3月21日の話
こんにちは、ブロジジョンです。
キルギスにいます。
さすがにНоорузの記録を残しておきたい。
来るかわからないいつかのために、需要は自分で作っていきます。
3月21日、朝から行ってきました!
「ノールーズ、ノールーズ、ノォル~ズー♪」という曲、めっちゃ規模の大きいパフォーマンス、ガチじゃん。
道路塞いで、仮説ステージ立っとるやん。
ムスリムの新年って盛大に祝われるんですね。祭りだ。
大統領の挨拶みたいなのもあったんですけど、キルギス語だったので一個もわかりませんでした。
Ноорузの日にしか食べられないらしいсумолокを食べました!
色からして味噌の親戚だろうと思ってたんですが、これ、甘いんですね。
本来は小指で食べるものらしいです。知らない文化。けど、この文化を当たり前に小さいころから教えられた記憶もなく身に着けている人たちが確かにいるんだァ。。。この世のすべてを遍く知ろうだなんて到底無理な話なんだなァ。己の存在のいかに小さいことか。
異文化を感じました。アウェー感がすごかったです。たのし。
出店がたくさんあったので眺めてきました!
アクセサリーやハンドメイドのぬいぐるみ、服、お香、絨毯、よくわからん置物などいろんな種類の出店がありました。
そんな中でも気になったのが本の出店が面白かったです。日本じゃなかなか本の出店は見かけませんし、個人的に古本屋をうろつくのが好きなので楽しかったです。
ステイ先へ帰ると、お庭でパーティーをしてました。
そこにはホストマザーがいて「ブロジジョンも食べなさい!」と呼んでもらいました!うれしかった!!!
ホストマザーのほかには同じマンションに住む奥様方がいらっしゃって、「あんた日本人なんでしょ?!すごいねえ!おんなじマンションに住んでるんだからあんたは私たちの娘よ!!!」ってすごいパワフル、すごい。他はキルギス語でしゃべってたからなんのこっちゃわかんなかったけど。
ちょうど帰宅してきた若者にも「食べてきな!」って奥様方は庭の鍋からプロフ(キルギスのチャーハン)を山盛りお皿に盛って渡してました。若者、明らかに困ってたな~。
ご近所付き合いが濃いのはいいことですね。うらやましい。
この後めちゃめちゃ風邪を引いたんですけれど、それは置いといて。
予備知識も何もない文化に囲まれると、自分が今この場では外国人であることをダイレクトに感じることができるのでおすすめです:)