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子供が絵を描くということ

子供たちと制作する日々の中で感じたことを書いてみます

atelier小さなおうちでは、子どもたちと毎月、絵画と工作を交互に制作しています。今月は夏休み期間ということもあり、誰でも参加できる1日限りのレッスンもあります。

夏休みの宿題の定番、自由研究や、絵画コンクールの宿題。家ではなかなか進まない課題もアトリエにきて豊富な画材に筆も進みます。

難しいテーマがある課題から、話を聞き、会話をしていく中で子供たちの描きたいものを形にしていきます。話して、スケッチしていくうちに

子供たちは言葉や、手をうごかして行くとどんどんイメージが膨らんでもっともっといいアイディアを出してくれます。
その作業こそが工作や絵画制作の醍醐味の様な気がします。一枚の絵を描ききり完成させることは根気のいることですが、描き上げた作品を見ると私たち大人も元気をもらいます。

その子なりに精一杯仕上げた作品は充実感があり自己肯定感も高まるのでは。