少年たち 感想レポ その1


前回は考察レポを自分の感性に従って思うままに書いていたわけですが
今回は感想編と題して”ひたすらに好き”を相当細かく全4編にして綴っていきます

時系列で感想綴ってるので一緒に聴きながら追ってくのもおすすめです(あまり大きい声で言えませんが)

あ、大前提として浮所担なので少々浮所レポ多めかもしれませんがご理解ください。😂
(他メンもたくさん書いちゃうけどね!)

【時の彼方】

最初の曲Over Againじゃないんだ😭って落胆してるのも束の間、NothとSouthの対立構造を見事に表現できてる時の彼方素晴らしすぎますよね
結構ミュージカル調で大大大好きなんですが、緩急のある振り付けに指パッチンしながら歩いたり、配給車が来てからのアクセントダンス大好きなんですが…
ここの飛貴のダンス大好きだよ ほんと惚れた うわっうま!!ダンスレベルアップしてる〜!!!って魂震えました。
青と赤のハモリが好きで綺麗なウェーブも見れるのお得すぎません!?(お得とはw)
個人的に一世のウェーブは力強くてしなやかな印象で、ボクシングで鍛えたさすがの胸筋でかっこいいなぁって思いながらいつも見てます。
飛貴のウェーブは胸を使うよりも腕とか使って大きく見せてる感じっていうか…(全国の浮所担伝わりますかねこれ。)
大昇はもう肩幅が男らしくてはちゃめちゃにかっこいいんですが、大袈裟すぎないウェーブって言いますか…とにかくここの振り付け大好きです。誰が何と言おうと譲れません。もうめちゃくちゃ大好きです。

ちょっと音楽的な話になっちゃうんですが、終盤「時の彼方〜♪」で青と赤で上と下パートでハモるわけですが、
飛貴のGからF#(G♭)に半音下がるとこがたまらなくいい効果だしてるなって思ってて、
基本的に音楽を盛り上げたりする時って単調にならないように、あえて半音下げたりあげたりよくあることなのですが、
この半音下げ戦法がオープニング曲に使われる、しかも飛貴が歌ってることがエモすぎて美味しすぎました。

ほんっとにダンスも音楽も素晴らしくてグッと引き込まれてしまいます…
やっぱ舞台っていいですよね😭

【青 客降りセリフシーン】

ここの那須の表情、仕草、声色、言い回し
控えめに言わなくても最高すぎませんか!?
え。これ那須担生きてる!?ちょっと心配です。
私、那須くんには闇っぽい演技してもらいたい派閥の代表なんで(勝手に名乗るな😡 那須担の方々すみませんw)
なんか那須くんには暴力振るわれてもいいっていうかむしろそうされたいというか
とにかくここの那須はやばいです。

藤井くんのシーンもリアリティあるなって思ってて、
きっとこのセリフ物語の重要なセリフだと思ってます。
「スマホの連絡先の何人かは死んだ」←これ現代の戦争の象徴的なセリフすぎて心痛みます。
他にも「食うために奪い生きるために人を傷つけた」とか結局人間、究極状態に陥ったら、自分のことしか考えられないし悪いこととわかってても生きるためだから。
そういう時代が作り出してしまった悪って悲惨すぎて、このセリフから考えさせられることが大きすぎて多すぎて頭はちきれそうです。

【たいりゅブランコ💛❤️】

いやぁ〜大昇って龍我のこと大好きじゃないですか。
昔から常にお手手にぎにぎしてたし、じゃれあってるし



結構好きですよたいりゅ!!!!!!
合法的にいちゃいちゃできておめでとうの気持ちで大昇良かったね😭って浮所担の心が暴れてます

まぁふたちゃんろくちゃんなんでね✊


大昇が駄々こねたり、龍我リーダーにブランコ押してもらって喜んでる姿が世界一幸せすぎて
多分全国の公園のブランコ探し回っても見つかりません。
あと絶対見逃しちゃいけないのが大昇の「あっかんべー😝」のシーン
ここは双眼鏡固定ポイントです。いたずらやんちゃ大昇まじ可愛いです

【僕に聞くのかい】

大昇の歌の安定感半端ないよよよよよよよ!
ボックス踏みながらでも声ブレないのすごいな😭 大昇のビブラート担なので聞き応えあってほんと贅沢な時間過ごさせてもらってます。

曲終了後、大昇が龍我と飛貴に握手するんだけど手ちぎれちゃうよってレベルで嬉しそうにブンブンするから
2人の表情見てて面白いですw

【俺たちは上等】

龍我のお尻フリフリハンカチ可愛いすぎる〜〜〜〜〜〜!!

