ツアーの中で混ざり合い新たな輝きを放った物語の終着点(シャニマス3rd福岡感想)
どうもお久しぶりです。ダムドです。
今回はですねまあタイトルにもある通りシャニマス3rdライブツアー福岡公演の感想ということで、一つの物語の最後をみた想いを書いていこうと思います。
なんといっても今回はツアー千秋楽なのもそうですが約二年ぶりに福岡にいくということもあり、かなりテンションが上がっていて前日なんかはギリギリまで寝れないという小学生の遠足前みたいなムーブをかますくらいには今回の公演を楽しみにしていました。
正直前日までは緊急事態宣言の延長等のご時勢的に東京のこともあり、無観客開催もあることは覚悟していただけに無事に開催されてホッとしました。
有難いことに今回も二日間ともに現地での参加と二日目はなんとシャニマス現場で初の最前を引けたということもあり、いつも以上に語彙力は無いかもしれませんが最後まで見ていただければ幸いです。
ではいつものようにチーム曲、ユニット、全体曲に分けて書いていきます。
■チーム曲
・SOLAR WAY
今回はSOLAR WAYがトップバッターということで正に最後の公演を全力で盛り上げるのに相応しい始まりでしたね。
何より今回はSHHisのお二人が最初からいるということでにちか役の紫月杏朱彩も参加していてチームSolの完成形が見れました。
紫月さんの笑顔のパフォーマンスに気持ちの高ぶりとキモオタスマイルが止まらなくてマスクしてなかったらスタッフに連行されてたと思うとマスクをしなきゃいけないこのご時勢に少し感謝です。
あと2日目の芝崎典子さんの動きがホントまるで羽でも生えてるんじゃないかってくらいフワフワと優しさを感じられるようなパフォーマンスに心が暖まってしまいました。
・リフレクトサイン
相変わらず体に沁み渡ってくる歌声に聞き入るばかりでした。
特に今回は最前だったので甜花役の前川涼子さんをずっと見てたのですがホントに最初から最後までめちゃくちゃイケメンで惚れてしまいました。
特に落ちサビ前の前後に入れ替わるときの流し目最高過ぎました…
というかすべての曲でそうだったのですが最前だと視野の都合上2~3人見るのが限界なの最高だけど辛すぎましたね、目があと100個くらいほしかったです。
・プラニスフィア ~planisphere~
SOLAR WAYに続きこちらでもSHHisの美琴役の山根綺さん、そして智代子役の白石晴香さんが揃ったことでStella完全体が見ることが出来ました。
今回のプラニスフィアは今までどちらかというと可愛く高めの声が多かった中に美琴さんのような低い声が加わることでさらに曲に深みが出たような気がしました。
しっかり下からも持ち上げるような感覚で歌声の纏まりがすごいキュッと締まった感じがしました。
また甘奈役の黒木ほの香さんのダンスがこれまで以上に柔らかく歌声もひとつひとつの歌詞を抱きとめるように歌い上げていく姿に涙が出てしまいました。
このツアーの最後を大切に、でもしっかり丁寧に我々Pやすべての関わった方々に届けようとしてくれているように感じてホントに嬉しかったです。
■イルミネーションスターズ(ソロ曲:HAREBARE!!)
Twinkle wayとHappy Funny Luckyは今まで以上に二人のはじける笑顔がすごい心に残りました。
MCでも仰ってましたがイルミネの色んな輝きをもっているということ、そのの中でも今回は「等身大の高校生の女の子が無邪気にステージを楽しむ」という三人にとっての当たり前を見せてくれたステージだと思いました。
またなんといっても今回は峯田茉優さんのめぐるとそしてイルミネへの大きな愛を感じる公演だったのではないでしょうか。
その大きな要因はやはりHAREBARE‼なのかなって思います。
二番を歌っているときに一番よりも声が強くなったのは二番の歌詞にあるイルミネ三人の名前、そしてそこに込められた絆をハッキリ見せたいというだまゆの想いの大きさを非常に感じました。
間違いなくあのステージの上ではイルミネーションスターズという三人の星が輝いていました。
■アンティーカ(アポイント・シグナル、雪・月・風・花)
Black Reverieの公演経るごとにアンティーカが魅せる世界が鮮明に見えてくるのはなんなんすかね。
5人のパフォーマンスの進化もそうなのですが演出等、すべてに目が奪われてペンライトを振ることすら忘れてしまうんですよね…
早く今回シャニマスライブの演出を担当した人はユニット毎のコンセプトや意図を語ってください、気になって夜しか寝れないです。
あと純白トロイメライを間近でみて改めて思ったのはあのダンスR指定にしませんか?
