松本マラソン2024実走レポート
まずは前日。
遠征で前泊となるため、諏訪湖畔のホテルに宿泊。前日会場受付でないのが助かる。おかげで諏訪大社で完走祈願できた。
当日スタートまで。
放射冷却現象で朝から冷える。車のフロントガラスが結露していてやや焦る。スタート地点では、寒いので会場内の体育館の中で時間まで待機。
いよいよスタート。
晴天。寒いが気持ちいい。手袋あって正解。直後はだらだら下り。スピード調整しながら、周りにあおられないよう脚を残す。松本城と対面、美しい。それと沿道のあたたかい声援はやはりありがたい。
10キロ過ぎから20キロにかけての「山の神ゾーン」。
延々と続く上り。根拠なく「のぼりは得意」と思い込んでるので、ひたすらやり過ごすだけ。上り頂上のエイド「峠の茶屋」では信州そばが食べたかったが、朝食が胃にもたれてるのでスルー。
ここでレース中に実感したマラソン大会のあるある。
・足袋や裸足のランナーはなんか速そう。
・どのエイドにもバナナばかり。バナナはいいよ、朝食べたから。
・仮装と同様、松本はサッカーの街とあってユニ着ると応援されがち。ガンバ大阪のユニ着てれば、常に「がんばー」と応援されてる気になりそう。
・苦しいときは、レース後の生ビールと山賊焼きのことを考える。
30キロ過ぎの公園内のランニングコースをゴールまで。
小刻みなアップダウンが刺激的。路面が固くなく走りやすい。途中、滑走路が望め、この光景は圧巻である。
ゴール後。
エイドでスルーしたものが食べられてよかった。信州リンゴと信州みそ汁が絶品。(これも含めすべて報われた!)多くのボランティアの皆さまには感謝しかない。
天気に恵まれ、神々しいアルプスの眺望に酔い、気持よく走れました。ありがとう、松本。
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