雲仙地獄は夜に行け!
こんばんは!
地方の知られざる魅力をおすすめしたいと思っているとっきーです。
今回のタイトルは少し語尾が強くなってしまったのですが、
それだけおすすめの場所なのです・・・!
今回はそんな雲仙地獄の魅力について語っていきます!
そもそも雲仙地獄って何??
地獄、という強烈なワードが入っていますが、火山活動の影響で湯煙が各所で湧き上がり、
地獄のような景色、ということで地獄という名前がついているんだとか。
日本全国に地獄と名前のつく地域は他にもあり、
九州だと別府、神奈川だと箱根の大湧谷などが有名ですね。
別府であちこちに点在していて血の池地獄などは車がないと少し厳しいところもあるのですが、
それぞれ雰囲気が全く異なる地獄の景色があるので面白いですよね。
私が以前行った際には時間がなく、血の池地獄の方面はいけなかったのでいつかリベンジしたいものです・・・。
ちなみにその時は界 別府に宿泊してこちらもとてもよかったので別府観光の拠点におすすめです。
そんな魅力的な別府地獄ではありますが、
雲仙の地獄も負けていません。
別府と異なる点としては
①徒歩で見て回ることができる
②火山性のガスが比較的少ない
③夜も立ち入ることができる
などがあるかと思います。
2番目の話もしたいのですが、
長くなってしまうので、今回は3番目の夜も立ち入ることができる、について魅力を紹介したいと思います!
実は雲仙地獄の湯煙ですが、外気温との差によって煙の量が異なってくると言われております。
そのため、日中は比較的煙の量が少なく、冷え込みやすい夜や朝方は湯煙が豊富だったりします。
日中雲仙地獄を訪れる方は多いのですが、日が暮れてからは
立地的にも近隣に宿泊されている方しか見る機会がないのもポイント高いですね。
昼は昼の魅力があるのですが、湯煙の量や人の少なさを踏まえると
もっと夜の雲仙地獄の魅力を知ってほしい・・・!という気持ちが・・・。
いいから夜の写真見せてくれ!という声が聞こえてきそうなので、
そろそろ夜の写真に写りたいと思います。
夜の雲仙地獄の写真が・・・こちら!
どうでしょう!
日中とは雰囲気がだいぶ違うのですが、写真で伝わりますかね・・・?
写真は雲仙地獄の入り口にある湯けむり橋という場所から撮影したのですが、
橋を渡っていくということもあり、
別の世界へ誘われる感がすごいです・・・!
硫黄の香りと噴気の音も相まってまさに地獄!
これは昔の人が地獄と名前をつけたのも納得です。
そして上の2枚の写真は実は雲仙地獄の入り口。
今一番活発だと言われている大叫喚(だいきょうかん)地獄はもっとすごいのですが、
こちらはぜひ現地で確かめてみてください。
あ、大叫喚地獄周辺は暗いので、足元には気をつけてくださいね。
夜22時までは湯けむり橋周辺はライトアップされているため、
もし行かれるのであればそれまでの時間がおすすめです。
ライト消えると本当まっ暗なので・・・。
界 雲仙から湯けむり橋までは徒歩1分ほどでたどり着けるため、
夕食後の散策にもおすすめです!
夜の散策にはもう一箇所おすすめがあるのですが、
こちらはまたの機会に。
ではまた!