スーパースター信者の3期4話リアルタイム感想
つーかもう書くことがない
ぶっちゃけ書くことがない。
だって全部作中に書いてるじゃんっていう。
いちいちここがいいよねとか言うまでもないし、2期から重なってる部分をおさらいするまでもないくらい
どんな馬鹿でもイイって言えるような
ご丁寧なクライマックスアルテマパンチなので、何を書いてもまぁ、はい。って感じのことしか書けないじゃないのとね
これがさ、2期みたいに馬鹿がクソみたいな難癖付け散らかしてる環境にいたらンだとバカがコラァつってバカ丁寧に説明してみたりなんかもするけど
SNSもほぼほぼ見てない状態なのでそういう負のモチベもわいてこない。
ってところでも書く4話感想対戦よろしくお願いします
あの、
テーマが落とす陰から逃げず向き合う先で一貫し続ける
スーパースターのお話が好きでしてね
訴えるメッセージ、思想が好きで信仰しているわけなんですけど
3期4話、最高っしたね
今回はまた強い思想回でした
スーパースターの何が好きって1番は思想が好きなんすよ
キャラも曲もキャストも好きですけど、信仰に至る思想があればこそ
信者でいられるのよね
てなこって今回の感想も振り返りなし、感想思想垂れ流しです
家族の話
姉じゃの数々の失敗、傷ついて壊れていく姉じゃを見て
夢アンチとなり果てた冬毬ちゃん
現実主義、結果主義者となり果ててしまいもうした
なり果てたって言っても
現実的であること、またそうあるべき
結果を出すことを目的とする、またそうすべき
って間違ってないっすよね
確かな過去とそこから今に繋がって確かに視界に写ってきたもの
記録に残っている結果の数々
それを基に未来への道を探っていく
なんもおかしいことじゃありませんわな
ある意味大人になったとも言えますよ
大人な冬毬がLiella!にぶつける気持ちはどれも正しくて現実的でさ
姉じゃはまた同じこと繰り返すのか?
姉じゃの希望を人質にとって夢を見せて絶望させる、その責任が取れるんか
つって
まぁそうね、おっしゃる通りですわ
自分も家族ならそうして止めたでしょう
ただ説得しきるにはガワの事実だけじゃ納得させられないっすわな
経験則や教訓を以てやっと言うことに説得力が宿るじゃないすか。
アホな夢を見る子供を公務員にしときなさい!つって諫める親も
人生経験があるから子供の夢を諦めさせられるわけでね
(実際そうもいかないけど)
まぁただこの二人は姉妹っすね
妹が姉を説得するには経験則が圧倒的に足りない。
ガワの情報だけではどーしても説得力に欠ける。
要はこの1年で夏美の経験したこと、経験から得た教訓っていう事実
今までの挫折とは違うものを嚙み締めた部分についての情報が欠けているもんで冬毬は説得し切れずにおりますと
冬毬もそれが分かっているんでしょう
事実ベースで考えるなら経験も教訓もまた事実としてとらえる必要がある
だから実際に自分もスクールアイドルになって活動して
見定めに来ているわけなんですが
やはり暖簾に腕押し
ガワの事実に対して経験や教訓の事実で返されてしまいましたな
加えて「覚悟」の程をライブでの姿でもって見せられてつい目が輝いてしまいましたわ
あ、いや
かつての姉じゃの笑顔と笑顔にさせてきた夢そのものの輝きを見たってのが正しい解釈なんでしょうけどさ
ちょっとズレたところで話したいのは「覚悟」の部分なんすよ
本人がマジでやりたいんだ、やりとげるんだって「覚悟」を見せてきたら
どうしても応援したくなっちまうのが家族じゃないっすかね
どんなにアホみたいな夢でも本人がマジになって取り組んでるなら
こいつの夢をかなえたいって思うのが家族だと思うんすよ
だからこそこうなんというかね
もう表立って冬毬が夏美を止めようとすることはないのかなって思ったっていう、、ハイ、、、
いや、、
かつての姉じゃに戻ったから嬉しいとか、それだけじゃ冬毬を動かしきるパワーとして足りてるかなあと思ってぇ、、、
仮に夏美の言うこととライブで納得しきれますかね…?
