新たな輝く物語の幕開けを見た話(シャニマス3rd名古屋感想)
どうもお久しぶりです、ダムドです。
皆さんシャニマスしてますか?
私はし過ぎでクソデカ感情を抱える毎日です。
そんな今日は先日行われたシャニマス3rdライブの名古屋公演の感想を書いていきます。
シャニマスとしては初のライブツアーとなる今回、その幕開けである名古屋公演で個人的に感じたことをお伝えできればと思います。
あと今回はツアーということでまだ2会場でのライブが残っている状態ですのでまだ見れてない方は演出面の部分でネタバレ食らいたくない!とか、最初は自分の目で見て感情を抱きたい!という方はブラウザバックをお願いします(o_ _)o))
ではここからは前回のようにユニット毎やソロ、全体曲に分けて感想を並べていきます。
プラニスフィア ~planisphere~、SOLAR WAY、リフレクトサイン
ついにチーム楽曲を全員揃った衣装で見れた!!
まずはそんな感想を抱きました。
というのも2ndで見たときはそれぞれユニット衣装でバラバラでチームによっては普段のユニット楽曲と毛色が違うと浮いて見えてしまう人とかいて少し不完全燃焼気味だったのがあったのですが、揃っての衣装だとよりチーム感が強くなって見栄えが段違いでした。
プラニスフィアの2番で「満天のスクリーン映ってる 物語はいくつあってもいいんだ」って部分がすごい印象に残りました。
Stellaは唯一チーム曲でキューブを使った舞台演出がされたのですが、後ろの縦長モニターや下段の四角いモニターに合わせてキューブが作られているのでアイドル一人一人が上記の歌詞の満天のスクリーン(モニター)に瞬く星々のように見えて感動しちゃいましたね…
Solはとにかくにテンション上がるし、八巻アンナさんがめちゃくちゃ笑顔で歌ってて咲耶…って感情が溢れそうでした。
あとだまゆの振りがめちゃくちゃ大きく見せてくれるから自然と目を離せなくなってしまうのも’’’らしさ’’’を感じました。
LunaはLunaで2ndの時よりカッコよさが洗練されてた気がしますね。
一人一人の表情のクールさや歌声のメリハリみたいなものがすごい心地よくて、心に沁み渡るような感覚を覚えました。
個人的にはやっぱり甜花役の前川涼子さんのキリっとした表情にドキドキしてました。頑張ったね、甜花ちゃん。
■イルミネーションスターズ
3人揃ってのTwinkle wayが聞けたことが何よりの宝物です。
イルミネの歌って灯織の声が入ると一気に締まるんですよね。
最初はキューブでバラバラの位置にいてそこから曲が進むにつれて3人が近づいていく姿にボロボロになってました。
ラスサビでだまゆの声が震えて聞こえてきたときは涙腺崩壊を起こしましたし、後でアーカイブ見直したら泣くのをこらえながら必死に二人に向かいながら歌っていてもうダメでした(語彙)
初披露のHappy Funny Luckyは幸せな気持ちが溢れてるし、2日目の灯織ソロ後にこれは歌詞が刺さりすぎて、こんな奇跡の出会いと舞台の物語を見れたことが嬉しくてしょうがなかったです。
ありがとう、イルミネーションスターズ
あとMCの話を聞いて1つ懺悔するとめぐるの衣装が遠目で見たときにプリンアラモードみたいな配色に見えてました。申し訳ありませんでした。
■アンティーカ
2ndでBlack Reverie見たときにイントロのセンターステージの照明演出が囚われのアンティーカを表してるのか、バベルの塔意識なのかみたいなことを書いたんですが今回の名古屋でのキューブで登場したのをみるとやはり囚われてるアンティーカというコンセプトは一貫してるのかなって思いましたね。
それでいて2番の最初の歌詞が摩美々の「無邪気な散策は 一瞬でマスカレード」って歌詞がその妄想をより引き立てさせてくるんですよね。
あと2番の三峰ソロの「高鳴った胸の鼓動」の歌い方かっこよすぎ、アーカイブでめっちゃ聞き返しちゃいます。
純白トロイメライは最後の椅子を使って終わるのに圧倒的「アンティーカ」を感じましたね。
アーカイブ見直したときのAR演出もここまでする!?っていうので驚きました。
あとそろそろアンティーカのダンスにはR指定でも付けたほうが良いんじゃないですかね?????
