北海道から福岡のスタートアップ会社で働く話
はじめに
こんにちは。スカイディスクで最適ワークスのフロントエンド開発を担当している山口です。今日はスカイディスクでのリモートワークによる働き方について話をしようと思います。
北海道から福岡の会社で働く
私はもともと東京や神奈川の会社に勤めていて、居住地もその周辺だったのですが、パンデミックによりリモートワーク作業が増えたことをきっかけとして2021年9月に出身地である北海道に戻ることを決めました。その前後で、元同僚の紹介により最適ワークスの開発チームにジョインし、以降は主にフロントエンドの開発を担当しています。
居住地は北海道でありながら福岡の会社の一員として働くので、当然働き方はリモートとなります。スカイディスクではフルリモートワークが可能なので、これまでに福岡オフィスはおろか、他の拠点にも出社したことが無いです。それでも、スカイディスクにはリモートワークを支えるための体制が既に整えられていたので、これまでにリモートであるが故の困難に遭遇したこともありません。
リモートワークでの働き方
リモートで最適ワークスの開発を行うために、スカイディスクでは各種サービスやツールを使用しています。基本的なコミュニケーションはSlackで行ない、会議などはZoomを利用しています。また、Gatherによるバーチャルオフィスも用意されていて、同僚と共に自分のデスクを配置したり、ミーティングを始めたりすることもできます。ミーティングや休暇の予定などはGoogleカレンダーにより可視化されているので、誰が何をしているのか、いつ稼働する予定なのかも把握できるようになっています。
開発タスクや仕様などといった情報はNotionを通して共有し、開発の詳細情報やコーディングに関してはGitHubも利用してコミュニケーションを行います。また、ペアプロのように同じソースコードを複数人が同時に編集したりする場合は、Visual Studio Code の Live Share エクステンション を利用することもあります。
リモートワークを障害としないためのルール
スカイディスクではリモートで働く人が多く、またフレックスタイム制度もあるので、他のメンバーと稼働している時間帯が重ならないこともあります。そのため、他メンバーの「メッセージに反応できるタイミング」がわからないこともあるのですが、その状況が業務の障害とならないようスカイディスクには以下のようなルールがあります。
Slackのメンションはいつでもつけていい
Slackの通知を受け取るかどうかは、各人がコントロールする
このルールにより「今メッセージを送ったら迷惑かな」というように連絡を躊躇してしまって、業務の効率を下げることもありません。私も、他メンバーが休暇中であっても「明日気が付いてくれればいい」と考えてメンションをつけるし、自分が稼働していない時にはSlackの通知をOFFにしています。
リモートワークのメリット
リモートワークのメリットは、世の中の様々な記事やニュースで既に語られているので一般的な点は省略しますが、個人的には「冬に毎日でもスノーボードができる」という点が魅力的です。「早朝にスキー場に行って新雪を1〜2時間程度楽しみ、朝の11時から最適ワークスの開発を開始」というスタイルで働くことができるので、北海道に引っ越したことのアドバンテージを最大限に発揮できています。また、私用で海外に滞在することもあるのですが、それが問題とならない点も大きいです。
スカイディスクは積極採用中!!
スカイディスクは事業拡大に伴い採用強化中です。リモートワークに魅力を感じる方も、オフィスで働きたいと考えている方も、是非とも下記URLから募集要項を確認してみてください😊