傷ついてもその先で笑えるで!で納得できますか…?
…
できないですよn…
あれ…?
できないですよねって言おうとしたけどできちゃうかも…
散々夢破れてゲボはいてきた夏美がここに来て満面の笑顔を見せている
実際見てきた過去と今見ているその事実を思えば割と納得してしまうかも….
う…ーん?
でも、、、いや!
やっぱり!
だからといって現状笑顔でいられても今後敗れる可能性は無限にあるわけで
手放しで納得できるかっていうとそれは違うのかもしれない
仮に自分が家族なら。って考えたらやっぱり不安はぬぐえないし
でも応援はしたい気持ちはわいてくる感じだろうか
嬉しいは嬉しいしね。応援しちゃう。ただ
もう文句は言えなくなるかもしれん。
「覚悟」を見せられたらある程度納得できなくても応援せざるを得ないなってところでね
まぁなんつーか
家族愛の物語をなかなか見ない自分はなんだかジーンと来てしまいましたな覚悟を示されちまったら家族としてはこれ以上何も言えない
楽しんでることもよい仲間なのも分かった
ただ本当にスクールアイドルが素晴らしいもんだとして腹から応援はしきれない
今回の話ではそこまで、といったところなんじゃねえかなと
逆に姉じゃをあの笑顔にしたスクールアイドルは最高なんだ!って急になれるか?ならんでしょって
やっぱり経験、教訓を以て冬毬もスクールアイドル楽しいな、最高だなやる意味あるわ、夢を見るってそれだけで幸せなんやわって思う必要がある気がする
そうでないと腹から安心して夏美を応援できねぇんじゃねぇかなと
まぁ
次、冬毬のメイン回で冬毬が何と向き合い何を得るのかが重要ですつって
はい次↓
冬毬、お前は誰なのよ
結構出番も多くてインパクトも残している冬毬ですが
意外と何にも本人の内側については示されていないんすよね
姉じゃガチ勢であるのはそうなんすけど
あなた自身はどんなこなの?っていうね
姉じゃの後ろをずっとついてきた姉じゃ大好きのお前自身は何?
これオタクごっこのオタクによく思うんすよ
ワイは●●オタク!こんなにグッズを集めてるで~!何回も映画に行ったで!こんなに漫画を集めてるで~!アクスタと写真撮ったで!
みたいな
オタクであることで自分の存在を確立した?自己実現した?気になってるオタクによく思うんすよ
●●好きなお前自身はなんの人なの?って
価値は命にしたがってついているんすよ
●●オタクのカテゴリに属して、物をたくさん買って、どこに何回行って、お金をたくさんかけて、、、、
ってこんな事してもお前自身になんの価値もないよって思うんすよ
そういう推し活(笑)に価値がないってんじゃないよ
そういう活動で何者かになった気でいるならそれは間違いじゃねぇかなって話ね
ただ消費しただけのお前って何?っつーのよ
いやね、本当に自身で満足してるならいいっすけどね
●●好きな自分を示してなんとか立ってるソレは見え透いてるんでやめた方がいいんじゃねえのと
その先はもうそれをやめたら何もなくなるから気持ちは離れてるのにオタクの振りし続ける地獄じゃないっすかね
自分の人生と向き合ってください
反転アンチの様相を呈し始めたらおしまいですんで
つってね
ラブライバーを見ながら思う愚痴がつい出ちまいました
冬毬がそうってわけじゃないんすけど
何個か前の記事にて
冬毬は陰キャそのものなんじゃねえのかって書いてたんす
今話の冬毬の思想にはネットでよく見るオタクの思考回路が垣間見えてね
面白かったっす
ガワの事実ベースで現実主義なところはもうそっくり
↑3期前の妄想駄文なんでいろいろズレてますけど
やっぱり陰キャ気質ではあるんすよね
ほんでやはり自分自身の本質と自分自身が何を目指す存在なのかっていうのは不明瞭。
