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ハゲブサメンだけど死にたくない 笠原周吾

35歳の冬はブーツを履いて梅田の街へ行き女の子に素敵と言われることもあった。
特に健康問題もなかったため、暗い顔して歩く人のことを何悩んでんだよと思っていきがっていた。
時は立ち自律神経失調症になったり父が死んだり、次は僕の番かなと思うが怖くてたまらない。
僕は青年の頃若ハゲだったので育毛に成功してからはいけてるやつが友達と言う時期もあったが、今は元気なハゲデブが羨ましい。
特に父が死んだ時無常感におおわれて全てが怖くなった。
何の意味もない日記だけど、世界よ平和になれ。
若い女の人はヒデや三浦春馬さんのようにいけてる人の訃報だけ悲しんだりする風潮があるけど、誰が死んでも悲しい。まあ普通に悲しみの連鎖は続き続ける。
はあとにかく怖くて今日は死にたくない。
無意味日記すみません。
無常感というのはちかいひとがなくならないと案外ピンと来なくてハゲぐらいがこの世の絶望と思ってたけど笑生きてりゃいいさ。

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