■放課後クライマックスガールズ
放クラの曲で五ツ座流星群が好きになってしまいました。
ホントこの曲ライブで聞けば聞くほど楽しさが増していくの異常すぎる。
凛世のソロパートは特にクセになりますよね…
あとは何よりちゃんと最初と最後で智代子の場所がしっかり空いてるの’’’放クラ’’’って感じ…
学際革命夜明け前、なんでコールできないんですか??????って感情しか湧きませんでした()
めっちゃうずうずし過ぎて必死に声を抑えるのが大変でしたよ…
あとラスサビの時にじゃんけんミスりました、対戦ありがとうございました。
凛世の衣装が可愛すぎた。
■アルストロメリア
衣装可愛すぎ、無理、しんどい
5秒に一回上の感想ばっかり浮かんでもうアルストロメリアに心臓持ってかれました。
特にダブル・イフェクトの歌詞で「例えば翼失っても キミのもとへそっと 舞い降りるから」ってあって今回の衣装であるガルディエーヌシリーズ(皆さん是非覚えてください)には元々翼が付いてるのにライブでは付いてなかったのしんどくないですか???????????????????????????
ホントにアルストロメリアは翼がなくなっても私の前に舞い降りてくれたんですよ、1日目これのせいで脳の稼働領域の8割持ってかれましたよ。
2日目のMCで甘奈役の黒木ほの香さんが上記の件に触れてて「ニチャア」ってキモオタスマイルキメてしまって危うく逮捕されるところでした。
Anniversaryはその1日目に映像演出で浮かんでいた光の玉が歌詞にある「護りたいあなたとの毎日」と「これからの未来へ続く道」じゃんって考えが浮かんだ途端記憶が無くなりましたね。
2日目はしっかり見るぞって思ったのに落ちサビで階段上ってるところで人の形保てないし、最後芝崎典子さんが昇って横に並ぶのを見守っているほのけで更に消し炭にされました。
常に典子が微笑みながら歌ってるのも追い打ちである。千雪……
しかもアーカイブ見返したら曲終わりに光る道が演出で出来てて、「これからの未来へ続く道」が見えちゃったな…
ガルディエーヌシリーズの甘奈をパンツスタイルにしようって言った人に投資したいのでその方は口座を教えてください。
■ストレイライト
隠匿シンギュラリティ最強!隠匿シンギュラリティ最強!隠匿シンギュラリティ最強!
隠匿シンギュラリティ(もはや言いたいだけ)って全員羽織ものしてたり、袖が大きかったりでめちゃくちゃ踊りが激しいストレイに合ってて映えるんですよね。
Hide & Attackの最初に仮面を投げるのカッコいいし、2番のあさひソロでフード取るところかっこよすぎて見惚れる。
Destined Rivalはタイトルの通り’’’ライバル’’’を強く意識していてパフォーマンスも個人個人のクセの強さみたいなものがすごい出てたなって思いました。
落ちサビ前の間奏で一人ずつダンスをしていく流れ好きすぎる。
ところで幸村恵理さんのポニーテール最高過ぎませんか?
