地方エンタメ
いちおう、端くれではありますが、福井県でお笑いというカタチでエンタメにかじってきて思うこと。
福井には面識のない様々なエンタメ人がウヨウヨいるけども、個々で頑張ってるのはもったいない。
そういう人は、何人も消えてった。
「越前市は越前市、奥越は奥越、坂井市は坂井市だけで盛り上がったり」
と、どこか似てる。
なにかあれば、
「それは県民性だから」で片付けちゃうけど、非常に残念に思う。
自己分析はできないけど、俯瞰でこの世界を見てきて思うのが、
「個々で頑張ってる」というよりも、「自分さえ売れればいい」感のある人は、地方ではすぐ消える。ということ。
多業種でもなんでもいい、「束」になって地域を盛り上げて、そのあと、個人がやっと売れるんやなかろうか。
それが地方での売れ方でなかろうか。
それができない人間は、都心へ向かい、個人として売れる道を選ぶかなと。
中には、別分野の人にもエールを送ったり、持ちつ持たれつやってるエンタメ人が福井に居ますが、
それは、協同してそうで、してない。
「舞台で共演」というカタチで、ようやくそれを「束」と表現して良いんだと思う。
と、個人的見解。
意味わからんけども、以上。