雨上がりのビシュケクはアトラクションのような

こんにちは、ブロジジョンです。
キルギスにいます。

昨日の雨の影響でビシュケクの町は一部大洪水。
マンホールから水が逆流してて困りました。

わかりにくいけど下水が逆流してる写真

いかんせん水が汚い。この国は下水をもっと整備してくれないと、基本的に乾燥した気候だからってこれはいかん。
道路全体が水浸しだったために、平均台くらいの細さの建物の出っ張りを歩きました。
そりゃあもう必死ですよ。
もしキルギスに大雨が降ったらどうなっちゃうんだろ？洪水超えてポニョみたいになるのかも。もしくはベネツィアみたいになるのかも。
けど道路の汚れが水に浮くから、なったとしても汚いポニョか汚いベネツィアがいいとこですね。

正直、正直言うと、、ちょっと面白かった。

水浸しの町、ちょっと面白かった。
中学3年夏の勉強合宿の帰りもこんな風に水浸しになってました、地元の道路が。
「エンジンが水につかったらこの車はおじゃんだ」て話をお父さんとしながら、車の動きによってできた水紋を眺めてました。ポニョみたいだなぁだなんてのんきなことを考えながら。
車がおじゃんなるかもしれないのに。
あの時はすでに大雨が降り終わった後で、雨が降ってても小雨くらいだったような気がします。だから余計ポニョの景色っぽかったんだと思います。
ごく普通の陸の景色に大量の水があるっていう状況。
帰路の途中のジョイフルで確かグラタンを食べた。

そんな中三の夏休みよりかは今回のビシュケクはまだましだけど。

この国に異常気象が起きないことを切に願っております。