■ノクチル
いつだって僕らはで、遠目で見たときに後ろのモニターの映像演出とキューブで一人一人歌って踊っているのがもうSSRカードの演出じゃんって感じて素晴らしかった。
あと小糸ちゃん、もとい紗蘭ちゃんの歌声が2ndの時より落ち着きを感じて成長を見れてしまいました。
あの花のようには和久井優さんと透のシンクロ具合がすごい上がっていたなって思いました。表情の使い方がめちゃくちゃ良い…
紗蘭ちゃんなんかは振りがあるところ以外はペンライトの動きに合わせて腕や体を動かしてくれたり、めっちゃ手を動かしてくれてすごい可愛かった。
ライブで見るたびに小糸と紗蘭ちゃんが好きになっていく…
あとアーカイブ見たときに花火が打ちあがってて「天塵」じゃん…ってなりましたね。
ところでトロッコ乗ってる時に手を振る土屋李央さんが真顔過ぎて、天皇陛下のパレードみたいって思ってしまったのは内緒です。
■ソロ曲パート
まず衣装について、今回のライブではユニット曲での衣装が変わってて正直今までのユニット衣装はもうしばらく見れないのかなーって思ってたのですがまさかソロ曲で歌うときに持ってくるとは…
シャニマスにとって最初のユニット衣装ってアイドルとしても最初の衣装で、その衣装で初めてもらったソロ曲を歌うって感無量ですよ。
・星をめざして
曲自体は割と王道なアイドル楽曲って印象だったのですがライブでのパフォーマンスを見てアイドルの’’’芹沢あさひ’’’がハッキリ見えたのすごかったです。
田中有紀さんのあさひとしての魅せ方が上手すぎる…
あんだけ個性的なキャラクターここまで表現し切る凄さを今回のソロ曲披露で改めて思わされましたね。
・過純性ブリーチ
この曲の爽やかさ最高過ぎないか。
永井真里子さんの力強い歌声、大きく動くパフォーマンスのどれを取っても樹里の持つアイドルの形を色づけているなって感動してしまいました。
あとこの曲の映像演出がなんでもない当たり前に見れる街並みの風景だったのは、今ある当たり前の景色を大切に想い、なくなってしまうかもって時に真剣に考える樹里だからこその演出だったなって涙してました…
皆さん、「階段の先の君へ」是非読んでください。
・誰ソ彼アイデンティティー
見たときに思ったのは凄い蠱惑的というかセクシーさが目立つパフォーマンスだったということ。
菅沼さん自身MCやリリイベ配信でも言っていた「小さいライブハウスで一人でポツンと歌ってる女の子」のイメージだったのが、会場が大きいから気持ちも大きいバージョンって仰っていて感じた蠱惑的な部分は内面的な心境と共に外側の面でも表現されていたのかと思って良すぎました。
・わたしの主人公はわたしだから!
福丸小糸は’’’主人公’’’だった。
この一言に尽きます。小糸ちゃん一人であの大きなステージを彩っていたと思うと涙が…
・ハナマルバッジ
歌詞の世界観が等身大の小学生でありつつ、パフォーマンスは果穂ちゃんの無邪気さが強く見れて、純度100%小宮果穂だったの素晴らしすぎた。
河野ひよりさん、ありがとう…
・スローモーション
2番で絞り出すように、声をふるわせながら歌う姿は完璧に灯織だった。
そして「見惚れる 切り取った絵画みたいなトキ」っていう部分、後ろの大きなモニターで正に今輝きを放って我々が見惚れてる灯織の姿映し出した演出は圧巻の一言でした。
灯織ホントに頑張った、真乃とめぐるにそしてPに全力で甘えて良いんだよ。
・千夜アリア
とにかく華やか、舞台の輝きが今までアンティーカで舞台を彩ってきた咲耶とはまた違った煌びやかさでとても眩しかったです。
なによりこのスローモーションから千夜アリアの流れがリリイベで正に八巻アンナが仰っていたものでそれが生で見れるなんて嬉しすぎました。
連れていかれましたね。
・また明日
甜花ちゃんの優しさが感じられる素敵なステージでした。
前川涼子さんがされていた振りの話を聞いて一人になってしまったときにまず歩き出そうと思えるのは甜花ちゃんの強みであり、アイドルとして大きくなれた要因の一つなんだと感じることができました。
あと曲の最後の映像演出で七色の流れ星が流れていて「えっこれ流れ星が消えるまでのジャーニーじゃん…」ってなってました。
前川涼子さんが優しく手を振ってくれたので腕が千切れるほど振り返しました。
■全体曲
・Spread the Wings!!