アポイント・シグナルは歌詞に込められた景色や磯部花凛さんの笑顔で歌う表現する姿に恋鐘のGRADを思い出して涙が止まりませんでした。
1番で後ろの映像演出で住宅街?のような風景だったのはまだ283プロに入る前の恋鐘が町中を走り回りながらオーディションを受けて回っている過去を表していて、2番になってからトロッコに乗ってファンに囲まれながら歌っているのは283プロのアイドルとして頑張っている「今」の姿を表現していたのかなって思いました。
最後に降りた位置が長崎なのでは?っていうのをライブが終わってから見て、それはいつか恋鐘が凱旋公演で家族や地元の人たちに見られながらステージを彩る未来を暗示しているのかなって考えちゃいました。
恋鐘にとってその未来にたどり着くための道は正に「どんなルートもアンサー」になるんだろうなって思わせてくれるだけの説得力が今回のライブで見れました。
283プロの、アンティーカのアイドル「月岡恋鐘」になってくれてありがとう
雪・月・風・花は霧子の儚くも優しくすべてを受け止めてくれる歌声にただただ聞き惚れるばかりでした…
映像演出も歌詞にある情景を表していてその景色の中心で霧子が佇みながら歌っている姿が想像できる解像度の高さに驚くばかりでした。
最後の挨拶で結名美月さんが喋っているときに真っ先に泣きだしたのが花凛ちゃんで他の3人もホントに優しい目で見守っているのが「アンティーカ、大好きだ」っていう感情以外無くされました。
■放課後クライマックスガールズ(ソロ曲:チョコデート・サンデー)
ついに五芒星が完成したああああああああああああああ!!!!
放クラ5人が揃った時のパフォーマンスのバク上がり感半端じゃないですね…
もうただただ楽しくて嬉しくて笑顔と元気が溢れるパワーのあるステージでした。
五ツ座流星群のラスサビでどんどんボルテージが上がっていくのホント楽しい、体が勝手に動いちゃう…
チョコデート・サンデー、これあれですね園田と同じクラスの男子が大量発生してしまうやつでしたね。
終わってから聞いた感じだと配信がやばかった感じなので早くアーカイブ見て園田とデートしなくちゃ…
というかあの瞬間はステージ上にいたカメラマンと変わってほしかった。
■アルストロメリア(ソロ曲:Darling you!)
ダブル・イフェクトでもうホントに目の前10mくらいに天使が3人も降りてきたのでマジでお迎えが来たのかと思ったらアルストロメリアちゃんでした。
というか最後の甘奈ソロの「笑っていよう」が今までで一番僕の胸を貫いてきたんですけどなんだったのか未だにわからないままです…
Anniversaryを最前で食らった感想は人の形が保てないということです。
もう3人の表情の変化やラスサビでマイクを持つ手が少し震えてる前川涼子さんに心を鷲掴みにされていました。
あとは後半階段上ってからなんですが黒木ほの香さんっていつも芝崎典子さんが昇って横に並ぶまで見届けていたのですが、今回は横に来た時に少し横を見て前を向いている時間のほうが長かったんですよね。
甘奈の前(未来)に対して向き合う強さが今までで一番大きくなっているのかなって考えたら涙がありえん止まりませんでした…ありがとうほのけ…
そして千雪のソロ曲のDarling you!、もう典子の笑顔が眩しすぎた。
千雪がアイドルを選んでくれたからこそこんな笑顔が素敵に咲く最高のステージが作りあげられたんだなって、そしてそんな千雪が今ステージで楽しく笑顔で歌う姿を表現してくれた芝崎典子さん、ありがとうございました。
芝崎典子さんは1stライブの挨拶で「千雪さんとしてステージに立つ自分の姿を恥ずかしいと思ってしまった。自分の身の丈に合わない夢だから」と言っていたのに今回のライブで千雪と一緒にあんなに笑顔でパフォーマンスされててホントに嬉しかったです。
最後の挨拶では「二人の良いところを取り入れてDarling you!を歌おうと思った。それが3人でアルストロメリアってことだから」って言うのを聞いてアルストロメリアが大好きで幸せですって想いのゲージが振り切れました。
もう幸福論咲きまくった公演でした。
■ストレイライト(ソロ曲:Going my way)
もう何度も見てるはずなのにHide & Attackの最初に仮面投げるところで無限にテンション上がる。
そして曲終わるまでの間の記憶があやふや、やはり最強。
一番でゆっきーがフード被っているときに口元だけ見えて一瞬ニヤってするのが最高に好き。
