タロットで旅する心の宝物探し〜私も知らない深い場所へ〜
✳︎タロットと私のはなし✳︎
カードを1枚引いて、
将来「どうなるか」、過去「どうだったのか」そこに、注目せずに
「今」「この場所」にいる「自分」が「どうなのか」「どうしたいか」「どうもしたくないのか」
そして、学んだ「そのカードならではの世界」を心の中と合わせてみることで、ホワッと浮かんできた最初の気持ちを一回すくい出してみます。
そして「ん?違うって」と打ち消したり、そんなこと思ったら「ダメ」と引っ込めたりしないで、ただ「そうなんだ」とじっと見つめてみる。
心を見つめるツールとして、タロットを使っています。
タロットを引きながら、何回もそんな「心の宝物探し」を続けていくと。
見える所では動きはないですが、緩やかに自分が変化していることに、ふと気づきます。
生きていく事は、「正解」もない、「間違い」もない、「答え」もまだない「何でもない」の積み重ね。
焦る必要なく、自分の歩みで少しずつでいいんだとも思えてきました。
が、、、
実際は、気持ちが「待てない」の連続。
どこにある?早く、どうすれば手っ取り早く手に入る?
早く何かしなければ!
焦る、焦る。
波のように何回もその気持ちが戻ってきます。
でも、それが「ああ、またやってるな自分」ってと一歩引いた視線で「肯定的」「楽観的」に見ることができる。
そこにも「心理タロット」の面白さがありました。
私の中にあった
「面倒くさい」という仮面の奥に隠した「恐れ」や「寂しさ」や「欲」
見たくもない、自分も知らない心の深い場所を突くのは恐ろしい。
でも、
「何でかわからないこと」
言葉にもまだ出来ない、ふんわりとした気持ちや感覚。
外の世界に向けて発する手前の「タネ」のような温かいものを見つけるのが嬉しい。
そんな心のあれこれと、
琴線に触れた景色やものごとを
タロット78枚の切り口から紡ぐ遊び。
気持ちが広がったり滲んだり、逆にクリアになったりするのが、深くて濃くて面白くて、楽しい!
さらに、さらに、
タロットから広がる歴史、文化を学ぶのが面白くてやめられない。
真剣に真面目に「タロットの世界」で遊んでいます。
⭐︎きみるタロットリーディングで心をほぐしてみたい方、インスタグラムにも遊びに来てくださいね。
Instagram ⇒ @kimil_tarot
ここまで読んで頂いて、ありがとうございました!
きみる