを観ているメンバーの顔がそれはそれは嬉しそうで、幸せそうで。
「出会えたことが嬉しくてなんだか涙が溢れてく」
まさにこの通り。同じ時代に生まれて、そして出会えてよかった。小学生の私、見る目あるやん!!
長々と感想と自分の思い出を綴ってしまった。
とにかく、宝箱にしまっていたアルバムを見返してるような、まさに最高で最強の20周年ライブだった。どの時代のエイトも私の青春で、大切な思い出で。今の5人が本当に本当に大好きで愛しくて、そしてそれはメンバーも同じ気持ちなんだって感じられて嬉しかった。
思えば2023年の富士急での前夜祭から始まり、20周年を長い期間楽しませてくれて、それをこんなに愛がぎっっっしり詰まったLIVEで締めくくってくれて、5人には本当に感謝しかない。たくさん笑って泣いたな〜〜〜!
十五祭のときにただならぬ不穏な空気を感じて「あ〜〜これは解散かな〜〜誰か脱退かな〜〜〜〜」なんて思いながら観てたのが嘘みたいに、これからもエイトを続けていくことを全員が言葉にしてくれて、それを疑いなく信じられる今が来るなんて。
諦めないでくれてありがとう。
SUPER EIGHTを心から愛し、尊敬しています。
あなたたちがいたから〜〜〜〜!!!!!
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おわり。