Destined Rivalは間奏のソロのダンスパートで冬優子が髪を弄ってターンするとこがめちゃくちゃかっこよかった。
てか早く見比べたいから明日くらいに円盤出してくれ。
Going my wayは前日に「The Straylight」を読んでおいて正解でした、感情壊れたので。
私正直Going my wayの最初の「カチカチ」って音は車のウィンカーだと思ってたんですけど映像演出で歯車が回っているのをみて時計の針の音だって気付きました。
時計の針が歯車が動き続ける限り時を刻んでいくように、愛依が「この子」と共にアイドルのステージに立ち続ける限り自分の道を歩いていくんだという覚悟を感じさせる映像演出なのかなって考えました。
サビの緩急あるダンスもゆっくりでも早くても関係ない、立ち止まりさえしなければという想いの表れなのかなって思いました。
そしてさや姉のMC、どれだけストレイライトを283プロの仲間を大切に思っているんだということを感じて貰い泣きしてしまいました。
『見たよ、アイドル愛依の自分の道を突き進む覚悟』
■ノクチル(ソロ曲:statice)
相変わらず「いつだって僕らは」の声の重なりが美しすぎる。
円香の「結んだキズナ信じて」で土屋李央さんがめちゃくちゃ強くマイクを握り締めてるのホント好き。
「あの花のように」は目の前にトロッコ乗り降りするところが目の前にあって更にそのまま真横を通るから感想が
和久井優顔良、土屋李央顔良、紗蘭ちゃんぴょんぴょんしながら手を振ってくれるの可愛すぎる、おみほ俺に微笑んでくれたな好きだ
しかないです。以上。
staticeで皆さんは息、できましたか?
とにかく和久井優さんの歌声が会場に響き渡る光景は圧巻でした。
この人の透の表現する姿は憑依系なのかなって思ってて、多分透もこんな風にフラットな感じでステージを歩きながら自分の世界を歌っていくんだろうなというのを感じさせつつも要所要所でのちょっとした声の抑揚の変化で内面にある不安定さを凄い完璧に表現されているなと感じました。
サビの映像演出は「海に出るつもりじゃなかったし」思い出しちゃいましたね…
是非有識者の考察というかお話が聞きたいところです。
SHHis
あのユニット曲初披露って嘘ですよね????????
あれで新人を名乗るのは無理があります、バケモンです。
二人の歌声から全くキャラの声からブレないし、表情とダンスのキレが異次元。
特に山根綺さんがサビのにちかのソロパートの時も当然踊ってるんですけどその時の足の動きエグすぎてどうやったらそんな動くんだってなりました(終わった後記憶を頼りにやってみましたけど絶対間違ってた自信あります)
あとラスサビ前の「SHH....🤫」で王虚の閃光を食らったのかのような衝撃を受けました。
SHHisがこれからどれだけ大きな輝きになるのかホントに楽しみでしょうがないし、期待をしてしまう凄いステージでした。
全体曲
・Spread the Wings!!
すべてのユニットが揃ってのSpread the Wings!!はもう圧巻の一言でした。
SHHisのお二人が目のまで「ずっとみんな待っていたよね」なんて歌われて心に響かないわけがないんですよ…
あと1日の時に「夢が夢で終わらない場所」で美琴役の山根綺さんがカメラに抜かれててもう限界でした。
美琴が目指した「歌とかダンスとかパフォーマンスでみんなに感動を与えるようなアイドルになりたいから」という夢は283プロでなら叶えることが出来る、当たり前の景色にすることが出来るんだって考えたらめちゃくちゃクソデカ感情抱いてしまいました。
後早くSpread the Wings!! -25 colors-をください。
・Multicolored Sky
もうね目の前にトロッコがくるからめちゃくちゃ腕が取れちゃうんじゃないかってくらい手を振ってましたよ。
河野さんめちゃくちゃニコニコしながら手振ってくれるし、紫月さんがトロッコの上でぴょんぴょん跳ねてて可愛いし、前川さんはトロッコ降りるときに自分の方見てくれて手を振り返してくれた(甘奈のフルグラを着てたおかげだと信じてる)しでもう胸がいっぱいで…
ただ幸村さんが目の前で手を振っているのに冬優子のフルグラを着ておけばよかったとも思ってました()
あとステージ上だと二番に入ってからほのけが土屋李央さんの顔を覗き込むように近づいて二人で笑い合ってた姿に九州の果てまで飛ばされるほどの衝撃を受けました。
