オーボエとソプラノサックス
映画音楽にハマってよく聴いていた頃、
エンニオ・モリコーネ(作曲家)を知った。
モリコーネの曲で、オーボエと、ソプラノサックスのソロの音色が美しい曲がある。
とても素敵な曲なので、よかったらお聴きください。
最初の曲は「ガブリエルズ・オーボエ」
映画「ミッション」(1986年) で流れた曲。
ガブリエルズ・オーボエという題名だから、元々ソロはオーボエなのだけれど、ソプラノサックスで演奏されることもあるよう。
ソロがオーボエ↓
ソロがソプラノサックス↓
2曲目は、映画「マレーナ」(2000年) のメインテーマ。
最初の動画のソロはソプラノサックス。
こちらの曲も、ソプラノサックスの代わりに
オーボエでの演奏があった。
ソロがソプラノサックス↓
ソロがオーボエ↓
このように、オーボエのソロをソプラノサックスが、ソプラノサックスのソロをオーボエが担当することは、よくあることなのだそう。
2つの楽器の音色に惹かれるのは、どことなく神秘的な雰囲気がするからかもしれない。
この2つの楽器に、私は心を奪われている。
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