オールドルーキー

なんだかんだで最終回まで観てしまった。
話の流れも結末もなんとなくわかってしまうんだけど、ドラマの中でくらい気分いい、スカっとする逆転劇があってもいいじゃないかと。
現実がしんどいからか、尚更そう思う。
何があっても真っ直ぐ突き進んでいく主人公が魅力的で、自分と同い年の設定だからか、実際に自分の周りにいたらイヤになりそうなくらい眩しくみえて、終わってしまうのが、ちょっとだけ惜しかったなぁと。
今度から何を楽しみにしましょうかね。

最近はあまりテレビを観れなくなったけど(観始めたらダラダラしちゃうからなるべく観ないように)、何だかんだで好きで、気になったら一応録画はするけれど、いつまでも観なくて結局消してってことも多々あり…。
でも、メディアであれこれ言われるほど、番組がつまらなくなったとは思わなくて、誰かが言っていたけど、テレビを観る視聴者が番組を求めていないから、テレビをつまらなく感じてしまうのではないかと。

子供が動画サイトでアニメを観る時代になってしまったけど、テレビもまだまだ捨てたもんじゃないよと、ここでひとり思う。