Windows用の動画編集ソフトはどれがいい?おすすめを紹介
Windowsユーザーが選ぶべき動画編集ソフトの選択肢とは?
このような疑問を抱えている方に向けて、この記事ではWindows向けの動画編集ソフトをご紹介します。
標準搭載している無料のソフトから、クオリティ重視の方も満足できる有料ソフトまでご紹介します。
1.windows10は標準のフォトアプリでも動画編集が可能
Windows10以降には、フォトアプリ「Microsoftフォト(ビデオエディター)」が標準で入っており、動画の編集が可能です。
かつては「ムービーメーカー」という動画編集ソフトが使えました。Windows Vista以降は標準装備ではなくなったものの、Microsoftのサイトから無料でダウンロードできました。
しかし、2017年以降、ムービーメーカーの公開が停止され、その代わりにビデオエディターがWindowsに標準搭載されている動画編集アプリとなりました。
ビデオエディターでは以下のような機能が使えます。
簡易的ではありますが、必要最低限の機能は揃っているため、家庭用の簡単な動画編集などでは十分なアプリと言えるでしょう。
2.Microsoftフォト「ビデオエディター」の特徴
ビデオエディターには以下3点の特徴があります。
2-1.完全に無料で使える
なんといっても無料で使えることが特徴であり、メリットとなります。
Windowsユーザーなら誰でも利用できるアプリであり、別途購入する必要なく利用に追加費用もかかりません。
2-2.OneDriveと併用できる
Microsoftが展開しているクラウドサービス「OneDrive」と併用できます。
編集した動画データもそのままOneDriveのクラウドに同期できますので、さまざまなデバイスからのアクセスも可能となります。
2-3.3D効果による編集ができる
火花や風船が飛び出すような3Dエフェクトや、立体的な3Dアニメーション画像の素材が用意されています。
無料アプリではありますが、目を引くようなエフェクト効果を与えることできるのは嬉しいですね。
3.標準アプリでは物足りない人におすすめの動画編集ソフト
最低限の機能は揃っているビデオエディターですが、よりクオリティの高い編集がしたい方向けに、WIndowsでも使えるオススメの動画編集ソフトをご紹介します。
3-1.Filmora
Filmoraは、クリエイティブソフト開発で有名なWondershareが販売しているアプリで、基本的な動画編集機能はほぼ揃っています。
1年間プランで6,980円、買い切りの永続ライセンスは8,980円で購入できます。
以下の通り、さまざまな用途に幅広く対応できる関連製品も揃っているため、使いやすさに定評があります。
3-2.DaVinci Resolve
DaVinci Resolveはブラックマジックデザインが開発している編集ソフトです。
無料で利用できますが、ボタン一つで高度な色補正ができたり、高品質な機能が揃っていることが特徴です。(35.980円の有料版で機能を拡張することもできます)
3-3.AviUtl
AviUtlは「KENくん」という方が個人で開発した無料の動画編集ソフトです。
基本的な動作が軽く、インターフェースがシンプルなため、初心者にオススメできます。
3-4.Adobe Premiere
Adobe Premiereは、デザインツール開発で世界のトップシェアを誇るAdobe社の動画編集ソフトです。
単体購入で28,776円と高額ですが、プロの動画編集者も使用している本格的な機能が揃っていることが特徴です。
3-5.Lightworks
Lightworksは、無料で使える動画編集ソフトですが、プロ並みの編集を行えることが特徴です。
機能が豊富なため初心者向けではありませんが、高機能ソフトを探している方は検討してみてもよいでしょう。
関連記事:Windows10で使える動画編集ソフトTOP7
まとめ
Windowsで使える動画編集ソフトのオススメとして、簡易的な編集なら標準搭載の「ビデオエディター」、クオリティの高い動画編集がしたいなら値段も手頃な「Filmora」がおすすめです。
Filmoraなら、専門的な知識がなくても、動画のカットや切り取り、エフェクト、テロップの挿入といったさまざまな動画編集を直感的に行うことができ、初心者でもプロ並みのクオリティを目指すことができます。また無料版でも有料版と変わらない機能を使うことができます。
今すぐダウンロードして使い始めることができますので、ぜひ試してみてください。
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