僕から見た小倉(7か月目)

ドカモリ天津麺akaウウです(正体は精神に異常をきたした29歳の独身男性です)。今日も疲れたね。
みんなお疲れ様。いや今日は世間ではお休みか。楽しんでくださいね。

福岡(小倉)の街に来て、もう7か月が経ちました(早いね)。19歳、23歳の時に東京に進出を失敗して「もう絶対関西から出ない」と誓っていたのに不思議な縁(大阪梅田校からの戦力外通告)でこの街に来ました。僕からしたら福岡県はほぼ未知の世界。父方の実家が福岡県だったのですがほぼ佐賀だし。小倉はおろか博多の知識もほぼありませんでした。(こくらと読めるようになったのは25歳でした)

「北九州に行くんですよ」と転勤前の飲み屋で話した際にとうもろこしのような歯をしたおじさんが「修羅の国やで。負けたらあかんで」と僕の目をじっと見てきたのを鮮明に覚えています(確か片目に目ヤニが付いていました)。何に負けてほしくなかったんでしょうか。今のところ戦わずに暮らせています。出来れば争いに巻き込まれないまま死にたいです。このままね。

争いはおろか友達さえ出来ました。おかげで街をより深く知ることができた気がします。大阪や東京から福岡に来た際に遊びに誘ってくれる人もいます。それもまた嬉しい。あれおかしいな。来てからいいことばかりな気がします。

小倉の街は結構都会に感じます。買い物には困らないし、飲み屋街もある。でどこの街でも多かれ少なかれ感じるのですが「街を盛り上げよう」というエネルギーをひしひしと感じます。それも一つの角度からではなく、多方面から。食も酒もアートも音楽も。だからきっと飽きが来ないんだと思います。踏み込んだら沼だなと日々感じています。ただ、いい街で過ごすと不思議と永住したいなという感情にはならなくて。地元にいろいろと持ち帰りたいなという感情になります(フッドスターでもないのに)。だからこそ、限られた時間だけれど吸収できる部分をしっかり吸収しきろうと思います(九州だけにPOWPOWPOW!!!)。

ふと思ったことを書いてみました。この後、なかなか癖がある保護者さんの対応をしなければならないみたいです。ドキがムネムネですね。震えます(酒肆震9/22お待ちしています※宣伝)。いや、本当に緊張してきました。持ち場に戻ります。ではまた。

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