俺の推しの話
どうも大変お久しぶりです。ダムドです。
シャニマスのライブ感想を書いて以降大分放置してしまっていましたがまた今回から出来れば月1は更新していきたいと思っております。
さてそんな久しぶりの更新である今回はシャニマスではなく私の推しである声優の「水瀬いのり」さんについて書いていきます。
なぜ突然声優の推しについて書こうと思ったのか、それは今ライブツアーが行われているからという至極単純な理由であります。
ただ現在はコロナの影響でライブが開催されるというだけでも嬉しいことであり、水瀬さんに関しては丸二年ぶりのライブツアーということでもう感情が爆発してしまったので今回ブログを書いてる次第です。
ライブメインの感想にしようとも思ったのですがまだツアーの途中であり、千秋楽の横浜アリーナ公演にも参加予定なのでライブメインの感想はその時改めて書こうと思っております。
今回はあくまでも私の溢れ出る感情を吐き出すためのもの、布教のようなものです。(思えばこのブログの最初の記事であるシャニマス2ndの感想文も久しぶりのライブで感情が爆発したからでした)
※今回のツアーHELLO HORIZONの内容にも触れる部分もあるのでツアーのネタバレは踏みたくないって人はご了承ください
■そもそもなんで水瀬いのりを推してるのか
水瀬いのりさんを推したというか気になった最初の理由はデビュー曲である「夢のつぼみ」が単純に強かったってだけの浅い理由でした。
元々ごちうさやろこどる、ダンまちなんかで知っていたし演技も上手いなーって思ってましたが特に推そうとかは全く思ってませんでした。
デビュー曲である夢のつぼみも友達に曲強いぞって勧められて買ったのがきっかけだったので…
でもそれからアニソンフェスなどで彼女の歌声を聴く度にドンドン惹かれていき、完全に推しになったのは2017年12月2日に開催された1stライブでした。
そのライブでダンス等の動きの部分はとても緊張しているのを感じたし、本人も大勢の人の前で何かをするのは苦手と語っていただけにぎこちなさが目立つところではありました。
その中で歌声と表情はホントに素晴らしく彼女の歌で紡ぐ曲の世界観の虜にされてしまいました。
たった一人のソロのステージでこんなに多くの景色を歌声と表情で見せてくれるのかということに感動したのを今でもハッキリ覚えています。
近年の声優のソロ活動だとある程度その人のイメージに沿ってそれを突き詰めていくような印象を持っているのですが、水瀬さんはソロのアーティスト活動において1つのイメージや魅せ方だけでなく1曲1曲に別々の顔、世界観を自分の中で持っていてそれを演じ分けているように魅せてくれるのが1番の魅力だと私は感じております。(一つ一つの曲を1人のキャラクターとして捉えているような印象)
声優さんというのは声1つで自分とは違う人や生き物を演じたり、ナレーションなどでその世界観や状況を伝える言わば表現者です。
私個人の中にある「声優アーティスト」にはその培ってきた表現力が見たい、声で魅せるステージが見たいという気持ちに最も嵌るものが見れたのが水瀬さんだったからここまで惹かれたのだと思います。
今となっては1stライブの頃はぎこちなかったダンス等も非常に上手に可愛らしく更にライブステージでの魅せる表現の幅が広がったなと感じております。
■個人的に好きな水瀬いのり楽曲5選
ちょっとここからは私の個人的に好きな曲を書かせていただきます(良かったら聞いてね)。
・アルペジオ
最も水瀬さんの素の声に合っていると思っている。透き通るというか肌に沁み渡るような歌声が堪らなく好きですね。あとはライブの振り付けでクラップするところがあるのですが片手にマイクを持っているので空いてる方の手で腰を叩くところとラストのアウトロで指差しして胸に手を当てるところ非常に可愛いので必見です(公式がアルペジオの動画を公開してるのでお時間ある方は是非)
・僕らは今
本来であれば去年行わる予定だったライブツアーのタイトルでもあるこの曲、正に水瀬さんとファンが一緒になって初めて完成する曲であると感じられる歌詞にファンとしては間違いなく涙腺に来るものがある曲だと思います。いつか必ずラストにみんなで拳を上げて全力で叫びたいです。
ちなみにこの曲のPVラスサビにファンクラブで集めたファンの写真が壁に映し出されるところがあるのですが実はそこに私の写真があったりするので実質いのりちゃんと共演したと言っても過言ではないです()
・Future Seeker
私の大好きな作曲家であるkzさん制作の神曲です。もうとにかくテンションが上がる、ライブでの水瀬さんのステップがめちゃくちゃかわいいともう心も体も跳ね上がりそうになる一曲。元々kzさんは水瀬さんが参加されているTokyo 7th シスターズのセブンスシスターズというユニットに楽曲を提供しており、水瀬さん自身kzさんに自分のソロの楽曲を作っていただけることを非常に嬉しそうに語っていました。
・Catch the Rainbow!
