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#私がヴイアラにハマった理由 について思うこと

 まずは、こちらの記事。
 ヴイアラの現在地を再定位するのに欠かせない情報が、大変わかりやすくまとまっています。

 その中で、勝股Pが「MR ST@GE!!」に携わっていたと知り、自分の中で#私がヴイアラにハマった理由 というものが、しっくり来たような気がしました。かれこれ十数年アイドルマスターシリーズを追いかけて来ましたが、「MR ST@GE!!」が有していた「Pとの共時性・双方向性」が強烈に印象に残っていて、ヴイアラにもそうした原体験の再来を期待していたのだと思います。

たとえば、過去に携わらせていただいた、星井美希のSHOWROOM配信や「MR ST@GE!!」では、「プロデューサーさんとアイドルの心が“繋がる瞬間”」というものを強く感じたことがありました。発信者と受け手が一体となってその場の感情を共有することが、臨場感に繋がり、大きな感動が生まれていると感じました。

アイドルマスターの挑戦的なプロジェクト「vα-liv(ヴイアライヴ)」は何を目指すのか? 「PROJECT IM@S vα-liv」プロデューサーインタビュー より

 かねてから、アイドルマスターシリーズには、ガラス1枚向こうの世界を覗いているような感覚を抱いており、こちら側からは決してあちら側には行けないという了解、ともすれば冷めた気持ちと共に俯瞰して来ました。たしかに、アイドル達は精一杯「らしさ」を失わない、こちら側の期待を裏切ることなく、あちら側から「わたしたち」の物語を紡いでいってくれる… しかしそこに、悪く言えば「お約束」を見てしまい、芯から没入できない、置いてけぼりの感覚を抱いていたのも事実です。彼女達は「いま、ここ」にはいない…
 「MR ST@GE!!」は、そうした思いを見事に打ち砕くものでした。担当アイドルが目の前で歌って・踊って、あまつさえPとも会話する!求めていた「いま、ここ」(共時性・双方向性)が、たしかに手の届くところにあったのです。

そこから一歩進んで、臨場感をさらに強く感じていただけるような完全新規コンテンツとして、ヴイアライヴは、「私たちと同じ一方通行の時間軸を共有できる地続きの物語」に挑戦しています。

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 かくして、ヴイアラの試みは「MR ST@GE!!」の発展的拡張であるという点で、私が待ち望んだアイドルマスターの理想形であると言えます。

今までの「アイドルマスター」には、原作であるゲームの存在がありましたが、キャラクターたちの新しい活躍の場として、「ライバー活動」を主軸にできないか。vα-livでは、そのようなマルチIPの新しい形を提案していければと考えています。

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 「VTuberとしてのアイドル候補生をプロデュースする」というコンセプトを採用することで、あちら側とこちら側を意識させない、現実を取り込んだある種の生々しさが生まれるわけです。

これまでは「アイドルマスター」という世界観と我々の暮らす「リアル」という世界観がそれぞれあって、その二つの世界観の境界線にある余白を、「アイドルマスター」側の世界観から埋めていくといったアプローチだったのですが、今回のヴイアライヴではそれを逆転させています。つまり、リアルから「アイドルマスター」の世界観に向けて余白を埋めていくアプローチをしている構図ですね。

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 この「余白を埋めていくアプローチ」こそ、従来のアイドルマスターシリーズにはない新機軸であり、これまでにないアイドルとの「つながり」を体感できるということが、#私がヴイアラにハマった理由 なのだと思います。

(アイドル候補生)本人たちが一番元気づけられる、勇気づけられるのは、配信やSNSで届けられる、プロデューサーの皆さんからの声だと思っています。彼女たちの本気の気持ちを支えてくださっているのは、やっぱりプロデューサーの方々なので、彼女たちの成長を、引き続き見守ってくださると有難いです。

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 プロジェクトも残すところ、あと3か月あまり… 新しい可能性の芽がどんな花を咲かせるのか、最後まで目が離せません。(この際、あえて終了の可能性は無視します。)
 さしあたり、「”3D”お披露目リレー配信」に大きな期待を寄せている次第です。

 担当であるレトラ様に寄せる思いについては、またの機会に綴ってみたいと思います。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 Muito obrigado por ler até o fim!

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