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あと1年は遠くに感じるか。
ひかり回線の月額料金が約2000円あがり5000円位になった。
5000円って😨
導入した時にキャンペーンは読んでいたけれど、その時は乗り換えればいいや、何とかなるさと安易に考えていた私です。
しかし、キャンペーンはまず印象。ある意味言葉のマジックだと思う。
緻密に計算すればと思うけれど、面倒臭くて出来ない私の責任です。
全て我に跳ね返る。ずずん。ずん。ずん。
契約している会社へ威勢良くピッピッピと電話。
「解約します。」
「分かりました」その後お決まりの解約の理由や、乗り換え先の会社を聞かれる。
「何か分からない事はありませんか?」と聞かれ
「解約金はいくらになりますか?」
「32000円です」と涼しい声でいう。
(声に涼しいとか暑苦しいたか感じるのも不思議と思いながら)
解約?どうぞどうぞ。出来るものなら的な声。
「えっ、そんなになりますか?」とかなり動揺した。
(とっくに工事料とか払い終わってなかった?)
「はい。工事料の残額が後2年で12000円。解約金が20000円です。」
😨😨😨😨😨😨😨😨😨😨😨😨😨😨😨😨
提案ですがと待っていたように始まる。
解約金が0円になる来年まで継続するしか無さそう。
そして、継続利用して下さるお客様は感謝の気持ちで……と続く。
仕方なし。あと一年は継続する事になった。
みなとみらいの象の鼻テラスの置物をひとつひとつ数えるようにこれから過ごす私です。
電話を切ったあと、本当に得なのか?またマジックに引っかかっていないか?と計算機を触る。
結局苦手な緻密な計算は途中で諦める事になった。
明日は明日の風が吹く的な考えだからなあ。自業自得。
計算機を触っていたら、眠くなって、朝から昼寝してしまった。
10年位通信会社のコールセンターで働いていた事を思い出した。
解約を止めると点数をもらえる。
でも、1回目に誰かが引き止めて継続になっても、その日の内にやっぱり解約と2回目の電話。
2回目に電話をとった人は引き止め失敗という烙印を押される。全てがそうだった。
口がうまくてずるい人間がもてはやされる。
生活の為に10年働いたけれど、その間何度も辞めると言った。「辞めて生活出来るの?」バツイチ子供2人育てるこちらの弱みを持ち出して引き止めにかかる。
客も酷かったけれど会社も酷かった。