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11/14 記憶

 なんにも解決していかない毎日送って疲れはてた。それぞれが言いたいことを言ってくる。最後の判断や解決は委ねてくる。私の道はこれです、その道をつくれる環境にしてくださいと、まぁこんなことを連日言われると疲れもいつのまにかたまってた。
(このときの私には周りの自己主張に静かにしてとおもっていた、ごめんなさい)

 柴田聡子さんがYouTube見ながらヨガをやっているとエッセイに書いていたこと思い出した。
ちょっとやってみようかな。寝る前に寝たままヨガと関連動画にでてきたマインドフルネスをやってみた。

 体がカチカチなのか痛い痛すぎる!足をあげても膝はまっすぐに伸びない。足首まわしもイメージよりもショボい。なんていうのか回してるけどまわっていない。かなしい。

 マインドフルネスは音楽聴いただけであくび連発。そしてマリ子先生のナレーション?に涙がでるという始末。

 結果朝までぐっすり。一度も起きなかった。嬉しかったことは、すぐに筋肉痛になったこと。これは嬉しい。

 心はスッキリ、頭は考えることが多くてパンパン。だからまだ疲れはとれない。頭がパンクし仕事相手にLINEで、出来ないこと覚悟していることを伝える。相手からは自分が助けられることを考えていたと返信がきた。やさしいLINE。

 A4の紙に自分の周りの人たちがいつもどう接してくれているか、その人たちの立場からお店を助けようとしてくれていることを書き出す。書きながら下を向き泣く。覆面調査来てたら最低点とるくらい販売員としてはだめな態度。

 こんなにたくさんの人に支えられているんだと実感した。病みだしたら今後もやってみようとおもう。おすすめ。昔観たONE PIECEに似た場面あったなとおもう。今の私はルフィだった。

 夜、スタッフと電話で話す。元気でた。 

 夜、閉店後別のスタッフと五右衛門いく。元気でた。

11/14が私のどん底だと気づいた。気づけたのはみんなの優しさがあったから。自分だけが疲れて視野が狭くなり刺々しくなってた。そんな私にみんなは優しいし態度はいつも通りだった。
家についてベッドに座り泣いた。疲れて泣くのとは違う涙だった。 
 

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