水瀬さんの初作詞曲でライブの舞台で水瀬さんが感じたことを書き綴ったという至高の1曲。本人は語彙力が足りず、うまい言い回しが出来ず思ったことをそのまま書いたと言っていましたがだからこそストレートに心に刺さる水瀬いのりというアーティストを表す楽曲になっているなと強く感じています。
・MELODY FLAG
私が1番好きな水瀬さんの曲。水瀬さんの個人ラジオのタイトルでもあり、オープニング曲。歌詞にある「約束の時間 ここで待ち合わせ」という言葉にある通り毎週約束の時間に水瀬さんの声が聴ける、出会える場があるということに嬉しさを感じられる曲です。また私は一時仕事で過労から体を壊してしまったことがあったのですがこの曲とラジオがあってずっと水瀬さんの声に支えられたおかげで持ち直すことが出来たと思っています。この曲にはずっと感謝しています。
■二年ぶりのライブツアーに参加してのお気持ち
さてここからは二年ぶりに水瀬さんの有観客ライブに参加して出た感想(感情)を書いていきます。
まずは無事に有観客で開催出来てホントに嬉しかったです。去年配信ライブはありましたが正直すごい味気ない感じがしていました。
というのも2019年に行ったCatch the Rainbow!のツアーはそれまでのライブ以上にファンとの一体感、距離感がグッと縮まって水瀬さんサイドだけでなくファンと共に大きなものを作り上げる、ファンがいるからこそ完成する空間をとても意識されたライブに参加していたからこそ配信で水瀬さんが横浜アリーナで1人で歌っている姿にすごく寂しさを覚えました(無観客の配信ライブで横アリを使うっていうのも相当ヤバいんですがね…)
しかし今回無事に有観客で開催され、同じ町民(水瀬さんのファンの愛称)の皆さんと共に水瀬さんの歌やMCにペンライトや拍手で応援できたのはホントに楽しかったし、何よりも個人的には1年と半年ぶりに生で水瀬さんを見れて興奮の連続でした。あれこんなに可愛かったっけとかファンにもったいぶっていたずらっ子みたいな口調でしゃべる姿、そして歌うときには声優アーティスト水瀬いのりとして我々の心を奪いもう大変ありがとうございましたって感じでした。
去年の配信ライブは5周年を記念している側面が強くセトリが水瀬いのりのベストアルバムのような感じだったのでCatch the Rainbow!以降に出したシングルのカップリングなど初披露の楽曲が多く新鮮な目線で見れたのと当時に既存曲の振り付けが変わっていたりした部分もあってそれを見つけたときに新しい解釈のようなものが見れて水瀬さんの表現する楽曲の世界観の深みが増しました。
あとはそのセットリストの部分で今回は声が出せないということもあって楽曲にクラップがある曲や振りコピがしやすい曲が織り込まれていたのも嬉しかったですね。アルペジオなんかはBLUE COMPASSの頃は一部のファンがやっていただけだったのに今回のライブではかなりの数のファンが振りコピしていて声が出せないながらも水瀬さんのライブを目一杯楽しもうというのが伝わってとても楽しかったです。
セトリって話だと目に見える部分で楽しめるところだけでなく歌詞が今のこの状況だからこそ言いたいことや想うことがある言葉紡がれた曲が多かったのも印象的でした。
例えばクリスタライズや思い出のカケラのサビだとこれまでの「当たり前」が当たり前でなくなったからこそ、それを忘れないで心の支えにしていつかその「当たり前」が光り輝いて新たな景色を見せるよということを伝えてくれているように感じて勝手に感動してました()
あとはピュアフレームを前半に持ってきて「おかえり」「ただいま」という本来であればファンがコールを入れる部分で水瀬さんの声が聞こえるのも来るものがあって声出せないという規制が最も辛い曲だったかもしれないです…(あとこの曲は合法的に水瀬さんに「好きだよ」と叫べるのでそれが言えなかったのマジで苦しいです)
これ以上はライブメインの話が止まらなくなりそうなのでそれはまたの機会に取っておきたいと思います。
■最後に
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
今回は2年ぶりに参加できた水瀬さんのライブで興奮した心を少しでも抑えるため、感情を吐き出せていただきました。このブログを読んで1人でも水瀬いのりさんに興味をもって頂けたら嬉しく思います。
ホントにデビュー曲である夢のつぼみを買ってから水瀬さんの声に支えられ続け、水瀬さんへの想いは衰えるどころかさらにあの頃よりさらに大きくなっていることホントに楽しい気持ちでいっぱいです。
まだこれからツアーの千秋楽である横アリ公演やファンクラブイベントも控えていて楽しみがいっぱいなので日々を頑張れそうです。
それでは今回はこの辺で終わりたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました、また次回の更新でお会いしましょう!
ダムド