みんな基本的に去年までと同じパート歌ってるけど、飛貴の「なぁ俺らはワルなんかじゃない 街の掟にしたがっただけ〜♪」のとこ明らかに低音聞きとりやすくなってると思いませんか!?
ボイトレと発声がんばったんだなきっと😭

それにそれにかなりゅの視線合わせが毎回あるの良かったなぁ

みんなで敬礼ポーズも可愛いし、石投げられて当たっちゃう大昇可愛いし(あれ可愛いしか言ってない)曲中にこういう効果音入ってるの舞台って感じでめちゃくちゃ好きです。

はいきました。那須くんの大無双パート!!!!!!!!
「この世界を生き抜くには 頭を使うゼェェェェェェェ♪」

ここみんな好きでしょ!?え、大好きだよね?嫌いな人出会ったことないです。

子音のeを喉閉めないで舞台全体に響かして腹筋で切って音止めて歌う感じが少年たち2021/2022も大好きでした。
当たり前に立ち位置0番だし、かっこいいよねぇ
いいなぁ私も演舞場の0番で気持ちよく歌いたい。(無理です。)

「正義は安い〜俺たちは上等〜♪」の振り付けもリズミカルで大好きだし軸足入れ替えてるから意外とあれ運動量ありそう…

【看守長到来】

看守さんも怯えてるくらいだから相当怖いんだなぁ。
そんな中で那須くん「クズの王様かよ」ってセリフ捌けるのめちゃくちゃすごくない?
そんなこと言ったら絶対ボコボコにされるの分かりきってるのに…やさぐれてるなぁ(大好きです)
間も無く、龍我が「キングカズ」とか言って馬鹿にするもんだから、もう看守長さんもスイッチ入っちゃって大変だよね😓

【青房ご飯 Bring by 大昇】

お腹空きすぎて鳴ってるのに反応する一世だけど、絶対的に藤井くんしか考えられない思考でほんとに那須が面白いw
あの空間で那須「ごめん俺だ」ってよく言ったねw
それが面白すぎて毎回笑ってますw
やっぱ青房の中でも那須は相当やさぐれてるというか、笑わない、正確に言えば笑う余裕なんてないくらい戦争がもたらした結果が悲惨だったわけだけども。
そういうキャラクターとして描かれてる気がします。
何回も言うけどね、那須にこういう役やらせたの大天才すぎる。

お腹鳴ってるとこでちょっとユーモアセンス感じるわけだけども、大昇が扉を開けて入ってくると、やっぱり重厚感ある鉄扉の鈍い音がするわけで、
”あぁここは牢獄だったんだ”って再確認するからやっぱり呑気にしてられないです。

赤と青に分かれていつつも、中立的な立場の大昇がご飯を運んでくることが物語の筋に忠実というか…

藤井の”家族”というワードに反応して過去の回想シーンが始まって、舞台冒頭大昇の家族がいる場所が爆弾の被害にあったことを予感させていたのですが、
このシーンで確実に亡くなってしまったことが表されていて、辛い。

あ!初代日記ボーイから大昇へ授与式きたぁぁぁ✊!!
エモいです。あんなに2年間日記を大事にしていた一世くんが思い出のない大昇にこれで思い出を書き留めておけばいいんだよって言うんだもん、

大昇、10月4日仲間ができてよかったね😭

去年までは6月だったんだけど今年は少年たちの初日と同じ日の設定だからいいよね
なんかそういう細かいとこ意外とオタクって反応するから、そんなバカなオタクじゃないから一回見ただけでも十分気付くし、
もしこの部分を岩本くんが演出してくれたとするなら、金一封どころか金二封くらいあげたいですね。
私たちにとっての少年たちが始まった日と
大昇が日記をもらって仲間の大切さに気付くのが10月4日なのが一緒に舞台を駆け抜けてる感あってあっぱれでした。

このまま前半編続けるつもりででしたが相当な文字数になってしまうので一旦ここで終わります。
次回うきなすRivalからスタートです。

テンション爆上げでいかせてもらいます。

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