申し訳程度のハロウィン

こんにちは、ブロジジョンです。
キルギスにいます。

キルギスってイスラム教の国なんで、ハロウィンは存在しないんですけど、9月後半辺りから、高級ホテルとかオシャレなカフェとかに、申し訳程度に、カボチャのデコレーションがされてたりするんですよ。

ささやか

ブロジジョン的には、この程度でもいいなァって思います。

ほら、「なんでクリスマスにはみんな揃ってチキンを食べなきゃならんのだ。日本人はそんなに仲良しなのか」って言い出す母親に育てられた私ですから。
七夕が終わった途端にハロウィン一色になってしまうのがどうも、気に食わないとまで言う程じゃないですが、斜に構えてしまいます。

日本は、今、どうですか？
百均やスーパー、コンビニの外装のみならず商品までハロウィン。CMもハロウィン。店内音楽もハロウィン。なにかと、ハロウィンだったりしますか？
今、貴方がこの記事を読んでいるこの瞬間、きゃりーぱみゅぱみゅが「かわいいお化けとハロハロウィン♪」って歌ってますか？
日本は全部ハロウィンになっちゃったんですか？全部オレンジ、紫、黒になっちゃいましたか？

季節の行事は好きです。毎年知っている感覚になるので好きです。

けど、日本の行事は、ものによってはなんとなくやり過ぎというか、ケバいというか、露骨に商業的というか、企業に踊らされているというか。

まあ、まあ、そうは言いつつもキルギスのハロウィンはささやかすぎて物足りなさも若干感じますけど。なーん。はーん。

知ってる行事をキルギスでも少し見れてうれしかったです。
いつもと変わらないビシュケクの風景に、ささやかなカボチャのデコレーション。奥ゆかしくてイイじゃない！

あー！かぼちゃプリン食べてーーーー！
てか普通にプリン食べて〜！焼きプリン！！
なんでキルギスには無いのよォ。。ぴえん。
やっぱアタシ、季節のスイーツ好きだわ。