サンドの飯より伊達が好き
年度替わりで忙しくなり、越えても忙しい。
休日の趣味に興じる時間は大切です。
以前より気になっていたサンドの伊達さんについて調べてみました。
萌える男たち サンドイッチマンサン
伊達みきおさんを調べるとかなりの率で伊達政宗の子孫とサジェスチョンされますよね。テレビや知恵袋の指摘の通り伊達家の末裔ではあるものの、政宗公の名声が強すぎて、政宗基準で測りがちです。
私的には、相方の富沢たけしさんのWiki記載の右目が開きにくい体質で幼少期に手術したことが書かれていることが気になりました。
これはやはり、富沢さんが伊達政宗の転生した姿で、子孫のみきおさんが出会ってしまい、仕えている…というシチュエーション。
しかも子孫がかわいくてしょうがない政宗公が、カメラの使い方を覚え、みきおさんの写真を撮りまくるという萌要素満載のユニット、と妄想しました。『独眼竜カメラ』
やばい男 伊達稙宗サン
さて、結論の項です。
資料は、wikipediaです。一部、図書館のオンラインデジタルアーカイブです。
先ず、伊達家の著名人の有名の度合いについて、渡辺謙さん演じる独眼竜伊達政宗や以降の露出でも政宗公に敵うものはなし、と言えるでしょう。
ほか、同時代中の猛者である伊達成実や、家中の者と言えば片倉氏や鬼庭氏、留守氏が名将として挙げられると思います。
信長の野望で遡れるのは稙宗さまあたりが有名どころでしょうか。
そして、稙宗の洞はヤバイ。エロゲ―のハーレム級ヤバイ。
系図を書くのに困る。
とはいえ、戦国大名として知られる各大名家を洞によって、家中に組み込んだことはすごい。上杉家まで組み込もうとしたことも。
個人的に”洞(ほこら)システム”と名付けたい。
結論じゃない…
血縁でしょうか?
で、サンドの伊達さんですが、この伊達さんの属する大條家は、伊達家において家中の者を洞によってまとめる役割を果たしていると考えられ、一門から準一家からの血縁の受け入れ、逆に座に属する家臣団との血縁関係の紐帯を維持する役目を果たしており、2人の政宗公とは関係なく、伊達家の血筋が濃いと言えそうです。
近現代に入ってからは、家臣団名族から輩出された人材と仙台名士との結びつき、血縁においては法曹界・財界との結びつきが強いと言えると思います。
宗家との結びつき
直近で伊達宗家と近い親族は、高祖父の祖母が亘理伊達家第8代当主伊達村好の娘になります。村好は、一門第二席亘理伊達家・第八席岩出山伊達家の血筋を継いでいる。村好の高祖父母、伊達宗敏と千代鶴は政宗の孫同士の結婚。
この系統で、伊達みきおは一七代政宗の血筋と言える。
大條氏として考えた場合、初代大條宗行は、八代宗遠の子で、九代政宗の兄弟であり、この関係を以って。伊達みきおさんは政宗の血筋とは言えない上、玄孫宗助で養子を受け入れることになり、今日の大條氏の名跡は一緒だが血筋はそのままとも言えない。ただし、九代政宗の孫である持宗の子、留守郡宗と小梁川盛宗兄弟から、前者の孫、後者の曾孫が結婚し、宗助の養子・大條宗家として家を継いでいることから、この血筋においては九代政宗の血統であると言える。また、伊達尚宗の子、留守景宗の子供でもあるため、留守氏の一族とも言える。故に伊達みきお氏は九代政宗の子孫と言える。
宗家以降を見た場合、奥山・宮内・古内・茂庭・西大條との姻族となっており、伊達家高族重臣略系圖等の管見によれば伊達家の洞の一部であると考えられる。これらのことを踏まえると伊達みきお様は伊達家の一門に近い位置の子孫といえる。
以上のようなことをして休日を過ごしているといへり。