Webプロデューサーってどんな人?
どうも、WebプロデューサーのAitaniです。
Webプロデューサーってよく聞くけど、どんなことしてるのか、イマイチ分からない人もいると思うので、私の日頃のWebプロデューサーとしての業務についてご紹介します。
プロジェクト方針の決定
クライアントから依頼されたプロジェクトの自社の方針を決めます。またそれをクライアントに提案する人でもあります。
体制構築
プロジェクトの体制を構築します。プロジェクトにどんなスキルをもったクリエイターが何人必要で、それぞれどんな役割を持ってもらうかを決めます。
予算管理
依頼された(受注した)プロジェクトがこちらの想定通りのコストで進捗しているか管理します。進捗が悪い場合、原因究明して、対策を講じる必要があり、場合によってはクライアントに交渉することもあります。
リソース管理
体制構築時にアサインしたクリエイターたちが想定工数通りに動けているか、計画通りにアサインできているかを管理します。予算管理に近い業務ですが、予算管理はリソース以外のコストも意識しなければなりません。
リスク管理
プロジェクトで発生しうるリスク(トラブル)は何か事前に想定して、対策を打つか、打てるようにしておく必要があります。またそのリスクを社内(上司)に報告する義務もあります。
プロジェクトの最終責任者
今まで管理系の業務が続いてましたが、私が感じるWebプロデューサーの最大の役割は最終責任者であることです。プロジェクトマネージャーとの違いはここにあると感じています。方針を決めるのも自分であれば、最後に責任をとるのも自分です。
Webプロデューサーには、圧倒的な責任感をもってプロジェクトを推進することが求められます。