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私とスプラトゥーン〜スパイガジェットを添えて

初めてnoteを書きますのでお手柔らかにお願いします。

Xのポストには書ききれないのでnoteに書いてみました。
長いポストだと思って軽く読んでもらえたら幸いです。


最近は、Xにおいて自分からスプラトゥーンに関するポストもめっきり減ってタイムラインを眺める日々が続いています。
X上のフレンドさんの近況を見ていてみんな思い思いに活動されていて楽しそうだなあとほっこりさせてもらっています。
頻繁に遊んでもらっているフレンドさんには感謝ですし、時折お誘いしてくれるフレンドのみなさんもいつもお世話になっています。

スプラ3が発売されて早2年半、スプラ2の頃は初めと終わりの各1年を楽しんでいたので計4年半くらいインクリングさせてもらっている訳です。
その内3年半をスパイガジェットに捧げてきたのでそれはもう上手いだろうと思いきや、そういう訳でもなく永遠の中級者くらいのウデマエを行ったり来たりしています。
それでもそこそこ長い時間、同じゲームを飽きずに続けていることに自分でも驚きますし、ふと「なぜなのかな」と考えてみたのでここにダラダラと書いて行きたいと思います。

「私はそもそもスプラトゥーンが上手ではない。」
 (↑これを書いて、今「うぅっっ」ってなりましたw)

ええ、ええ。わかっていますとも。
みなさんの言いたいことはよくわかります。
 (わかってない)
そんな私が、ずっとプレイしてしまう1番大きな理由は
自分の持ちブキのスパイガジェットにあります。
界隈のみなさんとVCでお話しする時にちらほら漏らしていたことがあるかもしれませんが、
私はおそらくこのブキが無くなればスプラトゥーンをほぼしなくなると思います。(よかったね。今よりパラシェルター使うようになるね。きっと。)

みなさんスプラトゥーンの様々なところに愛着があると思います。
パワーを上げたい。
キャラやデザイン、音楽、世界観が好き。
フレンドさんとワイワイしたい。
ナワバトラーが大好き!(?)
フェスの時だけ広場の床から突き出てくる棒が大好き!(ふぁ???)

心揺さぶられるきれいな棒


その全てを楽しんでいる。
それだけにとどまらず、SNSなどで多くの人にスプラトゥーンの楽しさを広めている。

かくいうわたしも上に挙げたことは漏れずに好きですが、
わたしにとってスプラトゥーンをプレイする「好き」の95%はスパイガジェットにあります。

それは、スパイガジェットが強いとか弱いとか、勝てるとか勝てないといった、
そういう話ではありません。
これじゃないと駄目になってしまったんですよ。

   対面時、相手のキルスピードが極端に落ちるあの時が止まったかのような
  ぬるっとした感覚。
   「ザ・ワールド。(約3秒の時点で時は必ず動き出す)」
   (2の時より間違いなくやわらかいよね!弱・体・化!)

   チャージャーの貴重な1発を無駄撃ちさせるあの耐え。
   「他狙った方がタマ無駄にならなかったよね!(チ:「いや牽制だから」)」
   (正面限定)

   接近戦に持ち込まれて
  突っ込んで来た相手を傘本体に当て(た)る、まさかの隠し1確。
   「ね、狙ってやったんだからねっっ!」
   (比較的たまたま)

   みんなあまり信じてくれないかなりの塗り力。
   「今でも塗れないブキと思っている人そこそこいそう。」
   (おめえらぶっ殺すぞ。おっと失礼。)

などなど、魅力がいっぱい詰まっている愛しいブキだからです。

ここからが大事。
そして、当然わたしは傘に守られているのでその一体感は半端なく、
わたしの中では、傘を使うということは、
エヴァに乗っている感覚と同じなんです。(ん???)
   「あなたは死なないわ。わたしが守るもの。」
乗ったことないけど。