セトリがStella、Sol、Lunaを経てのこれは完全に狙ってますね。
星と太陽と月、それぞれの場所でソロ曲という輝きを手に入れて再び集まったことでシャイニーカラーズの新しい物語が動き出したんだなっていうことを感じさせてくる流れだった思います。
どんなに曲が増えてもシャイニーカラーズが歩みを進めるときに流れるのはこの曲が1番なんだと思ってます。
・Multicolored Sky
この曲はED感強いのでアンコール前に来るのが安定になってきてますね。
何度見ても「私たちの一瞬も染めるの… オレンジへ」でみんな一斉にUO折ってオレンジに染め上がるのは感動しますね。この曲と放クラのためにUOをいつも持参してます。
ところで2ndに続いてトロッコが目の前に来た時に礒部花凜さんが私に投げキッスしてくれたんですがこれはもうそういうことって解釈で良いですか???
・Ambitious Eve
新たな挑戦に向かう曲であり、今回は衣装も新しいものに変わっているのを見るとグッと印象が変わる曲だなってなりますね。
全員がクールな表情なんもまた一押しです。
・シャイノグラフィ
とうとう周年ライブのトリで歌われてしまったシャイノグラフィ。
最後の最後まで感情を揺らしてくる憎い楽曲です(もっとやってくれ)
特に今回は「Resonance⁺」を経てこれを歌ってるわけですからさらに歌詞に込められたワードが刺さってしょうがなかったです。
あと後ろに並んでいた6つの縦長モニターに各6ユニットカラーで彩られていたんですが、これって福岡公演では7つのモニターを使って七色の虹を架けるってことなんですかね。
今から妄想が止まりません。
・Resonance⁺
今まで積み重ねてきたものを放出しに来たなって感じでした。
初めて2番の歌詞を聞いたときに「精一杯の声であなたに届けたいよ(伝えたいよ)」や「私を見つけてくれた場所」や「この羽に虹が生まれた場所」ってなんてものをぶち込んでくるんだと。
もう僕の頭の中では甘奈をオーディションした「あの日」が鮮明に再生されていました。
今までの全体曲に比べてアイドルたちのPへの感謝というか想いみたいなものが特に色濃く描かれていると感じました。
サビの振りも可愛くて目で見て、耳で聞いてとにかく幸せな瞬間だったと思います。
とにかく「七色の星が集まって虹をかけたその先をみんなで目指そうというある意味で283プロの全てを乗せた」そんな楽曲でした。
■総括
今回名古屋公演に参加してまず思ったのは、3rdライブはシャイニーカラーズというコンテンツにとって大きな転換期であるという点です。
今ゲームでも実装され始めている新ユニットであるSHHisのコミュもそうで本編の物語が大きく動いており、それに合わせて動いてるこのライブツアーもこれまでより最も多くの人の想いと大きな規模で回っているんだと熱く感じております。
だからこそ今までには無かった試みに挑戦したり、ソロ曲をライブでも披露することでこれまでアイドルたちが見つけた輝きの集大成を見せてきたり、もうね…コンテンツを追いかけてる身としてはドキドキでいっぱいなわけですよ。
加えて現地の演出面の気合いの入り方もそうですが、配信では配信ならではのARを使った演出があり、現地配信どこであっても全力で楽しめる仕様にしているのがすごく印象深かったです。
まだツアーは始まったばかりです。これからさらにより大きな輝きになって最後の福岡公演では何か凄いことが起こるんじゃないか、そんな予感がしております。
そんな予感をさせてくれるシャイニーカラーズへの期待を胸に今回はこの辺りで筆を置こうと思います。
最後まで見ていただきありがとうございました。
前回2ndのブログを書いた際にお褒めの言葉いくつか頂いて少しでもシャニマスの良さが伝わっていたのを感じられてうれしく思ったのと同時にもっと素敵なものをこれからも伝えられていけたらと思っております。
ではまた次の空でお会いしましょう。
ダムド