#ゴルフ 始める?女性の貴方に向けて!No3
・打痕シートの効果は如何だったでしょうか?もう、ゴルフ始めましたか?
今回は、飛距離アップとアイアンショットについての話しをする予定でしたよね!
それでは、先ず、筋力トレーニングを行わず、今のまんまで飛距離を伸ばす事が出来るポイントについて書いて行きます。
その前に幾つか伝えておきたい事が有りますので忘れない内に書いておきます。
そもそもゴルフ場は、前半(アウト9ホール)、と休憩を挟み、後半(イン9ホール)と言うものが有ります。
その「ホール」と呼ばれるものは、規定打数を、1ホールを3回、4回、5回でカップへ入れる事となっており、全部で18ホール、規定打数72打で回り、その事を「パープレイ」と言う呼び方をします。TVで良く聞く「パー3」「パー4」「パー5」などですよ!
此処まで良いでしょうか?
・通常、ゴルフ場には、「ティーグラウンド」と呼ばれる打ち始めの「場所」があります。ここは、女性、男性、シニア、ゴールドシニアの方々で、違います。女性の場合、かなり前に設置されて有ります。
この場所を「レディースティー」と呼びます。特設ティーです。同じグリーンを狙いますがスタート地点が違うと言う事です。これは知識として覚えておいて下さい。
さあ、飛距離の話に移ります。ドライバーと言っても様々です。女性の方についても「パワー」面や身長、握力、背筋力など様々ですね!
そんな中、先ず、クラブの「総重量」に注目して下さい。一般的に、女性は男性と比べ「パワー」が落ちます。その為、クラブも「レディース用」が存在します。男性用と比較し、総重量が軽く、シャフト(棒の部分)が柔らかい物となっています。クラブ選びに、その「総重量」に注目して貰いたいのです。クラブの重さ、ドライバーで250g〜280gが標準です。が、250gと280gの物とでは、「振り易さ」の点で大きく違います。
「振り易さ」と言うより、飛距離に関係する「ヘッドスピード」が大きく違ってきます。
お分かりの様に、速く振り、ボールに「強く」当たった方が理論上、飛びます。ここは押さえておくべき点となります。
・次はシャフト(棒の部分)の「長さ」です。長い方が遠心力が付き、飛ぶ様な気がしますが、理論的には、短い方が「速く」振れるのです。自分に合った長さの物を選ぶべきです。
さあ、3番目です。1️⃣「軽く振り易い」2️⃣「自分に合った長さ」と来れば、3️⃣は、クラブヘッドの「芯」で捉える事です。難しいですけれど、結論から言えばこうなります。
速く振り、芯に当てれば飛びます。相矛盾する事です。芯の言っても、クラブ全体では有りません。真ん中の500円程の広さ程の部分です。前回の「打痕シール」を思い出して頂きたい。
先程の「3つポイント」に加え、スイングアーク「クラブの軌道範囲」です。手が縮こまって小さいスイングアークは、大きいスイングアークと比べるの飛びません。ここで理想的な写真を掲載します。
これは、女子プロのトップスイングです。よ〜く注意深く見て見て下さい。参考になりますか?
・飛距離は、最初ドライバーで100ヤード飛ばす事が出来れば十分です。飛び過ぎて左や右の林に行っては元も子もないのですから。真ん中フェアウェイですよ。
よ〜く考えて見て下さい!あの「大谷翔平」のホームランボールが120〜140mほどですよ!
ゴルフを始めて間も無い貴方が、100ヤードって凄い事だと思いませんか?どうです?それも真っ直ぐなボール?
良いでは有りませんか!これから伸ばして行けば、飛距離なんて、上手くなれば付いて来るものです。
少しは参考になりましたでしょうか?全然ですか?言葉で伝える事は難しいです。
次回は、アイアンショットについて書いていきます。お楽しみに!では。
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