キャラクターとしても声優さんとしても特に好きなお二人があんなに仲良さそうにしてるのをほんの10m前でやられてるのに心臓が持つわけなかった。今後も続けて下さい、よろしくお願いします。
・なんどでも笑おう
正直前の週に行われていたミリオンのライブを見たときはこの曲を単独で歌うことにちょっと懐疑的な部分がありました。
でも今回現地で聴いてこれは確かにアイドルマスターすべてのシリーズで共通する想いや積み重ねが描かれている、そしてきっと今後あるSideMやシンデレラでも歌われていってどこかで5ブランド揃ってのイベントで歌われる日に繋がるのがとても楽しみになりました。
やっぱり配信だと変なとこで冷静だからどうしても色々ごちゃごちゃ考えちゃってたからミリオンの時は懐疑的な気持ちだったんだろうなーって思います。多分ミリオンも現地だったら同じように「最高!!」って言ってたと思います(笑)
あとラスサビ前にユニット毎に各ブランドのポーズを決めてるのすごかった、放クラのSideMに自分もシャニマス現場でSideMポーズをやってしまいましたよね。
「今ここに自分がいる奇跡」ホントに大好きな歌詞になってしまった…
・Color Days
ホントこの曲のサビの振り可愛すぎて好きだ。
顔を見合わせるときのみんなの笑顔で癒される。
てかこの曲がユナイトバースプラネタリがすごい映えるから見てて楽しいんですよね~。
・ Resonance⁺
シャニマス3年間の積み重ねを表現し、そしてこのツアーを通して最も成長を見せた楽曲なのだと思っています。
ステージの演出でサビに入ったところでステージを白く照明で輝かせるのが正に「真っ新なストーリー もう一度 繋ぐよ 繋いでみせる」と「輪を描いた光は 線になって宙を 白く白く 染め上げる」に重なってすごい感動してしまいました。7色が揃ってそれぞれの色を描いて終わるのではなく、この新たに白いステージ(キャンバス)に各々の色が重ねてこれから見たこともないような色、景色を見せるという決意が見れた気がしました。
後はラスサビで声優さん方がどんどん声が震えていって皆さん泣き始めたところで多分今まで人生で流した涙と同じくらい泣いたと思います(笑)
後で聴いたところだと声優さんに見える後ろの壁に「ツアーお疲れ様でした」の文字が映し出されていたとか、早くアーカイブで確認したいところです。
というかオタクだけじゃなく演者すら泣かせようとするシャイニーカラーズというコンテンツ、罪深すぎる。
■ツアーの総括、まとめ
改めて3rdツアーに参加された皆様お疲れさまでした。
ライブ本編もそうですが、今回のライブに参加して1年ぶりに会った友人とライブ参戦出来たり、多くのフォロワーさんの方々と挨拶や語り合うことが出来たりと個人的なところでも嬉しいことが多く非常に大切な思い出になりました。
今回のツアーはユニットとしての成長だけでなく、ソロ曲を披露するということでこれまで以上にそれぞれのキャラクター見せたい景色、そしてそれに対する声優さんの想いの強さがとても熱いものだったと感じました。
そんな声優さんたちのパフォーマンスをより輝かせるための演出や衣装等関わられたすべてのスタッフの方々には感謝の言葉しかありません。
去年シャニマスのイベントが軒並み中止になり絶望していた中でMUSIC DAWNという希望を見せてもらい、そして今回の3rdライブツアーを経てどんなことがあってもシャニマスは突き進んでいくんだという「強さ」と未来への道を見ることが出来ました。
このライブ現地での空気というか熱気はやはりクセになっちゃうんですよね。
だからこそこの2ndから3rdというライブラッシュがとうとう終わってしまってめちゃくちゃ寂しい気持ちでいっぱいです。
ホントにこの約3ヶ月間はシャニマスに人生を握られているんじゃないかと思うくらいプライベートのスケジュールやお金がシャニマスで埋まっていました。
まあそう言いつつも今まさにアルストのイベントやブライダルガシャで結局シャニマスやってるので、シャニマスに囲まれているという意味ではあまり変わらないかもしれないですね(笑)
そんなことでそろそろ締めとしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またいつの日シャニマスのライブで今回の3rdのような、いやそれ以上の感動を見れる日を楽しみに日々の社畜ライフを頑張っていこうと思います。
またどこかでお会いしましょう!
虹を超えた先の空を目指して
ダムド