forget me note『#かなえたい夢』
皆様、はじめまして!
私は、はせを しんやと申します。
このforget me noteの本懐は、
僕を忘れ去る物語。
君に刻み込む物語です。
僕には自分の命以上に大切なひとが居ます。
しかしそんな想いなど何処にでもありふれているでしょう。
うまくいかない恋人たち、すれ違うご夫婦がたでさえ、
きっとそんな想いを抱いて付き合い、暮らし始めたことでしょう。
それでも一緒にいられなくなってしまった。その理由は千差万別。
僕もそんなありきたりで平凡な失恋をした人間に過ぎません。
僕がかなえたい夢は、離れ離れになってしまった大切なひとが、
私は生まれてきて良かった。
そう確信して人生を終えてほしいという祈りです。
今ではそれを考えて生きることが僕に与えられた喜びであり悲しみです。
僕は彼女に相応しい人間ではなかった。それはいまだにそう思っています。
ですから今更彼女の恋人になりたいだとか結婚したいだとか、そんな贅沢なことを思える立場ですらありません。ですが、彼女が自身のことを否定して、私は生まれてくるんじゃなかったと最期を迎えてほしくありません。
そのために、僕はなにができるでしょうか?
発端は他愛ない夢の創作。
僕と彼女が一糸まとわぬ姿でお布団にもぐり、僕が、眠れない彼女のためにおとぎ話を聞かせ、安らかに眠ってもらいたいという願望でした。
しかし最初の頃は良かったものの、時が経てば経つほど、おとぎ話の自分の型ができてしまい、毎回同じことばかりやっているような思いにかられてしまい、現在は何も創作ができなくなってしまいました。
ですからここ1~2年は苦しい時期が続きましたが、今回noteという機会を与えられて、久々につくりたいと思えるようになれたのは、僕にとっては僥倖でした。
2024年12月現在、24年前初めて彼女と出あってから、1日たりとも僕の心に彼女が居なかった日はありません。そんな大切なひとだからこそ、1日でも多く生きていて良かったと思える日が増えてほしいと考えています。僕自身はエゴイストを自覚していますし、所詮彼女に幸せになってほしいのも、そうなると僕が幸せになれるからに相違ありません。
インターネットという広大な海にラブレターをボトルメールよろしく流しまくります。きっと彼女に届くように、あらゆる感情を込めまくり自分勝手に流し続けます。願わくばこの行いで彼女が不幸にならないように。
自身の本名を晒して。
ゆくん ありがとう 愛してる
僕は君に出逢えて本当に良かった。
生まれてくれてありがとう!
僕に愛を教えてくれてありがとう!
君が君らしく生きて幸せなら他の望みは二の次三の次。
君にはもらってばかりだから、僕も何かお返ししたい。
かなうならば、愛以上のものを贈りたい。
傲慢だけれど本心です。
僕は信じています。
ひとの願いは願いの数だけすべてかなうと、
ですがそれは、
当人がおもってもいないカタチでかなうことでしょう。