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出来る事と、出来た事

 昨日夕方、町内会長から連絡が有り、「▼番のゴミ集積場の掃除道具が良くないと連絡が入った!」とのことでした。
 一応?町内会の環境衛生部長(市の環境衛生推進員の嘱託を受けています)でもある私は、今日の出勤前にそのゴミ集積所を見て、ほうきの毛先が擦り減り、もはやどちらがゴミか分からない状態である事を確認しました。

 私自身が会社員なので、町内会長からは「平日は無理だろうから、土日までに何とかして欲しい」との事でした。
しかし私は、夕方早上がりをしてホームセンターへ駆け込み、ほうきを買って、その足ですぐに入れ替えたのです。

 大した事ではありませんが、掃除当番の人が気になったから連絡を受けた訳で、その連絡先の町内会長の承諾を得ている訳ですから、土日と言わず即日入れ替えた。
ただそれだけの事です。

 先程、町内会長へ連絡したところ、感謝の言葉を頂きましたが、「いえいえ、当然の行動をしたまでです」と回答しました。

 要は『期限ギリギリの満点より、すぐさま行動した赤点ギリギリの60点』の方が、評価としては後者の方が良くなるのです。
社会人なら常識の判断ですよね?

 「手続きが・・・」とか「上長の判断待ちでして・・・」等と言わず、事前に上長のどこまで了承頂けるかを確認するなり、自分の責任で行動し、たとえ裁判沙汰にならずとも、上長からの詰問に充分答え得る判断を自分が出来るなら、早いに越したことは有りません!

 別に上長に媚びる必要とかは全くありません。
上長や組織がどう評価しようとも、自ら最善の選択を行えば満足ですよね?
更にそれで褒められるなら、何も言う事ないですか?
私を世界が必要とせずとも、少なくとも町内会?は私を評価してくださるなら、個人は大変満足です!

あぁ、今日も晩酌が上手い!(安い焼酎のソーダ水割ですけど)

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