Liella!に入るためには冬毬もまた何かを夢見る必要があってそのためには自分と向き合う必要があるっていう所。
姉じゃの家族である前に冬毬は冬毬じゃないっすか
自分が何もので何をしたいのか
姉じゃ離れをする必要こそないけど
姉信者を貫くにしても自分の道を探るにしても
その先に追いかける夢を見て挑んでこそ泣けるし笑えるんだから、自分と向き合え冬毬!っていう。
信仰を体現して自分の人生に落とし込んで昇華しないと、ただ消費しただけなんすよ
姉じゃの好きな部分からお前はお前の人生を構築していかないといけないんすよ
まさに担当声優のさくちゃんなんか
オタクごっこにとどまらなかったガチのオタクでさ
スーパースターが好きな気持ちを昇華させて人生構築してるじゃないっすか
消費して終わるな、活かせっつーね
と
まぁそれは自分の思想ですけど
冬毬自身の自己実現は冬毬がLiella!に入る鍵なんじゃねえかなってのは思いますた
あと冬毬はまだLiella!がなぜ優勝できたのかをはき違えてる節がありますわな
2期生ほどラブライブの思想に準じて競技に取り組んでる人はいないじゃないですか
ラブライブって大会がスクールアイドルの何を計るのか
スクールアイドルとは何か
これを捉えたときに冬毬は
あ、姉じゃほどスクールアイドルの才能に満ちてる人はいなかったなって思い知るでしょうや
姉じゃにしか照らせない光がどれだけでかいか思い知ってひっくり返る冬毬のツラを拝む日が楽しみだぜってところでひと段落。
他もろもろの感想
なんかじっくりジワジワと最強の11人Liella!完成に向けて外堀が埋まってきてますよね
次代を担う2期生Liella!の基盤、3期生がスクールアイドルとして仕上がっていく過程も着実に
2.3期生の思想、アイドル能力、部の運営としてのスキルとかそのへんのパワ
ーバランスもしっかり固まってきて
これからあとはきな子が担うのは覚悟と大儀ですわな
こいつが絶対に大暴れするんですよね
スクールアイドルの化身、スーパースターの裏主人公がここまで息を潜めながら同期の進化を見届けてる盛大な前振り
どのタイミングがきな子に一番負荷がかかるのか、その時が一番最高にうまい出汁が出ると思うんです
Liella!11人そろう前?
ラ決勝前?
2連覇して3連覇を目指す代を背負う羽目になった時?
ああああいつ食ってもうまそうすぎる
スタプロを超えるという夢はどう味が変わっていく、
Liella!という看板に、結ヶ丘という大義にどう答えを出していく
生徒会長兼リーダーの怪物きな子を夢見ていますよ自分はね
次回はもう明日!?早くね?
上海に行くんだっけか
そろそろ一期生の卒業後、各々の夢、将来と向き合う必要が出てくるんすよね
スクールアイドルは道ですから、その先に何を見ているのか
どこを目指して生きるのか
追いかける夢の先を一期生は後輩に見せる必要があるので
そこら辺の話に取り掛かるのかなと思います
1期生が幸せにならなきゃ(物的、権威的に満たされるという意味ではなく)スクールアイドルってなんだったのって話ですからな
あぁ本当に面白いなラブライブスーパースターは
3期は1.2期のキャラが抱えたテーマのクライマックスのパワーをどの回も持ってるのが一つ
またクライマックスパワー全部盛りで全編の結末に向けてクソデカい山が出来上がっていくのがありありと感じられてラブライブの超絶集大成みを感じております
王道の限りを尽くしてる気がするんですが
4作目が生まれることはあるんだろうか
スーパースターのこの物語の果てを見せる物語があるんだろうか
それこそ幻日のヨハネがそういう位置にあるテーマをはらんでるけども
さて、、どうなるのやら