誰の魂がコアにいるのか考えたらちょっとオエってなったから、
傘の中はカヲル君ということにしておこう。(それも違う)
誰か取り込まれている私をサルベージしてください。

あ、守る云々で余談ですが、スパイガジェットの後ろによく盾がわりに隠れてくれる人いますが、スパイガジェットはとても薄い(0.01mm)ので後ろに長時間隠れることをお勧めしません。イカ1匹分のダメしか耐えられないので、わたしを囮に逃げるか、囮にしつつ即攻撃することをお勧めします。
パラシェルターやキャンプならあなたを確実に守ってくれます。たぶん。

話を戻して
はい。
急に「傘はエヴァみたいなもんです。」って言われて、読んでるみなさんはかなり置いてけぼりを食らったと思うんです。500mくらい。
ええ。ええ。わかります。
何言ってんだこいつは。と。

共通することとして、
中が安全な場所ということが一つ。
そしてもう一つが、こんなこと言うと気持ち悪がられるとも思うんですが、
傘と会話するみたいな感覚になっちゃってるんですよね。
まさに、エヴァの中には実はもう1人の魂が入ってました的なやつです。

そう。もう1人いる感覚です。まあこれは他のブキでもいける設定なんでしょうけれど。でも特に傘は自分を守ってくれているのでより顕著にそう思い込んでいるのかもしれません。

そう。そういう「好き」なのです。
自分の中の相棒のような。
体調を計るためにアスリートが自分の体と会話するみたいな。
上手くもないのでそんな高尚なものではありませんが、少なくともメンタル面においては確実に会話しています。
(なんか一見スピってますけどそんな属性ではないので引かないでくださいw)
射程感覚が適正距離だったり、相手のブキに対しての引き際を的確に見極められたりすると
「あ!今日シンクロ率高いよ!カヲル君!!」
みたいな。
(傘ってダブルエントリーシステムだったのか)

そうやって楽しむというか、かなりの空中戦を自分の中で行なうという、割と屈折したアプローチの方法なのかもしれません。
まあ実際は試合中にそんなスピってる余裕もないのでおそらく無心でやっている訳ですが、そういう空想のようなものをバックグラウンドに持って自分のモチベーションにしつつスパイガジェットを楽しんでいるというのが正しい自己分析なんだと思います。

となると、当然他のブキの声なんか全然聞こえませんし、会話などできません。むしろ最初から動いてくれません。始まる前から活動限界です。
「動いてよ動いてよ!!!!」ガチャガチャ
(練度低)
現に他種のブキを使って時折勝てたとしてもたいして嬉しくも楽しくもないので、自分にとってよほどスパイガジェットをはじめとするシェルター系は癖をついてくるブキなんだなあと書いていて自分でも関心してしまいました。
というか、そうなってくると他のブキにそう易々と乗り換えれないというような
律儀な貞操感みたいなものなのかもしれません。

もうその1点だけでよくここまでスプラトゥーンしてきたものです。
だからうまくならないのかもしれませんが。

まあ、こんな感じでのんびりと虚構にふけって楽しんでいるバカもいるんだなあと思ってもらえると助かります。

あ、そうか!アニメや漫画でいうところの
「突出した」「常軌を逸した」キャラ愛みたいなものなのか!
(ここに来てみんなが知っていたことに気付く)

そんな訳で無事に言いたいことも言えました。
別に何か深いことや技術的な話でもないので、スプラ上級者の人達からすればただのよもやま話なのですが。
ただ、たいしてスプラを上手くもないのに何か足跡を残す感覚で、Xではつぶやききれない思いの丈をダラダラと書いてみたくなったので、ふと書き留めてみました。
ここまで駄文を読んで頂いたみなさんありがとうございました。

最近は某格闘ゲーム6に夢中になっていますが、スプラトゥーンにおきましてはあいも変わらずこれからもスパイガジェットを使っていくので懲りずにお付き合い頂くか、生暖かい目で見守って頂けると幸いです。FF14も早くやらなきゃね!ぐは

それではこの辺で。















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