
宅建試験
ネットフリックスでプリズンブレイクの1,2シーズンをみてました。
そろそろ宅建の試験のようですね。
前の会社では宅建が近くなると会社が頑張って無理やり盛り上げてくれました。
試験を受ける方は今頃頑張って勉強されていることでしょう。
僕も宅建の資格を持っていますので、どんな試験勉強をしていたか等お話しできればと思います。
はじめに。。
僕の勉強方法は多くの人とは違うものかともいます。
なぜなら行政書士免許を持っているからです。
宅建より難しい!合格率の低い!そんな資格を持っているからです。
「先生」と呼んでください。本当は司法書士の勉強をしていたんですが難しすぎたため仕方なく行政書士を受験しました。
一緒に宅建の勉強をしていた同僚は「権利関係(民法)」が大変だったそうです。
行政書士等勉強する際、民法は一番大切な科目です。
これを落とすとまず受かりません。
民法だけはがっつり勉強してました。
最初に宅建の過去問を見たときは、勉強していなくてもほとんど分かりました。(正直くっそ簡単やんとおもいました)
しかも宅建は4択、行政書士は5択と記述問題。
法改正がされた箇所のみ目を通すくらいでした。
これがかなりのメリットでしたね。
勉強すればなんとかなりますわ
宅建業法
不動産業に従事するならこれだけは知っておかないといけない宅建業法です。
民法と違い、不動産屋で働いている方はイメージがしやすく分かりやすいはずです。
不動産屋で働いていない方には民法同様ナンダコレハとなるものです。
まあ頑張れば大丈夫ですわ
法令上の制限
これはめんどくさいです。
民法、宅建業法と勉強して疲れて帰りたくてめんどくさくて勉強に飽きてきたときにこの法令上の制限が最後に出てきます。
税金関係とかです(確か)。
これを捨てる人はたくさんいます。
ただこれを捨てるのはもったいないです!
これが確実に点数を稼げる得点源です。
考える必要がない科目です。
「覚えるだけ」です。
覚えたら得点できるんです。(確か8点くらい)
僕は宅建業法とかの勉強に飽きてきたときにこの科目を勉強してました。
何回も言いますが「覚えるだけ」です。
宅建業法よりも簡単に点数を稼げる科目です。
ちょこちょこやっていきましょう。
ちゃんと覚えておけば数分で8点取れますよ!
他の科目が楽になりますので、頑張って覚える!これだけ!
まぁ覚えればなんとかなりますわ
教材について
これ、一番大事です。
僕はLECの合格基本書を使いました。
前の資格試験でもLECのものを使用していたので、慣れたものが良いと思いLECのものを買いました。
正直教科書はLECでもTACでもどこでもいいんですが、
絶対に最新のものを買わないとだめです。
試験会場に行くと、色々な参考書を皆さん読んでますが、なかには数年前の教科書を持っている方もいます。(ボロボロになって付箋も張って蛍光ペンでなぞって勉強した気になっているだけです)
法律が絡んでくる試験なんて1年前の教科書を使っているだけでも致命的です。
六法全書もです。
国会議員のみなさまは国民の為に毎年かなり多くの法律を作って、改正してます。
条例も地方議員のみなさまが毎年たくさん作ってます。
せっかく勉強しても古いものを覚えても意味がないんです。
資格試験は法律が改正したところから多く出題されるのがあたりまえです。
これだけはケチらないでください。
かならず新しい参考書を買ってください。
ケチったら勉強しても落ちます。
頑張ればなんとかなりますわ
最後に。。
今の時期一番大切なのは、色々な会社さんの予想模試を繰り返し見直すことです。