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なるほどそれできたか! ~学園アイドルマスター GOLD RUSH のコト2~ 

第2話

端的に言うと、親愛度コミュと初星コミュのエピソードをひっぱってきて、犬束プロデューサーのハナシにつなげてきた、ってカンジですね。
なかなか、うまくつなげてきています。
めちゃくちゃおもしろいか、ときかれると、ちょっと、ハナシが駆け足で進んだりするので、そのノリについていけるなら、問題なくたのしめるでしょう。

で、以下は本格的なネタバレありなので、ご注意を。





個人的にビックリしたのは、花岡ミヤビの登場ですかね。

中間試験

いつも、試験で落第しているメンツのひとりですねw
典型的な、やられ悪役ポジションでした。
シルエットどおり、長髪で、ちょこんと一部をまるめている。

そして、語られる、じぶん、花岡ミヤビは、
「中等部ナンバー4だ」と。

彼女のうしろには、3人のシルエット。
3番目は、髪型と髪飾りで、あきらかに、秦谷美鈴。
2番目は長い髪をツインテにまとめた少女。
そのむこうに、ロングスカートの長い髪。
ナンバー1は、おそらく月村手毬。ナンバー2は、おそらく? 賀陽燐羽。
もし、燐羽だとしたら、シルエット初出か?

一応しらべたところ、ネットの1コママンガで、それっぽい子がでてるのがある。・・・んだが、それは、なんか麻央先輩のシルエットに似てる? よくわからない。
パラレルワールド、メタバースか。

ストーリーは、やられ悪役そのままに、ことねをライバル視、そして犬束Pに、あの子じゃなくて、わたしをプロデュースして欲しいと。
ここで、あっさり受け入れる犬束P。
もやもやをかかえつつ、オーディションに向かうことね。
そして、勝つことね。

これは、親愛度コミュと初星コミュを下敷きにしたストーリー、ことねは慢性的な疲れが溜まっていたから、なにもするな、そうすれば、100%の力が出せるぞ、という指示。
そして、ミヤビには、普通のプロデュースメニューをちゃんとこなす。

二人の違いはどこにあるか。なぜ負けたか。
ミヤビが犬束Pに尋ねるが、
「ごめん、勝たせられなかった」と答えるだけ。
それに続けるミヤビ、
「いえ、犬束Pのプロデュースは完璧でした、ミヤビの力不足ッ・・・」

・・・力量の差が、犬束Pにはちゃんと見えていたという、キレイな演出でした。

そして、このオーディションは、奨学金受給資格を与えるオーディション。
学費の心配のなくなったことねは(お金につられて)、ついていきますアピールで、今回終了。
もちろん、これも親愛度コミュのアレンジですね。

マンガの演出も、なかなかしっかりとしていて、メリハリがきいていますね。
ことねのオーディションシーン、コマが一番大きく、かわいく描かれています。原作者がしっかりストーリーを作りこんで、それをマンガに落とし込んでるんでしょうね。
さすがです。

ということで、ゲームを知ってるひとたちには、ちゃんとアピールができていると思います。
初見のひとは、よくわからないけど、さっきもいったように、メリハリがきいてるから、なんとかついていけてる・・・ のかな?

あと、ちょこちょこと新たな発見もあります。
プロデューサー科の1クラス、12人でした。
大学のゼミ、みたいなノリなんでしょうか。

犬束P、マジで性格悪いですw
これは、ゲームのプロデューサーもそうだから、そりゃそうですわなw

ということで、さて、次の試練は?
1年1組のトラブルが来そうな予感。

<補足> 下記が、学マス 4コマ 12話。
おそらく、SingUpの2人がシルエットだと思われるのだが、右は美鈴、では左は? 燐羽? でもGOLD RUSH中のコマの絵と違う。
これは、GOLD RUSH時空では、燐羽はNo.2ではなかったか、キャラデザが違うか、どちらか、?

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