ギャンブル依存の「あの人」
依存を逃避行動と考えてみると
あの人は何から逃げてたのか?
自分だったらあんな素晴らしい人と一緒にいると、自分がとても小さく惨めな人間に思えてきてしまうのではないかとおもう。
凄い人と時間を共にすることで自分も頑張ろうと思えれば良い影響とすることができるが、それには「自分は自分で価値のある人間である」という自己肯定の存在が前提であると思う。
自己肯定感の低さは自己否定を強めそんな自分から「逃避」したくなる。
「比較」で作り出した自己肯定は優越を拠り所にするために、優越がないと簡単に揺らぎ崩れ易い
比較を拠り所にしない自己肯定は簡単ではないが
それが強い自己肯定を作り出すのだと思う
「ありのままの自分を認め受け入れる」
言葉にすると簡単なような気がするがそれがなかなか難しい
強い光は濃い影を作る