#ゴルフ　上田のこれって　如何でしょう！?新「第1話」

◉ドライバー！これってどうでしょうか？

私のクラブです。
　クラブの重さ　　300g
　クラブの長さ　　43.5インチ
　クラブバランス　Ｄ0
　クラブロフト　　9.5°
　シャフト硬さ　　S (スティッフ)ふふ
私の体型
　体重:63kg
   身長:173cm
　右握力:43kg
　左握力:41kg
　背筋力:63kg
上記のクラブで、私のヘッドスピードが、43m/s
だったとします。現在の飛距離は大体240Y。
そして、クラブの重さ・長さ以外の内容そのままで、そのクラブの重さを30g軽くし、長さを42インチとしました。
すると、ヘッドスピードは、どう変化するのでしょうか？

ヘッドスピードは、46m/sとなりました。更に、「1.38」だったミート率が、「1.42〜1.46」となり、
結果、飛距離が大体270Y前後まで伸びました。
練習もしましたが、大きな要因は、クラブの重さでした。長さでした。重さが30gが軽くなり、長さが1.5インチ短くなって、ヘッドスピードが増し、ミート率が上がったからなのでしょうか？私はそう思っています。
簡単に言えば、速く振れて、クラブヘッドの「芯」で捉える事が「容易」に出来た事だと思っています。
・ヘッドスピード:➕3m/s
・ミート率:➕0.04〜0.08
この実践結果を貴方はどう感じますか？中々オリジナルのクラブを作る事は、容易では有りません。中古クラブ専門店へ相談するのも一つの手だと思います。お金に余裕のある方なら1本作成されたらどうでしょうか？好みのメーカーヘッドもより取りですし、シャフトも様々ですよ！
勿論、ショットは、振り易くなったからと言って「手首(リストターン)」は行いません。身体の回転で打っています。

次にアイアンです。
アイアンは、それこそセット販売が主ですね！其々の重さの軽量を行った事ありますか？クラブの重さやシャフトのしなりを考えた事ありますか？先程のドライバーと同じで、私はアイアン其々の重さを計りました。驚きの結果が出ました。勿論、長さは、3アイアンが最も長く、番手を増す毎に短くなっていました。
が、重さは違いました。重さも、バランスもバラバラでした。次のようになっていました。
 3番:346g  バランス:D3
 4番:356g   バランス:D4
 5番:360g   バランス:D1
 6番:367g   バランス:D2
 7番:374g   バランス:D1
 8番:381g   バランス:D3
 9番:385g   バランス:D4
 AW:385g   バランス:D3
 PW:385g   バランス:D2
 SW:395g   バランス:D5
パター550g  バランス:D6

見ての通り「バラバラ」でした。この重さの差やバランスの違いでは、ショットに狂いが生じるのも無理は有りません。そうは思いませんか？人間そんなに器用ではありません。ただでさえ、良いショットを打てない状況なのに、これでは本末転倒ですね！
そこで、思い付きました！ドライバーも短くして重さを軽くしたのだから、これをアイアンにも活かそうと考えました。如何でしょう？

私が変えた後のクラブの明細です。
◉「上田バージョン」です。
 ドライバー:長さ42インチ,270g,    バランスD0
 3番アイアン:長さ37インチ,330g  バランス:D0
 4番アイアン:長さ37インチ,330g  バランス:D0
 5番アイアン:長さ37インチ,330g  バランス:D0
 6番アイアン:長さ37インチ,330g   バランス:D0
 7番アイアン:長さ37インチ,330g   バランス:D0
 8番アイアン:長さ37インチ,330g   バランス:D0
 9番アイアン:長さ37インチ,330g   バランス:D0
 AW:長さ37インチ,330g   バランス:D0
 PW:長さ37インチ,330g   バランスD0
 SW:長さ37インチ,360g   バランス:D3
パター:450g   バランス:D3

ドライバーとアイアンの重さの差は、僅か、アイアンの長さは全て同じ長さ、バランスは同じにしました。振りやすさは、振らなくとも想像出来ますよね！！！
ウッドとアイアンをほぼ同じ重さにして、ドライバーショットのあとアイアンがとても振り易く、違和感なく打てるように、更に、アイアンのシャフトの長さを同じとした事で、打ちやすい「ワンレングスアイアン」としました。重さと長さが同じならば、同じように振れますし、3番と9番など意識する事なく振れました。ショットの振りの強さも同じに振る事が出来るようになり、
飛距離が番手の距離が合い、方向性とミート率もアップしました。

皆さん！如何でしょうか！この考え。
あくまでも、私見ですので。悪しからず！

今回は此処まで！次回をお楽しみに！