【第2回 麻雀解説】ロンとツモ みんなでアガってワイワイしましょう
どうも、しょうごです!
今回は麻雀解説の第2回目になります。
内容としては「待ち」と「アガリ方」がメインになってます。さっそくみていきましょう。
待ちについて
第1回でお話ししたアガリなんですが、覚えてますかね??(笑)
一応おさらいしておきましょう。
アガリは
「4つの面子(メンツ)と1つの雀頭(ジャントウ)を完成させること」
でしたね。
下の図を見ると、面子が3つと雀頭が1つ完成してますね。
あとは、ソーズの45の部分で順子を作ることができればアガることができます。このように、あと1枚そろえばアガれる状態のことをテンパイといいます。使用例としては、「テンパった」、「あと1枚でテンパる」、「あの人テンパってそうやな」とかですかね。
待ちの種類
さきほどの説明のつづきになります。テンパイして、あと1枚そろった場合アガるとこができますよね。そのアガれる牌を「待ち」や「待ち牌」といいます。上の図でいうと、ソーズの3と6ですね。
こちらの図では、「待ちの種類」や「実際の待ちの例」を紹介しています。詳しく解説するので、いっしょにみていきましょう。
・両面待ち(リャンメン)
23や78などの連続した数がテンパイ時に残ったときの待ち。
図でいうと、1萬と4萬の2種類が実際の待ちになります。
リャンメンは、待ちの枚数が多いため重要な形となっています。
・カンチャン待ち
13や57などの数字が1つ飛んだ形が残った場合の待ち。
図でいうと、実際の待ちは2筒になります。
・ペンチャン待ち
12と89が残ったときの待ち。ペンチャン待ちはこの2種類の形しかありません。すなわち、待ち牌は3か7しかありませんね。
・シャンポン待ち
アガることで刻子と雀頭ができる待ち。待ち牌は2種類。上の図でいうと、東と3筒です。東でアガった場合、東が刻子3筒が雀頭になります。逆もまた然りです。
・単騎待ち(タンキ)
アガった際に、雀頭ができる待ち。
数牌、字牌のどちらでもアガれる待ちになっています。
実際にアガってみよう
ツモ
ここで、麻雀の最も重要なルールの説明をします。
それは「1枚引いて1枚捨てる」です。
自分のターンが回ってきたとき、ランダムに積まれた牌山から、新しい牌を1枚引きます。この操作をツモといいます。
使用例は「ツモる」、「ツモった」、「ツモ番(自分のターン)」などですかね。
麻雀では、「手牌は常に13枚」というルールがあります。自分のツモ番で1枚ツモったとき、手牌は14枚になりますよね?
なので、13枚にするためにどれか1枚捨てる必要があります。どの牌を捨てるかは自由で、元の手牌から1枚捨ててもいいし、ツモってきた牌をそのまま捨てることもできます。(そのまま捨てることを「ツモ切り」といいます。)
基本的にはアガリに必要なさそうな牌を選んで捨てますね。
4面子1雀頭をめざしましょう!
ロンアガリとツモアガリ
はい、ここまでの説明を理解し、みなさんはアガリをめざして、ツモって捨ててを繰り返しテンパイまでたどり着きました。(スバラシイ\(^_^)/)
さきほどの図と同じものですが、待ちが何かわかりますか?(笑)
...はい、ありがとうございます!
ソーズの3か6ですね!
ということで、アガってみましょうか。
具体的には,2つの方法でアガることができます。
・ロンアガリ
相手が捨てた牌でアガること。
麻雀は4人で行うゲームです。自分のツモ番があるということは、相手のツモ番もあるということです。そのときに自分の待ち牌を相手が捨てる場合があります。このとき「ロン!」と発声し、アガりましょう。ロンでアガった場合、待ち牌を捨てた人が点数を支払います。待ち牌を捨てることを「放銃する」、「振り込む」などといいます。
・ツモアガリ
自分で待ち牌をツモってアガること。
ツモアガリは上記のとおりです。ツモった際は、「ツモ!」と発声しましょう。ツモでアガった場合、点数は他の3人から支払われます。(※配分は後の記事で解説します。)
読者のみなさま、アガれましたでしょうか??(笑)
タイトルでも書いてますが、みんなでアガってワイワイできれば幸いです。
それでは、第3回でお会いしましょう。